売れない集客では意味がない
今日は、
「売れない集客では意味がない」
というテーマでお話します。
集客とは
なんでしょうか?
集客とは
「あなたの商品を必要としている人」だけを
集めることです。
見込み客とは、
あなたの商品を必要としている人です。
それ以外は
見込み客ではありません。
稼げないコーチは
集客は「人を集める」と思っています。
なので、
Facebookをやってみたり
アメブロをしてみたり
ユーチューブをしてみたり
します。
結果はというと
なかなかうまくいきませんよね。
それはなぜかというと、
「あなたの商品を必要な人」だけを
集めることができていないからです。
あなたの商品を必要としている人だけを
集めることができれば、
商品は買ってもらえやすいですよね。
逆にあなたの商品を必要としていない人を
いくら集めても、
商品は売れません。
このことを理解していないと
商品を作ってなんとか売れる方法を探す
ということをしてしまいます。
それでは
いくらマーケティングを頑張っても
売れません。
今日はそんな話をしていきます。
集客の前にすること
まずは、集客の前にすることがあります。
集客の前にすることは
「売れる商品を作ること」です。
売れる商品を作るためには
「誰に」
「何をするのか」
を決める必要があります。
いつもいっているポジショニングの話ですね。
あなたの商品は
「誰に」
「何をする」
商品でしょうか?
まずは、
この部分を明確にしてください。
誰に売るのかわからなければ、
集客はできません。
誰でもいいわけではないからです。
必ず、
「誰に」というターゲットを
決める必要があります。
この部分がわからないと、
男性を集めるのか、
女性を集めるのか
20代なのか
30代なのか
40代なのか
おじいさんなのか、
若い人なのか
どこに住んでいる人なのか
わかりません。
そうすると、
集客しようがありません。
女性向けの商品なのに
男性を集めても意味がないですよね。
当たり前のことですが、
売れない人は自然と
やってしまっています。
それでは売れないだろうということを
平気でしています。
それが
「誰に」という部分です。
「誰に」が決まれば、
「何をするのか」を
決める必要があります。
ターゲットが決まった後、
ターゲットの理想の未来を考えます。
ターゲットとなる見込み客を
理想の未来に連れて行くことが
あなたの役目です。
現状と理想の未来のギャップを埋めることが
あなたの仕事です。
このギャップを埋めることができれば
あなたは対価を受け取れます。
それだけの話です。
稼げない多くのコーチは、
何をするのかわからない状態で、
集客をはじめてしまいます。
そして、
買うか買わないかわからない状態で、
セールスをするので断られます。
そうではなくて
「誰に」
「何をするのか」を明確にして
あなたの商品が欲しい人を
集めるようにすると、
商品を買って貰える確率が上がります。
それが「集客」です。
「コーチングやります」
といったところで、
「で、コーチングでどうなるの?」
と聞かれて説明しても、
見込み客が
理想の未来をイメージできなければ、
商品を買いませんよね。
コーチングって
セッションしたらどうなるの?
ということが
明確にならなければ
セッションを頼みません。
なので、
「誰に」
「何をするのか」
が重要なのです。
もう少し具体的に言うと
どんな状態の人を
どうやって理想の未来に連れて行くのか
を明確にするということです。
それが差別化であり、
魅力的なコンセプトだということです。
ほとんどの稼げないコーチは
この部分が不明確です。
だから
なかなか商品が売れないのです。
商品をしっかり作る
では、
あなたの商品は
どんな商品でしょうか?
どんな状態の人が、
どんな理想の未来を手にすることができますか?
あなたは、
どうやって相手を
現状から理想の未来に連れて行くのでしょうか?
この部分を
しっかりと言語化することができれば
商品作りは完了です。
見込み客に話しても
理想の未来がイメージできるのであれば
商品づくりは大丈夫です。
稼げないコーチのほとんどが
「いい商品ですよ」
「これなら大丈夫ですよ」
と商品を説明しているだけです。
しかし、
稼げるコーチは
「セッションを受けるとこうなりますよ」
というだけです。
つまり、
見込み客に理想の未来を想像させることが
できるかどうかだけなのです。
もし、あなたが
理想の未来を想像することができれば、
どうでしょうか?
いってみたいと思いませんか?
何人かに話をして
いってみたい人だけに
クロージングすればいいだけです。
稼げないときはどうしても
商品を説明してしまいます。
買ってほしいからかもしれませんが、
「いい商品だ」
「いいサービスだ」と
説明してしまうのです。
それではお客さまは
なかなか買ってくれません。
そうではなくて
お客さまが、理想の未来を想像し、
理想の未来を手に入れたいからこそ、
商品を買うわけです。
お客さまの理想の未来が
欲しい未来に近ければ近いほど、
欲しくなります。
商品を買うか、買わないか、ではなく
理想の未来にいけるか、いけないか、
そちらのほうがとても重要です。
そのためには、
見込み客に理想の未来を
想像させることがとても大事なのです。
商品をしっかり作るということは、
お客さまに、
理想の未来を想像させることでもあります。
この部分が
稼げない人はほとんどできていません。
それが
稼げない原因なのです。
売れる集客とはどんな集客なのか
では売れる集客とは
どんな集客でしょうか?
