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なんちゃって引き寄せの法則では成功できない

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なんちゃって引き寄せの法則では成功できない

 

なんちゃって引き寄せの法則では成功できない

 

今日は

なんちゃって引き寄せの法則では成功できない

というテーマでお話していきます。

あなたは

「引き寄せの法則」は

ご存知ですか?

ほとんどの人は、
理想の未来のために

「いい結果が出たとき」のみ

「引き寄せた」

と喜びます。

Facebookなどと見ると
偶然会いたい人にあったりとか、
いいことがあったりしたときに

「引き寄せた」

と投稿したりしてますよね。

しかしそれは
ほんとうの意味での引き寄せの法則では
ありません。

本当の引き寄せの法則は

理想の未来に行くために

良いことも悪いことも引き寄せます。

ほとんどの人は、
悪いことには見向きもしませんよね。

それが
結果を引き寄せられない原因です。

今日は、
そんな話をしていきます。

 

全員が理想の未来に向かっている

 

本当の引き寄せの法則の話をする前に

「全員が理想の未来に向かっている」

ということです。

例えば
あなたの家から最寄り駅に行く方法は
知っていますよね。

引っ越したばかりなら
ネットで調べて最寄りの駅に行く方法を
勉強します。

もし、
なにか考え事をして
間違った方向に行ってしまっても
気が付きますよね。

駅まで10分、歩いていくとしたら

ここを右に曲がって、
ここは通り過ぎて、
突き当りを左

というふうに、
行く方法がわかっているわけです。

これが
理想の未来が
「コーチングで稼げるようになる」

となったときに、

最初の
ここを右に曲がって

というところが、

右か左か真っ直ぐか

わからないわけです。

右を選択した場合は、
成功に近づきます。

左を選択した場合は
成功から遠ざかります。

真っ直ぐを選択したら
どこかで右に曲がれれば
成功に近づく可能性があります。

このときに
左を選択してしまったら
もう成功にはたどり着けないでしょう。

しかし、
自分自身では
「左が正しい」と思い込んでいるので

「正しい選択をしている」
と思っています。

なので、
自分では、

理想の未来に向かっている選択をしている

のですが、

実際は左を選択した時点で
理想の未来に向かっていないわけです。

これがわからないので、
ほとんどの人が、どこかで選択を間違えて
理想の未来へのゴールには
たどり着かないわけです。

偶然、
当て勘ですべての答えがあってしまった人は
運良くゴールにたどり着いてしまいます。

このような人は
「なぜ、ゴールにたどり着けたか」は
明確ではないので、

このような人がコーチ、コンサルになると
クライアントを
ゴールに連れていけないということになります。

こんな人は一瞬は稼げますが、
いずれ稼げなくなります。

今、コーチ、コンサルの世界では、
だんだん教えるだけのコンテンツでは
稼げなくなってきています。

これからコーチ、コンサルで稼いでいくには

クライアントを
確実にゴールに連れて行くスキルが
必要になります。

このスキルを今のうちに磨いておかないと
コーチ、コンサルで稼いでいくことは
どんどん難しくなるでしょう。

今は、
確実にゴールに連れて行くスキルがないとしても

今のうちに有料でクライアントを取り、
実践でスキルアップをしていくことが
とても重要です。

このように、
すべての人が

ゴールに向かって

「正しい選択をしているつもり」

ですが、

ほとんどの人が、

どこかで選択ミスをして、

ゴールにたどり着けません。

先程の例は
最寄りの駅という簡単な例でした。

しかし、
理想の未来というのは
もっと複雑な選択が数多くあります。

それをすべて正解しなければ
理想の未来にたどり着けません。

特にビジネスの成功は
掛け算なので、どれか一つでも間違えると
ゼロ点なのです。

ゼロか100の世界
と言っても過言ではないので、
ほとんどの人がたどり着けないわけです。

そこで
100にするために

「本当の引き寄せの法則」が
必要なわけです。

 

本当の引き寄せの法則とは

 

では、

「本当の引き寄せの法則」とは

どういうものなのでしょうか?

