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「自信がない」は自信がある証拠

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「自信がない」は自信がある証拠

「自信がない」は自信がある証拠

 

今日は、

「自信がない」は自信がある証拠

というテーマでお話します。

よく稼げないコーチから相談されるときに

「自信がないんです」

という言葉を聞きます。

「自信がない」というのは、

実は、自信がある証拠です。

もし、
本当に自信がないとしたら

「自信がない」とはいいません。

例えば、

あなたが
オリンピック選手と
100mで競争するとしたら

「自信がない」

といいますか?

言わないですよね。

ということは

「自信がない」というのは、

「勝つかもしれない」

というときにしか使わないのです。

つまり、

自信がないというのは、

「自信があるとき」
にしか使わないのです。

「自信がない」という言葉を使うのは

プライドが高い人に多いです。

何かの条件が揃えば
「自信がある」に変わるわけですから

プライドがとても高く
劣等感を感じたときに

「自信がない」
というだけのことです。

私は
自信なんてものはありません。

私の場合は
クライアントを成功させるしか
ないからです。

自信があるからできるとか
スキルがあるからできるとか
そんなことを考えて
コーチングなんてしていません。

目の前のクライアントが
成功できることを信じて
全力でサポートするだけです。

自信もスキルもモチベーションも
そんなのあってもなくても
結果を出し続けるだけなのです。

自信がない人は、

自信があったら成功すると思っているのでしょうか?

そんなの、最初からある人なんて
いませんよ。

自分のプライドが高いから
「自信がないこと」
に挑戦したくないだけなのです。

今日はそんな話をしていきます。

 

「自信がない」はプライドが高い

 

自信がないという人は
とてもプライドが高い人です。

自信があるということは、
すでに負ける気がしないわけです。

自信がないというのは、
「負けるかもしれないけど」
という意味です。

先程書いたように
オリンピック選手に対して
やっても勝ち目がないときには

「自信がない」なんていいませんよね。

負けて当たり前のことに対しては
「自信がない」は使いません。

「自信がない」を使うというのは

自分にプライドがあり

「いつか勝てるかもしれない」

と思っているから
自信がないわけです。

では、
自信がない人は、
プラインドが高いです。

自分が負けたくないので、
「自信がない」ということを先に口にすることで
劣等感を感じないようにしているだけです。

「なぜ、
ビジネスで高額商品を売らないのですか?」

という問いに対して

「自信がないです」

というひとは、
何かの条件が揃えば
「自信がある」に変わります。

このときの条件としては
ほとんどの場合

「スキルが足らない」
ということを言っています。

スキルがある程度満足するところまでいけば、
高額商品を買ってくれる人もいるかもしれない

と思っているわけです。

だから
「自信がない」と
いう言い訳をして、
なんとか劣等感を抱えないようにしています。

 

なぜ、劣等感を抱えるのか

 

では、なぜ、劣等感を抱えるのでしょうか?