まずは、
あなたの商品を必要としている人を
集めることです。
あなたの商品を必要としていない人を
集めたところで意味がありません。
あなたの商品を売るためには、
あなたの商品を必要としている人を
集めてください。
媒体は
どの媒体でも構いませんが、
おすすめは
ワードプレスとメルマガを使った
集客システムです。
ワードプレスを使って
あなたの存在を知ってもらい、
興味を持った人に
メルマガを登録してもらいます。
このメルマガに登録してくれた人のことを
「メルマガリスト」とか
「見込み客リスト」と呼びます。
このメルマガリストに向けて
あなたが、商品説明として用意した
ステップメールを使って
信頼関係を作ります。
あなたが見込み客に対して
どんな商品で、
どんな理想の未来に連れて行くのかを
ステップメールで読んでもらって
信頼してもらうわけです。
ステップメールとは
登録して時点から1話目が届くメルマガの
仕組みです。
この仕組みを使って
あなたの商品を説明していきます。
最後に
セミナーの案内や
体験セッションの案内をすることで、
クロージングできる場を用意します。
それが、体験セッションです。
そして、
体験セッションでは、
見込み客の不安や悩みを解決し、
すべて安心に変えた後に、
あなたのサポートが必要かどうか確認してから
商品を説明をします。
サポートが必要ではない状態では、
商品説明しても
必要ないと言われてしまいます。
必ず、サポートが必要かどうかを確認し、
必要と答えた人にだけ
商品説明をすることです。
そうすると
ほとんどの場合
サポートが必要なので契約ということになります。
この流れが
売れる仕組みということになります。
売れる仕組みが手に入れば、
「売れる集客」は
仕組みの一部分だということが
理解できるようになります。
ほとんどの人が、
売れる仕組みを持っていないため
「売れる集客」がほしいと思ってしまうのです。
しかし、それでは、
ビジネスは、うまくいきません。
売れる集客は、
「あなたの商品を必要としている人」だけを
集めなければなりません。
この選別は、
メルマガを使わなければ
難しいからです。
メルマガを使っていない
売れる集客は、難しいです。
人が集まったとしても
あなたの商品が売れるかというと
多分売れないでしょう。
それはなぜかというと、
「あなたの商品を必要としていない人」まで
混ざって集めてしまうからです。
それを取り除くには
メルマガを使わないと難しいでしょう。
だから
メルマガを使った仕組みが
必要なのです。
メルマガを使わない集客は、意味がない
なので、
メルマガを使わない集客システムは
意味がありません。
メルマガを使わないと、
「あなたの商品は要らない」という人を
排除できないからです。
商品に興味がない人や
必要ない人は、
メルマガを読んでいるうちに
開封しなくなります。
つまり、
あなたの商品を必要としていない人
なのです。
ステップメールの途中で課題を出すことで、
メールを開かない人は
課題を提出しないですから、
商品を必要としていない人は
メールを先に進むことができなくなります。
この仕組みを使えるからこそ、
売れる集客の仕組みが
できあがるのです。
ただ単に、
自動で売れる仕組みというだけではありません。
必要としていない人も
ふるいにかけることができるのが
メルマガの仕組みなのです。
この部分に気がつかなければ
メルマガの運営は
しんどい、つらいだけでしょう。
私がこれだけの記事を書き続けることができるのも
メルマガが自動でふるいにかけてくれることを
知っているからです。
この仕組みがあるから
体験セッションに来る人は
高確率で契約してくれます。
私が体験セッションで、
不安や悩みを解決するだけで
安心してくれて、
そのまま契約してくれるわけです。
断られたり、
嫌われたりといった
余分な感情が必要ないのですから
クロージングがとても楽です。
そして、
契約してくれた人は
私が全力でサポートするので
しっかりと結果が出るわけです。
私の商品を必要としていないのに
私が無理やり契約させても、
結果が出るかというと
たぶん難しいでしょう。
途中でいろいろと理由をつけて
やめてしまいます。
そうなると、
私もその人も、時間の無駄です。
そうならないために、
私の商品を必要としている人だけを
体験セッションに連れてきてくれる仕組みが
必要なのです。
今の所
この仕組みに適しているのは
メルマガ以外にはありません。
だから、
他の有名なマーケッターも
メルマガを使い続けているのです。
稼いでいる人で
メルマガを使っていないという人は
あまりいません。
それぐらい
メルマガは大事なツールです。
ぜひ、
あなたも売れる集客が必要なら
メルマガをしてみてくださいね。
いかがでしょうか?
メルマガ以外の集客ツールを使って
売れないというのはある意味
仕方がないことです。
逆にメルマガを使って
売れないのであれば、
どこが悪いのか、
どんどん改善していく必要があります。
ランディングページが悪いのか
ステップメールが悪いのか、
メルマガ自体が悪いのか
改善していく必要があります。
しかし、
改善が終われば必ず
稼げる仕組みになっているはずです。
ぜひ、
メルマガを使って
しっかりと売れる集客に変えてくださいね。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。