やり続ける人だけが成功する
今日は、
「やり続ける人だけが成功する」
というテーマでお話します。
ビジネスは
やり続ける人だけが成功します。
最初からうまくいくビジネスは
ほとんどありません。
右肩上がりに成長するものの
こまかくみると
浮き沈みがあります。
この沈んだときに、
いつもどおりのことができるかどうかが
ビジネスを続けていく鍵です。
ネット集客も同じです。
ブログを毎日書き続けた人、
メルマガを毎日配信し続けた人
だけが成功します。
1ヶ月続けたけどだめだった、
3ヶ月続けたけどだめだった、
1年続けたけどだめだった、
すべてやめてしまったから
だめだったわけです。
成功している人は、
やり続けています。
失敗も改善して続ければ、
必ずいつか成功します。
ゴールに辿り着くかどうかは、
サポートしてくれる人によります。
一人でゴールに辿り着こうとすると
ゴールまで、
1割なのか、
3割なのか、
もうすぐそこなのか、わかりません。
ブログを1年続けて成果ができないとすれば、
間違った方法をやり続けたのか?
ゴール寸前でやめてしまったのか?
この2つしか考えられません。
今日はそんな話です。
継続は力なり
なぜ、この話をするかと言うと、
やり続けることで、
ライバルが
「追いつけなくなるから」です。
もし、ライバルが、
3年ブログを続けていたとしたら
追いついてくるまでに
3年かかります。
そして、
ライバルに追いついた頃には、
もっと先に行っているわけです。
つまり2度追いつくことはできません。
では、
今からブログを始めたとしたら
どうでしょうか?
ライバルが3年分の記事を
アップしているとしたら、
ライバルの3倍の投稿を続けると、
1年で追いつけます。
しかし、
1年分をライバルがさらに投稿しているので、
あと4ヶ月はかかりますね。
つまり、
3倍の投稿をし続けても
追いつくには、
1年と4ヶ月かかります。
1年と4ヶ月、
ライバルの3倍の量を投稿し続けるとしたら
あなたは、やり続けることができますか?
たぶん、無理だと感じますよね。
なので、
途中でやめてしまいます。
これが
ほとんどの人がブログ集客が成功しない
理由です。
正しい方法をやり続けても
これだけの時間がかかるのだから、
見よう見まねで進めても
なかなかうまくいきませんよね。
これが
「継続は力なり」ということになります。
たとえ、
500文字でも、
3年間、続けたブログは
相当効果があります。
たった500文字でも
なかなか追いつくことができません。
なので、
500文字しか書けないから
始めても無駄だろうと思ってしまうと
一生始めることができません。
自転車と同じで、
最初の漕ぎ出しに力がいります。
ビジネスも同じです。
最初はかなり力が必要です。
しかし、
進み始めると、意外に進みます。
そのことは理解してください。
日頃からネタを探す
では、
ブログを書き続けるには、
どうしたらいいのでしょうか?
まずは、
「日頃からネタを探す」ということです。
私も昔から今のように
スラスラと書けたわけではありません。
タイトルを決めるのに
うーうー言ってました。
そのときに当時のメンターに言われたことは、
メモを持ち歩いて、
気になることがあったらメモする
ということをしていました。
ネタを蓄積するのです。
ネタを蓄積し、
その日の直感でタイトルを決めるようにしました。
すると
ネタに困らなくなりました。
それを続けると
ネタ帳みたいなものが出来上がり、
ぱっとめくったところのネタを
書いていました。
またこのメンターは、
「本を破る」ということも
教えてもらいました。
ビジネス書を買ってきて、
本を読んでいくときに、
気になるページを破り、
ストックするのです。
本は何度も読むことはあまりないので、
その本で気になるところストックし、
記事にするということでした。
ちなみにビジネス書というのは、
内容がページの20%としかない
と言われています。
残りの80%はなにかというと
おまけです。
なぜ、おまけが必要かというと、
背表紙をつける幅がいるからです。
背表紙がないと、
書店に並べることができません。
なので、
言いたいことは2割程度で、
残りの8割はおまけだということです。
そう考えると、
本を破っても、良いわけです。
自分が響いたところを持ち歩けば、
いつでも記事にできます。
書いたらそのページも捨てます。
そんな事も教えてもらいました。
次は、
ブログ記事を書けない人に
記事を1時間半で確実に書く方法
を説明します。
ブログ記事を1時間半で書く方法
これも当時のメンターに教えてもらった方法です。
当時の私は
1000文字書くに、
3時間も4時間もかかっていました。
しかも、書いた記事は、
「てにをは」はでたらめ。
誤字脱字ばかり。
なので、
妻に加筆修正してもらってました。
実は、今でも、
校正はお願いしています。
しかし、
ないものねだりなのか、
「ライターになりたい」と
思っていたこともありました。
子供の頃から
国語が苦手で
コンプレックスがあったと思います。
それを克服しないと
ビジネスがうまくいかないと思ったら、
「頑張るしか無い」という気持ちで
パソコンに向かっていたことを覚えています。
そのときに
当時のメンターが教えてくれたのが
1時間半で書く方法です。
1時間半にしたのは私で、
メンターは
「1時間で書く方法」でした。
どちらもやり方は同じなので、
そのまま進めますね。
ではどうやって書くのでしょうか?
