集客やセールスが苦手な稼げないコーチ専門　稼げるコーチ育成ビジネスコーチ

ビジネスは利益が出ないと意味がありません。

最初は利益が出なくても仕方がないですが、1年経っても利益が出ていないなら問題です。

例えば、コーチングビジネスをしているとしたら、副業レベルは3ヶ月で卒業するべきです。

なぜなら、副業のコーチになんて、コーチングを受けても結果が出るはずがないからです。

お客様に失礼なレベルです。

では、なぜ、副業なのか。

理由は簡単で、稼げていないからです。

稼げていないコーチのコーチングを受けても、結果が出るかというと難しいです。

小さな成果なら、出るかもしれません。

しかし、大きな成果は出るはずがありません。

セッション単価1万円レベルで、1億円稼げましたとか、週休5日を実現しましたなんて、聞いたことがないからです。

普通に考えると、大きな成果が出るなら、もっとセッションフィーをもらっているはずだからです。

なので、副業は3ヶ月でさっさと卒業するぐらいの行動力がないと、ビジネスで利益を出すことは難しいでしょう。

例えば、プロ野球選手なのに、「副業で野球をやっています」なんて人はいないわけです。

コーチングをビジネスにするなら、プロとして、コーチングだけで生活するべきなのです。

そんな副業でコーチングやっている人にコーチングを頼む人なんて、結果が欲しくない人だということがわかります。

「結果が欲しくない」というのはどういうことかというと「お金が投資できない」ということに繋がります。

お金が投資できれば、結果が出るコーチングを受けられるのに、お金がないから受けることができません。

だから、副業コーチみたいな人からコーチングを受けて「成長した気になっている」雰囲気を味わいたいだけなのです。

それが、「結果が欲しくない」ということに繋がります。

そう考えると、副業でコーチをやっている人がいかに無意味かがわかります。

お客様の結果を出せないことがわかっているのに「コーチングしています」といっているわけですから、お客様に失礼なのです。

あなたは、「副業で寿司を握っています」みたいな人からお寿司を食べたいですか？

私はそんな人にはお金を払いたくはありません。

このことを理解すると、本業でコーチングをしないと意味がないことがわかります。

では、どうやったら本業でコーチングができるようになるのでしょうか？

ビジネスモデルは簡単です。

1ヶ月生活できるだけ稼げばいいだけです。

1ヶ月コーチングで稼げるようになればコーチングだけで食べていけます。

では、次に1ヶ月コーチングで食べていくためにはどれぐらい稼げばいいのか考えます。

生活費が30万円必要なら毎月30万円稼げればいいだけです。

ただ、ここでビジネス脳がなければ、30万円稼ぐことはできません。

会社員やパートだと労働者脳なので「セッション単価1万円で30セッションを毎月取る」みたいな考え方になります。

そんなことができるなら、とっくに本業でコーチングをできているでしょう。

本業でできない理由は労働者脳だからです。

労働者は時間給で物事を考えます。

60分セッションで1万円みたいな考え方です。

これでは、いつまでたっても本業でコーチングはできません。

では、ビジネス脳ならどう考えるかというと「1回のセッションでいくら」と考えます。

先程の毎月30万円稼ぐ例でいくと、1商品30万円で売り出します。

3ヶ月でセッション回数は6回です。

セッション単価は5万円ですね。

セッション時間は無制限でいいです。

なぜ、無制限なのか。

それは、結果が出ないと意味がないからです。

60分を6回やったって、3ヶ月後、結果が出てなければクライアントはどうするかというと、継続はしませんよね。

結果が出ないのであれば、時間を制限してやったって、意味がないのです。

私の1回のセッションは、30分の人いれば、4時間の人もいます。

でも、時間は関係ありません。

現状の問題が、次のセッションまでに解決できていないとしたら意味がないからです。

それが、クライアントのためでもあります。

当然、クライアントの時間を奪うリスクもありますが、結果が出なければ意味がないので無制限でやっています。

その結果、確実に成果が出ているので今は問題ありません。

さっさと結果が出れば、クライアントは次のステージにいけます。

そのためには毎回毎回のセッションが重要になります。

話を戻すと、毎月30万円の商品を1つ売れるようにビジネスモデルを組み立てます。

売れないなら、誰もコーチングを受けてくれないということになります。

なぜ、売れないのかというのは「結果が出るとは思われていないから」です。

結果が出るなら、例え100万円でも払いますよね。

100万円払っても、返金保証があり、1年後に100万円以上稼げるなら払う人もいるはずです。

なので、私のクライアントには初期のお客様には必ず返金保証をつけさせます。

お金がなくならないなら、試しに受けてみる人もいるからです。

私のセッションフィーも年間300万円ですが、クライアントは、あまりやめません。

なぜだかわかりますか？

私のところに来て年収1000万円になったら300万円払ってもお釣りが来るからです。

私に投資して、1年後1000万円もらえるとしたら、払わないほうがおかしいのですが、払わない人もいます。

当然、そんなことで成功するはずはありませんね。

稼げない人が稼ぎ方を教わらずに稼げるほど、ビジネスは甘くありません。

ビジネスに投資しない人は、ビジネスを甘く見ていると言わざるを得ません。

私の場合は、結果が出なかったら延長保証もつけているので、いつかは稼げるようになります。

むしろ、私の体験セッションを受けるほうが難しいと思います。

簡単には体験セッションを受けられないような仕組みにしてあるからです。

それが、私のクライアントになる最初のテストのようなものです。

そんなテストをくぐり抜けることができれば、ビジネスで稼ぐことはそれほど難しいものではありません。

稼げていなくても、延長保証で稼げるまでセッションを続けるので、稼げないわけがありません。

そんなことをしている人ってほとんど見かけませんよね。

結果を保証できないので、保証をつけていないということになります。

だから、もし、本気で稼ぎたければ保証をつけているセッションを受けてください。

そうすれば、なにかしらの結果が必ず手に入ります。

という感じで、毎月30万円の商品を1つ売れる仕組みさえできれば本業でコーチングができます。

3ヶ月の商品なので、3ヶ月後には、最大3人が契約していることになります。

4ヶ月目は、最初のクライアントが継続になり、運が良ければその月は2人との契約になり、60万円の売上になっていますね。

その調子でいければ、7ヶ月目には運が良ければ3人との契約になるので90万円の売上になっています。

このように考えていくことがビジネスです。

この考えを持たずに、「あの人から契約が取れたらな」とか、「交流会でどうやってクロージングしようか」なんて考えているから利益が出ないのです。

ビジネスは年間でどれぐらいの売上が必要で、どうすれば利益が残るのかを考えることが必要です。

会社を作ると1年後に、決算書という通知簿があり、計画通りに行けたかどうか、確認できるわけです。

個人事業主のときはそこまで考えなくても大丈夫ですが、いずれにしても本業でビジネスをしないとお客様もセッションを頼めないということになります。

むやみやたらと集客できれば稼げるとか、簡単にセールスできるといったことを学んでも意味がありません。

しっかりとこのことを理解してビジネスに繋げてくださいね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。