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コーチングで稼ぐために重要なポジショニング

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コーチングで稼ぐために重要なポジショニング

 

今日は

「コーチングで稼ぐために重要なポジショニング」

というテーマでお話します。

あなたは、
ポジショニングが決まっていますか?

ポジショニングというのは、

簡単に言うと
「差別化」のことです。

コーチングと言っても
たくさんの分野がありますよね。

私のような
「ビジネスコーチ」

「恋愛コーチ」

「ライフコーチ」

など

いろいろな分野があります。

「コーチングします」といっても
相手がどんな悩みを持っているかによって、
コーチングも変わってきます。

もちろん、
自分の得意分野のほうが

集客もしやすくなります。

コーチングを頼むといっても
やはり専門家に頼みたいですよね。

まずは、あなた自身が
「ポジショニング」をしっかりと

決めることから
ビジネスは始まります。

ここがブレると、
集客がぶれてしまい、
クロージングができなくなります。

次は、
「なぜ、ポジショニングが重要なのか」
説明していきます。

 

なぜ、ポジショニングが重要なのか

 

なぜ、ポジショニングが重要なのでしょうか?

それは、
あなたが「誰に来てほしいか」
決めなければいけないからです。

あなたはコーチングをビジネスでしていますが、

「どんなクライアントが理想でしょうか?」

コーチングを始めた頃は、
「とりあえず、誰でも良いからクライアントにしたい」

と思っているかもしれません。

しかし、誰でも良いと考えると、
誰も来てくれません。

見込み客が、
「ビジネスがうまくいかない」

といった悩みがあるとします。

「私の悩みを解決してくれる人は誰?」

となった時に、

「何でも解決できる人」より、

「ビジネスの悩みを専門的に解決できる人」

を選びますよね。

なので、
まずは、あなた自身が

「どんな悩みを解決できる人なのか」

を決める必要があるのです。

そのためには、

「どんなクライアントが来て欲しいか」

から掘り下げていくほうが、
あなたも理想のコーチングができるようになります。

なので、
「理想のクライアントは誰なのか」を

考えるところから始めてください。

そうしなければ、

見込み客を集めるところが、
曖昧になってしまいます。

それは、
ビジネスを回す上で
とても重大な欠陥になるからです。

次は、
なぜ、見込み客を集めるところに
影響するのか説明します。

 

なぜ、見込み客を集められないのか?

 

なぜ、見込み客を集める所に影響するのでしょうか?

それは、
「あなたが解決できる悩みを持つ人」を
集めなければ、

「あなたの商品を買う必要がない」

からです。

いくら、
「メールマガジンがビジネスには必要だ」

といっても

「あなたの商品を買う必要がない人」
のリストがあっても余り意味がありません。

クロージングをしても
断られます。

あなたの商品に興味がある人でなければ、
クロージングをしても意味がありません。

なので、

「あなたの商品に興味がある人だけ」を
集めるほうがよいわけです。

そのためには、
「見込み客が曖昧」だと

「興味がない人」が混ざってしまいます。

すると、

半分があなたの商品に興味がないとすると

残りの半分の人しかあなたの商品を買いません。

リアル集客でも、ネット集客でも同じですが、
「あなたの商品に興味がある人」だけを
集めたほうが、売上が伸びます。

「あなたの商品に興味がある人」だけに
クロージングの時間を使うほうが
効率がいいからです。

もし、
あなたのセミナーに
「あなたの商品に興味がない人」が混ざったら
どうでしょうか?

半分の人が興味がなければ、
残りの半分の人しか商品を買いません。

定員が10人だとしたら、
5人しかセミナーに参加できないことになります。

そうではなくて、
10人興味がある人がセミナーに来る方が
10人全員があなたの商品を買う可能性があります。

この時に成約率が50%だとしたら、

2.5人が買うのと、
5人が買うのと比べるわけですから、

2倍の売上が変わってくるのです。

そのためには、
あなたがしっかりとポジショニングし、

「あなたの商品に興味がある人」
だけを集めないと、
売上に影響してくるのです。

 

ポジショニングの決め方

 

では、ポジショニングはどうやって決めたら良いでしょうか?

まずは「あぶり出し」ですね。

あなたが、なりたい理想の姿って
どんな姿ですか?

コーチングで何を解決するのがいちばんいいですか?

まずは、いろいろと紙に書いてみてください。

この時に、
「制限がない」という前提でやってみてくださいね。

時間やお金、仲間、その他、

もし、制限がないとしたら
どんなコーチになりたいですか?

どんどん書いてみてください。

できれば10個ぐらい書き出してみましょう。

次に、
書き出したコーチの内容を
今度はネットで検索します。

「リサーチ」ですね。

もし、
書き出したポジショニングで
ビジネスをするとしたら、

検索に出てくる人が
「ライバル」になります。

まずは、
「ライバル」がどんなポジショニングをしているのか
リサーチしてみましょう。

この時に、
あなたがサービスで提供したい内容も
一緒にリサーチしてください。

ただ単に、会ってコーチングだけで終わり

というのでは、
ちょっと物足りないですね。

高額商品なら、
1回のセッションが3〜5万円ぐらいだと思いますが、
フィードバックのシートを渡したり、

メール相談を受け付けたりすることは、
付加価値でもあり必要になります。

その他でも、
ライバルが提供している商品内容を
洗い出してください。

30万円の商品を提供するとして、
ライバルがどれぐらいの金額で提供しているのか
も参考になると思います。

たまに
「こんな内容で、この値段?」という人もいます。

もちろん、高いという意味でです。

でも、それで
お客様がいるんだという勉強にもなると思います。

まずは、
メニュー作りの参考にしてみてください。

先程、
理想のコーチ像を10個書いてもらいましたが、
同じポジションの人はいましたか?