それは、

「誰かと比較しているから」です。

例えば、
私は100万円以上の高額商品を売っています。

クライアントの中には
私と比べて劣等感を感じ
「自信がない」という人もいます。

私もこのビジネスで生活していますので、
私のクライアントになったからといって
1年程度で抜かれるようであれば、
もうすでに廃業のレベルです。

しかし、
自信がないという人は、
私よりも上に行こうと考えているわけです。

私はメンタルブロックを
自由自在に外せるので、

少し会話をすれば
ある程度相手の持っている価値観が分かります。

なので、
実はクロージングをしているときも
「念の為」クロージングしますが、

だいたい契約するかしないかは、
体験セッションの最初でわかっています。

その確認を含めて
体験セッションを進め、

「やっぱり正解」と自分自身に
確認作業をしているわけです。

「自信がない」を筆頭に
断り文句の3つである
「お金がない」
「時間がない」
が出るか出ないかを
見極めているわけです。

なので、
「どうせ契約しないだろうな」
と思っていると
だいたい契約しません。

「どうせ契約しないだろうな」
と思っている時点で

引き寄せの法則が働いているので、
契約しないということになりますね。

劣等感や罪悪感を抱えている人も
ある程度会話すればわかるので、

劣等感や罪悪感のメンタルブロックを
外すわけです。

そうすると
そんなことを言われたことがない人が
ほとんどなので、
大抵の場合は、びっくりするわけです。

私は心理学は学ばず、
メンターに原理原則を教えてもらったので
自然にできますが、

NLPを習っている人なら
「◯◯◯のことですね」
と専門用語を教えてもらうこともあります。

私は成功哲学を学んできましたが
NLPも成功哲学から来ているので、
NLPは成功できる要素をたくさん含んでいるのです。

劣等感は
昔、優等生や真面目な学生だった人が、
自分よりも上に思える人とはじめてあった瞬間に
出来上がります。

小学生の頃、当たり前のように
クラスで一番だった人が
中学生になった途端、
もっと優秀な人が現れたり、

高校でも
大学でもそんな事が起こりますよね。

そのときに劣等感を感じ、
自分の悪いところを責めて

セルフイメージをどんどん下げていく

という循環が起こります。

そのときに、
「自信がない」
という感情になるわけです。

「自信がない」という言葉を出すときは
まだまだ覚悟が足りません。

「自信がない」という言葉で
できなくても言い訳になるからです。

「お金がない」
「時間がない」
「自信がない」

というのは、
労働者にとっては
便利な言い訳ですが、

成功者からしてみれば
ただの言い訳であり

「本気ではない」

ということです。

もし、
ビジネスが失敗したら終わりだとすると

「お金がない」
「時間がない」
「自信がない」

とか言ってられないですよね。

もし、
ビジネスが失敗したら
殺されるとしたら
そんな言い訳しますか?

しないですよね。

つまり、
本気の覚悟がないということです。

殺されるとしたら
そんな言い訳しても
意味がないですよね。

後がないわけです。

それぐらいの覚悟がないと
成功できません。

私は体験セッションで、
この覚悟を見極めて、

クライアントにするかどうかを
決めています。

「お金がない」
「時間がない」
「自信がない」

というのは、
覚悟が足らないので、
ビジネスを成功させるには
時期尚早だからです。

時期尚早の人を
成功させるまで引っ張り上げるには、
こちらもかなりのエネルギーがいります。

もう成功しそうな人なら
そんな言い訳はせずに、
あっさり契約が決まるからです。

そうすると
私もサポートをしやすいし、
結果も出しやすいので、
ありがたいのです。

ビジネスは
「楽して儲ける」というのが
大前提にあります。

なぜなら
人間には24時間しか与えられていないからです。

時間を無駄に使って
儲かっても、使うところがありません。

30日、目一杯にセッションが詰まっていても
ビジネスとしては失敗なのです。

なので、
できるだけ簡単に楽して儲けることを
仕組みとして作る必要があります。

その場合、
言い訳をしない人というのが
一番成功しやすい人です。

そういった理由から、
体験セッションで断られても
別に私は構いません。

成功するのは
「本人」だからです。

私は誰でもいいから
クライアントにしているわけでは
ありません。

本気で成功したい人だけを
クライアントにしています。

「お金がない」
「時間がない」
「自信がない」

という言葉を使っている時点で

その人のセルフイメージがどれくらいか
一発でわかってしまうわけです。

そんなセルフイメージの人を
クライアントにしないように
引き寄せの法則が働きます。

しっかりと
私を守ってくれているわけです。

 

比べるのをやめる

 

自信がないという人は

「比べることをやめる」べきです。

人と比べるから自信がないわけです。

比べることがなければ
自信がある、ないはありません。

あなたそのものだからです。

比べるから
劣っていることに対して
劣等感を抱えてしまうわけです。

それが
「自信がない」に繋がります。

比べなければ
「自信がない」にはなりません。

オリンピック選手と比べないでしょ。

だから
「自信がない」にはならないわけです。

あなたがもし
高額商品を売るのに
自信がないとしたら

誰と比べていますか?