用意するのは、
キッチンタイマーです。
記事を書き始める前に
キッチンタイマーをセットします。
時間は20分です。
書き始めると同時に
タイマーをスタートします。
記事を書き、
タイマーがなったら止めます。
10分休憩します。
これを2セットすれば、
1時間です。
3セットすれば1時間半です。
私は3セットしていました。
1時間半が過ぎました。
できているところまでで
投稿します。
これをずっとやっていました。
もちろん、
文章は途中ですよ。
でもいいんです。
文章をきれいに書くよりも
記事を投稿するほうが重要だからです。
もちろん、
文章が尻切れトンボが気になるなら
「今日はここまでです。ありがとうございました」
でいいんです。
続きが読みたいならまた明日来てくれます。
アクセスが集まり一石二鳥ですね。
記事が書けないと思っている人は、
「ちゃんと書かなければいけない」とか
「言いたいことを伝えないといけない」といった
「ねばならない」に気持ちが行くので、
なかなか続けることができません。
ブログ集客で重要なのは、
もちろん内容も必要ですが、
いちばん重要なのは、
「やり続けること」です。
私のメンターは
「1時間だけ時間を使って」
ということだったので2セットでした。
私はもう少し時間を使うことを
選択したので、
1時間半使っていました。
この方法で良いのは、
20分集中できることです。
休憩を10分取るので、
頭がスッキリします。
そして、
時間を決めているので
確実に終わることです。
やらないといけない、
完成させないといけない、
と思っていると気持ちが焦って
なかなかできませんよね。
それが、
1時間半時間をとることさえできれば、
毎日続けることができます。
別に尻切れトンボでいいんですよ。
そもそも全部読んでもらいたいと
言ったような
甘い考えを持っているから
「ちゃんとしないと」
と思うわけです。
ネットの記事なんて、
誰も真剣に読んでませんよ。
3つのノット覚えていますか?
「読まない」
「信じない」
「行動しない」
です。
この「読まない」を理解していたら
ちゃんと書いても無駄なことは
わかりますよね?
だったら
なぜブログ記事を書くのか?
と思うかもしれませんが、
100人に1人でもいいので、
興味を持ってもらうためです。
1000人に1人かもしれませんね。
とにかく
興味を持ってもらうためにやっています。
はじめから
ちゃんと読んでくれる人はいないので、
尻切れトンボでも安心してください。
なぜなら、
そんな私でもこのように会社を作り、
ちゃんとできるようになっています。
そんな昔もあったんです。
今からでも
続けていけば、大丈夫です。
このように、
何でもいいので、
「やり続ける人だけが成功する」
わけです。
あなたも参考にしてみてくださいね。
いかがでしょうか?
私も長い間、記事を書くのが苦手でした。
ネット集客コンサルタントなのに
記事を書くのが苦手でした。
今は、なれたので、
5000文字を1時間ぐらいで
すらすら書けるようになりました。
もちろん、
今でも好き勝手に書いています。
それでも、
楽しみにしてくれている人がいるのは、
とてもありがたいことです。
私のメルマガを読んでくれる人を
1人でも多く助けることができるように
がんばっています。
ぜひ、あなたも
やり続けられるようになってくださいね。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。