その中で、
「あなたが真似できそうな人」
がいましたか?

もしくは
「なりたいコーチ」がいましたか?

もし、いたら、
プロフィール等も参考にしてください。

真似できそうな人、もしくはなりたい人を

モデリングすることから始めていきます。

モデリングとは文字通り
「真似をすること」です。

あなたがなりたい理想の姿は
すでに成功している人がいるはずです。

全く存在しないということは、
今の世の中ありません。

もし、
あったとしたら、

それは「すでに稼げないことがわかった」
から撤退した後です。

ニッチという言葉があります。

「ニッチ」とは隙間という意味です。

隙間を狙うことを「ニッチを狙う」といいます。

ライフコーチは大きすぎるので、

恋愛とライフをかけ合わせて
「結婚コーチ」や

ビジネスコーチは大きいので
「集客コーチ」や
「セールスコーチ」など

ターゲットを小さくして
隙間でトップを狙う戦略があります。

これらの隙間でも
検索すると同じようなことをしている人が
必ずいるものです。

いるということは、
「ビジネスとして成り立っている可能性が高い」
ので、

「ビジネスで成り立っている状態」
を真似をして、ビジネスを組み立てます。

そうするほうが、
一から考えるより早いからです。

そして、
メニューもモデリングします。

この時に、
あなたが考えられなかったメニューは
取り入れればいいでしょう。

しかし、中には
あなたのほうがいいと思うメニューも存在します。

その時は
あなたのほうが「強みを持っている」
ということになります。

あなたのほうが優れているものを
もっているならば、

それをしっかりメニューにして打ち出すことで
あなたのほうが選ばれる理由にもなります。

なので、リサーチはとても重要な作業です。

このように、
リサーチをすることで、
ポジショニングを決めていきます。

そして、

モデリングをして、
同じものを作り、
あなたの強みを押し出して、

「差別化」を図ります。

そうすることで、
あなたもポジショニングが出来上がります。

 

ポジショニングが決まると次はマーケティング

 

ポジショニングが決まると次はマーケティングです。

マーケティングは、

「あなたの見込み客を集めること」

と定義しています。

ポジショニングが決まると

「あなたの理想のお客様」が決まります。

「あなたの理想のお客様」が決まると

「あなたの集めるべき見込み客」が決まります。

「見込み客」とは

「あなたの商品に興味がある人」のことです。

あなたの見込み客を集めることが

「集客」ということになります。

マーケティングは「集客」のことですが、

この「あなたの商品に興味がある人」を
どのように集めるのかが、テーマになります。

集客できないほとんどの人が
「人を集めれば商品が売れる」と勘違いしてしまいます。

そうなると、先程も話したように
「あなたの商品に興味がない人」も集めてしまいます。

結果、
「クロージングしても商品を買ってもらえない」
ということになってしまいます。

クロージングで断れるのも
集客の時点で断られるのも
対して変わりはありません。

むしろ、
先に断られる方が、時間を無駄に使いません。

なので、
集客の時点で「いりません」と言ってもらえるほうが、
いいわけです。

ネット集客でメルマガにリストを集めますが
このリストも
「商品に興味がある人」だけを集めるわけです。

しかし、
そうはいってもネット集客の場合は、

興味のない人も混ざるので、
途中で、ふるい落としをかけます。

私の場合は、
「本気の人」だけを残すために
課題の提出をお願いしています。

そうすることで、
メルマガを最後まで読んで、

体験セッションまで申し込んでくれる人は、
かなりの確率で、
私と一緒にビジネスをするようになります。

いかがでしょうか?

ポジショニングは
「クロージング」まで影響することが
少しは分かってもらえたでしょうか?

「あなたが来て欲しい理想のクライアント」
を決めることで集客が変わってきます。

しかし、
それを決めないと、
クロージングで断られる可能性が高くなるのです。

最初にしっかりと
「理想のお客様」を決めておけば、

集客の時点で
「あなたの商品に興味がない人」まで
集めなくて済みます。

そして、
「あなたの商品に興味がある人」だけが
あなたの目の前に現れるわけです。

もちろん、興味があっても
「今すぐ客」と「そのうち客」がいます。

しかし、「そのうち客」もいずれ、
あなたの商品が必要になる人です。

それまで、しっかりと情報提供して
信頼関係を築いておけば、
いずれ、あなたのお客様になります。

「あなたの商品に興味がある人」だけを集めること

それが、ポジショニングが重要な理由です。

あなたもビジネスがうまくいっていないとしたら
ポジショニングを見直してみてくださいね。

ぜひ、あなたが
1日でも早く
1人でも多く、悩みを解決し、
理想の未来に連れて行くことができるように
祈っています。

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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