メンターのコーチと比べて
劣っているのは当たり前ですよ。

私と比べても
劣っているのは当たり前です。

自信がないという感情が生まれたときは

まず、誰と比べたのか

探すことです。

そして、

探し当てた人に感謝をして、

比べるのをやめることです。

比べるのをやめただけでは、
先に進めません。

比べることをやめさせてくれた人に
感謝が必要です。

そうしなければ、
また比べるクセが復活します。

それではビジネスはうまくいきません。

ビジネスで成功するには
全てにおいて感謝が必要です。

お客さまはもちろん、
知り合った人や
家族やパートナーにも
感謝が必要です。

感謝が足らないと、
自分を過大評価し、
周りをジャッジしようとします。

あの人はこうだ、
この人のここがだめだ

というふうにジャッジします。

ジャッジをしたところで
何も変わらないのに、
ジャッジします。

それが
プライドが高いということです。

自信がないという人は
何かとプライドが高いです。

つねに優位に立とうとして
調べなくても良い知識を調べたり、
気になって仕方がなかったりします。

私の話ですが
去年、父親をガンで亡くしました。

そのときに、
弟の嫁さんが
必死に色々とネットで調べて
治療方法を探してくれて
担当医に交渉してくれました。

そのときに言われたのが

「安達さんのお父さんは
末期ガンで辛い状態です。

入院させてあげたい気持ちはあるのですが、
もっと酷い状態の人がいるので、
その人を先に入院させるしかないんです」

と言われました。

私はこの言葉を聞いて

「医者もビジネスだ。

私達が払ったお金の分だけしか
治療してくれない。

もっともっと
お金を出したら
あっという間に入院できて、
治療もしてくれるんだな」

と思いました。

弟の嫁さんには
いろいろとしてもらって感謝しています。

私もセッションが立て込んでいたので、
私ができなかったことをしてくれました。

しかし、
医者にいくら、
「こんな方法は?」とか
「あんなことできませんか?」

といったところで、
結局はビジネスです。

そして、
私達の知識では
医者には勝てません。

私達は私の父しかみてませんが
医者は何人もみているわけです。

なので、医者もできるだけ、
ベストのことをしてくれています。

それを、
なんでこれをしてくれなかったのか、
どうしてあれを
あのときにしてくれなかったのか

と言ったところで、
意味がないのです。

父は父の人生です。

きっと今生でやるべきことは
やったのでしょう。

だから
来世に旅立ったわけです。

父の人生をコントロールできるはずはありません。

できると思っているプライドこそを
捨てるべきです。

先生も精一杯やってくれたし、
父も頑張った、

それでいいわけです。

あのとき、もっとこうしてあげたらよかった
という後悔もありません。

担当してくれた先生も
担当してくれた病院も
すべて引き寄せの法則で決まっています。

なので、
結果が全てなのです。

いいも悪いもありません。

比べるからこそ

いい先生、悪い先生
いい病院、悪い病院

が感情の中で生まれるわけです。

あの時に別の病院だったらとか
別の先生だったらとかいうのは
ありえないのです。

そんなことを考えるなら

「比べる癖をやめること」
「自分にあるコントロール願望に気づき、
プライドを捨てること」

です。

それができるまで
何度も何度も同じような状況は来るでしょう。

それを受け入れたときに、
プライドもなくなり、
劣等感もなくなります。

それが答えです。

「自信がない」のは、
比べる癖をやめるまで続きます。

ぜひ、
あなたがもし、
「自信がない」と思うなら
比べる癖を止めてみてください。

きっと、
自信がないというのはなくなりますよ。

いかがでしょうか?

自信がないというのは、
自分自身が比べる癖があるところから来る
劣等感です。

自分で勝手に比べて
自分で勝手に自信がない
と思っているだけです。

高額商品を売るための「自信」というのは、
ありません。

勝手に
売れないと思いこんでいるだけの話です。

売ってみて

「断られる」
「嫌われる」

と思っているから売れないだけなのです。

もしあなたのコーチングの商品が素晴らしいなら

なぜ、断られるのでしょうか?
なぜ、嫌われるのでしょうか?

あなたが何かうしろめたいことでも
あるからこそ、
売れないと思っているわけです。

同じような商品を売っている人がいるなら
その人と比べて
「自信がない」
ということになりますね。

それが劣等感であり、
他人と比べる癖です。

さっさと比べる癖を直し、
自信がないを捨てましょうね。

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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