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ソーシャルメディアで商売はしない

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ソーシャルメディアで商売はしない

あなたはソーシャルメディアで商売しようとしていませんか?

ソーシャルメディアは双方向にやりとりできるツールです。

一方、テレビなどのマスメディアは、やりとりがなく一方通行の情報です。

悪い情報は隠され、いい情報だけを見せられて、商品が売られていました。

買ってから「失敗した」とよく気付いたものです。

しかし、今ではソーシャルメディアが普及しています。

ソーシャルメディアは双方向にやりとりができるので「この商品どう?」と投げかければ「よかったよ」とか「いまいちここが使いにくい」といった情報を即座に手に入れることができます。

あなたが、ソーシャルメディアでビジネスをする場合、このやりとりが知らないところで行われているということを認識しておかなければいけません。

あなたが宣伝ばかりすると・・・

あなたがもし、宣伝ばかりするとどうでしょうか?

信頼関係が構築できず、悪いうわさばかり先行して広がってしまいます。

逆に、しっかり信頼関係を作った後、宣伝するとどうでしょうか?

「ここはいまいちだけど、この部分はすごくいい商品だから買いかな」といった、しっかりとプラス思考で物事を伝えてくれるようになります。

「拡散されるとかなり広まる」というところに焦点を当ててしまうと、どうしても宣伝ばかりになりがちです。

拡散効果は、プラスに出ればいいのですが、マイナスの噂も拡散されることを頭に置いといてくださいね。

ソーシャルメディアはナマモノ

また、ソーシャルメディアはいわゆる「ナマモノ」です。

FacebookやTwitterは、今、見ている人に伝える情報ツールだと思って下さい。

例えば、居酒屋さんが「今日はいい魚が入ったよ」と伝えるのは正解です。

これをブログやホームページでするとどうでしょうか?

1週間後に来たお客さんが「1週間前の情報かよ」ってことになってしまいますよね。

だから、新鮮な情報はFacebookやTwitterで発信し、ずっと残したいお店の情報や考え方などはブログやホームページで伝えます。

ソーシャルメディアは入り口

 

このように考えるとだんだんソーシャルメディアの使い方がわかってくると思うのですが、ソーシャルメディアは入り口にしか過ぎません。

詳しい情報、例えばお店の料金システムや場所などはしばらく変わらないので、ブログやホームページに書きます。

ソーシャルメディアで集めたアクセスを興味を持ってもらった人だけブログやホームページに来てもらえれば、その情報を元に来店するのか、もしくは商品やサービスを買おうかという判断ができます。

ブログやホームページが強くなり、SEO対策が万全で、自然検索でアクセスがどんどん集まるのならいいのですが、補助的にソーシャルメディアを使うのはかなり有効です。

ソーシャルメディアは、商売に使うのではなく入り口に使う。

そう考えて使っていけば、また売上が伸びることは間違いないでしょう。

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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