本来、「引き寄せの法則」というのは

良いことも悪いことも引き寄せます。

引き寄せの法則に善悪がないからです。

引き寄せの法則は
すべてがゴールに向かうために
起こっている出来事です。

ゴールに向かうために
良いことも起これば、悪いことも起きます。

重要なのは、
起こった後の結果を
どう判断するかということです。

良いことが起これば、
ほとんどの人が言っている

「引き寄せた」

ということです。

本当の引き寄せの法則は

「悪いことが起こったときにどう判断するか」

ということです。

悪いことが起こったときに
ほとんどの人は、

「ついてないな」
「忘れよう」
「他の方法を考えよう」

という判断をします。

しかし、
引き寄せの法則が働いている限り

「悪いことにも意味がある」

ということです。

この悪いことにも意味があることを
理解してこそ、

本当の引き寄せの法則が使えるようになります。

「なぜ、悪いことが起こったのか」
「悪いことを改善して、良いことにできないのか」
「悪いことを乗り越えれば、ゴールに近づく」

このような意味があります。

「なぜ、悪いことが起こったのか」
というのは、

鏡の法則なので、

「今後、悪いことを起こす側になる可能性がある」

ということです。

ということは、
悪いことを起こさないようにすることで、

将来、同じような悪いことが
起こらなくなり、

起こす方にもなりません。

引き寄せの法則を信用しているのなら

「なぜ、悪いことが起こったんだろうか」

と考えることで、気づきがあります。

悪いことを悪いと捉えるだけだと、
辞める理由を考えるきっかけになります。

それを
引き寄せの法則が

「辞める理由を考えていることを教えている」

というわけです。

単純に辞める理由ではなく、

「どうやったらよくなるのか」

を考えるクセをつけることで
物事は好転します。

それが
悪いことが起こる理由でもあります。

最後に
「悪いことを乗り越えれば、ゴールに近づく」

という考え方です。

悪いことが辞める理由なら、
それを一つ乗り越えることで
ゴールに近づいているわけです。

ビジネスだと
間違った方法に気がつくかもしれません。

先程の例で

「左を選択してしまった」場合でも
悪いことが起き、

「そっちじゃないよ」

と教えてくれている場合もあります。

そうすると

「じゃあ、今度は右に行ってみよう」

となり、
正しい方向に進み始める、

ということです。

それを必死に
「左に行きながら成功させよう」
としても無理わけです。

「引き寄せの法則」では
それを教えてくれているわけです。

 

悪いことが起こったときほど、引き寄せが起こっている

 

