しっかり差別化はできていますか?
あなたはしっかり差別化ができていますか?
差別化ができれば、売上を伸ばすことができます。
同じ商品やサービスを扱っているライバルがいても差別化ができていればあなたの商品やサービスを選んでくれます。
そのためには「明確な差別化」が必要になります。
理由を教えて下さい
商品やサービスを買った人に
「なぜ商品買ったのですか?理由を教えて下さい」
とアンケートをとると
「この店で買いたいから」
「この人から買いたいから」
「この人が信頼できるから」
「この人となら成功できそうだから」
「この人なら夢を叶えてくれるから」
などの答えがあるはずです。
商品やサービスがよくても買ってもらえない
それは、逆に言えば
「商品やサービスが良くても買ってもらえない」
ということになります。
インターネットで売上が伸びない人は、ここをよく勘違いされています。
「できるだけいい商品に見せよう」
そんなホームページにしようと必死になります。
でも違うんですよね。
そうじゃないんです。
商品やサービスは「よくて当たり前」なのです。
アンケートを取って下さい
もし、あなたの商品やサービスの売上が伸び悩んでいたら、買ってくれた人にアンケートを取ってみてください。
そして「安かったから」という答えがある場合は、商品価値に問題があります。
安いからという理由で選ばれている間はいくらがんばって利益が伸びません。
商品の価値は度外視で価格で選ばれているからです。
価格で選ばれるのであれば、ベンツやビトンが飛ぶように売れるのはおかしくないですか?
ベンツを買う人が「安いから」という理由で買うでしょうか?
買わないですよね。
これはしっかりと差別化ができている証拠です。
買う理由に「値段」は出てこない
しっかり差別化ができていれば、買う理由に「値段」がでてくることはありません。
それは、価格競争に巻き込まれている証拠でもあります。
そのビジネスはいずれ崩壊することを意味しています。
ライバルがあなた以上の値段の安さで売るとあなたの商品やサービスが売れなくなるからです。
今は利益がでていても、いずれ利益が出なくなる時がきます。
そうではなくて、別に選ばられる理由が必要です。
見込み客は理由を探しています。
「あなただから買いました」
「あなたを信用して買いました」
そんな理由の回答がたくさんあると、ある時、売上が爆発的に伸びます。
この点に気をつけてビジネスをしてみましょう。
あなたは「安いから」という理由で選ばれていませんか?
そんな理由で選ばれているのであれば、商品を見なおしたほうがいいですよ。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。