稼げるコーチ育成の専門家、安達です。
今回は、
コーチングに必要な「ポジショニング」という考え方について、
お話します。
ポジショニングとは、
「差別化」とも言われ、
「誰に」
「何を提供するのか？」
を決める作業です。
あなたはコーチングをビジネスにする前に
「誰に」
「何を提供するのか？」
しっかりとイメージできていますか？
この作業が出てきていないと、
マーケティング（集客）の時点で、
「あなたの商品を必要ではない人」
を集めてしまい、集客ができなくなります。
なので、
ビジネスを始める前にポジショニングを固めることは
とても重要なことです。
もう少し具体的に言うと、
コーチングをしたい人は誰ですか？
ということです。
よく、好きなことをビジネスにするといいます。
好きなことをビジネスにする場合、
コーチングでもそうですが、
好きなクライアントは誰なのか？
を決める必要があります。
あなたがクライアントにするなら
「どんな人」が理想ですか？
この理想のクライアント像が
「ペルソナ」になります。
「ペルソナ」とは、
架空のクライアント像のことです。
年齢、
性別、
住所
職業、
家族構成、
学歴
趣味、
好きなこと、
きらいなこと
悩み、
理想の未来
等を細かく設定します。
そして、
そのペルソナ像に語りかけるように、
どんな悩みがあるのか？
それをあなたがどうやって解決していくのか？
そして、
どうやって理想の未来に連れて行くのか？
できるだけ細かく設定するのです。
そうすると、
その文章を読んだ人が
「私のこと？」と思って
あなたのコーチングを依頼する。
という流れになります。
このポジショニングが細ければ細かいほど、
集客は楽になります。
集客ができない人のほとんどが、
ポジショニングが曖昧です。
ポジショニングが曖昧だから、
集客が曖昧になり、
セールスのときに断られるわけです。
この流れが理解できると
ポジショニングがいかに重要なのかが
わかります。
ぜひ、しっかりとポジショニングを固めてくださいね。
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