実は
悪いことが起こっているときほど
引き寄せが起こっています。

ほとんどの人は
悪いことほど無視するので
ゴールにたどり着けないということです。

悪いことが起こったときは、

「なぜ、起こったのか」
「どういう意味があるのか」

そして

「悪いことが起こったことに感謝すること」

が重要です。

この3点セットで、
物事を考えると
なぜ、本当の引き寄せの法則が起こるのかが
わかります。

最初に言ったとおり、

「全員が理想の未来に向かっている」わけです。

そして
すべての人が
「正しい選択をしている」

と思っています。

例えば
就職するのに

わざわざブラック企業に就職したいとは
思わないですよね。

自分が良いと思った会社を選んで
採用に申し込むわけです。

しかし、
結果的にブラック企業だったという話は
よくありますよね。

最初は自分が良いと思った企業に
申し込んでいるわけです。

結婚相手もそうですよね。

結婚したいと思うから
婚姻届に判子を押すわけです。

もし、
結婚生活を続けていて
想像とは違う場合、
離婚ということになります。

これも
自分が見る目がなかったわけです。

ビジネスも同じです。

ほとんどの人が
左と選択するところがあります。

集客ができれば売上が伸びるというのは
まさに左の選択です。

集客がそれほど重要ではないということに
さっさと気が付かなければ
右を選択しないわけです。

「集客できれば売上が上がる」
という考えが正しいと思っているから
集客のスキルをあげようとします。

しかし、
いくら集客のスキルを上げても
稼げるようにはなりません。

稼げない原因はもっと他にあるからです。

選択のときに
集客が左、稼げる方法が右なのに、
左を選び続けるわけです。

これが一生稼げない理由です。

しかし、
引き寄せの法則が働いて、

「全然稼げない」

という悪い結果を引き寄せているにもかかわらず、

「きっとこの先、稼げるようになるはず」

と自分の選択を信じて
集客ばかりするわけです。

高いお金を出して
集客コーチや集客コンサルに頼むわけです。

集客コーチや集客コンサルは
集客のことは教えてもらえますが、

稼ぎ方は教えてもらえません。

集客をすれば稼げると勘違いしていることが
すでに間違っているからです。

集客コーチや集客コンサルに
落ち度はありません。

集客のスキルを教えているわけですから。

この集客コーチや集客コンサルが

「集客すれば稼げる」

と言っているとしたら
それは間違いです。

集客できるようになっても
ビジネスの本質を理解していなければ
稼げるようにならないからです。

運悪く
セールスレターで

「集客すれば稼げる」

と書いてあり、

「集客ができるようなれば稼げる」

と思っている人がそれを見つけてしまえば、
商品を買ってしまうでしょう。

それは、
稼げないことで、

「それは間違っているよ」

と引き寄せの法則が教えているわけです。

このときに
集客コーチや集客コンサルに怒りをぶつけても
意味がありません。

返金保証がついているような
完璧な商品ならともかく

セールスレターだけで人を集め、
適当なコンテンツを出して終わりという商品に
あたってしまった場合は、

「悪いことを引き寄せた」

と受け取って、

「なぜ、そんなことになったのか」
「どういう意味があるのか」

そして
その集客コーチや集客コンサルに

「間違いを教えてくれてありがとう」

と感謝しなければなりません。

「間違いを教えてくれてありがとう」

という感謝ができないという場合、

あなた自身が恐怖に思っている

「結果が出なければ、悪いことをしている」

という感情が残ってしまいます。

「集客できても稼げない商品を売りやがって」

と思う時点で
感謝は、できないでしょう。

「結果が出ないこと」に
感謝できないということは、

自分自身の中にも
罪悪感を持っているということになります。

これは、自分自身が

「結果が出ない商品を売ってはいけない」

という思い込みから、

相手が悪いと思ってしまいます。

本来、
集客ができても稼げないという事実を知っていれば
そんな商品に手を出すことはありません。

しかし、
集客できれば稼げると勘違いしているから
その商品を買ってしまい稼げなかった

というだけの話なのです。

実際はというと

集客できれば稼げるという勘違いを
認めることができていない、

さらには
間違った価値観を持っているがゆえに
結果が出なかったことを相手のせいにする、

この2つを引き寄せています。

なので、
この2つを直すために
その引き寄せが起こったわけです。

これから先

集客ができれば稼げる

と信じ続けているなら一生稼げませんし、

相手のせいにする価値観を捨てなければ

結果が出る商品を作るまで
ビジネスができない

ということになります。

この
結果が出る商品を作るまで

という思考が

ノウハウコレクターを作るきっかけになり、

この思考を利用した商品が
世の中にたくさんあるわけです。

その筆頭が

集客できれば売上につながりますよ

という商品だということです。

私はビジネスの本質を理解しているので、
そういうアプローチは必要ありません。

集客できれば売上につながりますよ
というのは

集客のスキルを売りたい人が作り出した幻想であり、

商品を売るためのコピーだということに
早く気が付かなければならないわけです。

これに気が付かないと
何時までたっても

「お金を払う側」

になります。

せっかく
お金を払う側から
抜け出せるきっかけがありながら
なかなか抜け出すことができません。

それが
お金を受け取れない理由であり、
稼げない理由になります。

いつまでも
なんちゃって引き寄せの法則のような
恥ずかしい引き寄せの法則を使わずに、
ビジネスで稼げるようになってくださいね。

いかがでしょうか?

本当の引き寄せの法則が理解できましたか?

本当の引き寄せの法則は

悪いことが起こったときほど有効です。

間違った自分の価値観がわかり
それを教えてくれた人に感謝することで
前に進み始めます。

悪いことこが起こったときに
感謝できる人は少ないので
なかなか成功できないわけです。

本当の引き寄せの法則を理解して
しっかりと活用してくださいね

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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