クロージングやセールスが苦手なコーチの方へ/安定してクライアントを獲得し月収100万円以上コーチングで稼ぐ方法

売上が伸びないのはいい人でいたいだけ

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売上が伸びないのはいい人でいたいだけ

 

売上が伸びないのはいい人でいたいだけ

 

今日は

売上が伸びないのはいい人でいたいだけ

というテーマでお話します。

ビジネスを安定させるには、
売上が必要です。

しかし、コーチング業界では、
売上がない人や売上が伸びない人が
とても多いです。

それはなぜかというと

「いい人でいたいから」

です。

コーチングを学んでいる人は
意識の高い人が多いです。

意識の高い人がコーチングを学ぶのは

人生を変えてあげたい
人助けがしたい
社会貢献したい

といった
周りを助けてあげたいと思っている人も
多いと思います。

やりたいゴールはそれでもいいのですが、
その中で

「自分はいい人でいたい」

という考えがどこかにあります。

つまり、

人助けはしたいけれど
自分のほうが大事

というわけです。

この考え方を一旦手放さなければ、
ビジネスはうまくいきません。

稼げないコーチのほとんどが、

「自分は悪いことをしてはいけない」

という罪悪感を持っています。

罪悪「感」なので
悪いことをしたわけではないのですが、

「悪いことをしている」

ように感じてしまいます。

それが
ビジネスがうまくいかない原因です

今日はそんな話をしていきます。

 

なぜ、売上が伸びないのか?

 

では、まず

なぜ、売上が伸びないのでしょうか?

理由は

高額商品を高成約率で
ビジネスをすることができないから

です。

自分自身が「いい人」でなければならない

と考えていると

「高い商品を買ってもらうことは悪いこと」
「結果が出ないことは悪いこと」

と思ってしまいます。

これは
自分がいい人でいたいからです。

高い商品を買ってもらって
お金を支払ってもらうと、
悪い人になってしまう、

結果を出せないスキルしか無いのに
商品を買ってもらうと
相手に嫌われるのではないか、

というような感情を
潜在意識で感じています。

つまり、
自分が悪いことをしてまで
お金儲けをしたくない
という感情があるわけです。

これは
人助けをするよりも
自分が悪いことをするほうが
嫌だという感情があるから
高額商品を売ることができないのです。

これは

「自分自身がいい人でいたい」

と思っている証拠です。

もし、目の前に

「助けて欲しい」

と言っている人がいたら、

助けることが悪いことでしょうか?

もし、
助けることが悪いことなら
もっと良いことを考えてください。

あなたの商品が
目の前にいる人を
少しでも助けることができるのであれば、
助けてあげればいいわけです。

もちろん、
助ける対価として
お金をいただくだけの話なのです。

これを
「自分が悪いことをしている」
「嫌われることをしている」

と考えるから

高額商品を売ることができないし、
セールスすることができないわけです。

あなたが
お金をもらうことがやましいと思っているから
商品を売ることができないだけなのです。

 

セールスは、やましいことをしていると思っているから

 

商品を売ることができないのは

あなた自身が

「セールスはやましいことをしている」

と思っているからです。

自分がそう思っているから、

相手にも「やましいと思われるのではないか?」

と、思ってしまうのです。

もし、
相手が死にかけていて、

「助けて」といっているのに
助けないのは、どうでしょうか?

普通なら助けて当たり前ですよね。

これがビジネスと考えると

「お金を頂いて、助ける」

というだけのことです。

コーチングを無料でするということは、

「助けて」と言っている人を
無料で助けるということです。

しかし、
ほとんどの場合、
無料で助けると、
人生が変わりません。

無料なので
別に人生を変えなくても
問題がないからです。

人生を変えるほど
大きな変化を与えるために
「お金」というツールを使って
人生を変えやすくしているだけなのです。

ビジネスは
ボランティアではないので
利益を出せるように考えなければ
なりません。

人助けはしたいけれど
お金はいらない

というなら、
別にその考えでも大丈夫です。

ただ、
自分が生活が困っているとか
お金がない
という言い訳をしないならの話です。

人助けはしたいけれど
お金はいらない

という人に限って

言い訳ばかりしています。

お金を稼ぐ方法を知らないのに
「お金はいらない」
と言い訳しているだけの話です。

稼げない人の多くは

「いい人」の状態のまま、
お金を稼ごうとします。

別に悪いことをしているわけではないのに、
悪いことをしているように
考えてしまうわけです。

稼げない人の多くは
過去に

いらない商品を

「売り込まれた」
「買わされた」
「説得された」

経験を持っています。

なので、
今度は
売り込む側、
交わす側
説得する側
になるのが嫌なわけです。

自分が嫌な経験をしているので
相手に嫌な経験をさせたくない

と思っています。

しかし、
それは間違いです。

なぜなら、
本当に困っている人は

「お金を出してでも解決したい」

と思っているわけです。

「お金を出しても解決したい」
と思っている人からお金を頂いて、
問題解決することは
何も悪いことではありません。

なので、
あなたの商品に興味がない人
あなたの商品が必要ではない人
にはクロージングしないわけです。

誰でもいいから
目の前にきた人に
商品を売ろうとしても

それは

説得だったり
売り込みだったりして
嫌われるかもしれません。

しかし、
もし、目の前の人が

「お金を出してでも
あなたの商品がほしい」

としたらどうでしょうか?

売らないほうが
悪いことをしていると思いませんか?

なので、
確実にあなたの商品に興味がある人だけを
集客で集めることが必要になります。

あなたがセールスに対して
やましいと思っていることを

「人を助けるためには必要なこと」

に変えていかないと、
なかなかビジネスはうまくいかないのです。

 

自分がいい人でいたいということを一旦手放す 

 

そのためには、
一旦、自分がいい人でいたいということを
を手放す必要があります。

嫌われても
怒られても
罵られてもいいので

相手を助けたいと思う気持ちが大事です。

あなたがビジネスを安定させるためには、

できるだけ多くの人と契約し、
スタートラインに立たせることが
重要です。

そのためには
あなたが
嫌われても
怒られても
罵られてでも
契約する覚悟が必要です。

「コーチングで稼げたらいいな」

ぐらいに思っている人は、

「コーチングで稼げなくてもいいわ」

とも、思っているわけです。

そうすると

嫌われること、
怒られること、
罵られることをしてまで

契約したくはないのです。

だから、
いつまで経っても稼ぐことができません。

私はそれを

「覚悟が足りない」

と言っています。

覚悟が足りないと
嫌なことやできないことがあったら
すぐに辞めてしまいます。

それでは
稼げるようにはなりません。

嫌なことやできないことを
避けて稼げるようになるのであれば
とっくに稼げるようになっているはずです。

しかし、
いまだに稼げないとしたら
何かを変えなければなりません。

変えなければならないことは
嫌なことやできないことだということです。

それを変えれば成功できるのに
変えないからいつまで経っても
成功できないわけです。

そのためには
いつまでも
「いい人」でコーチングをしたい
と思っていてもできません。

あなたが悪いことと思っていることを
していかなければ
契約が取れないわけです。

しかし、
悪いことと思っていることは

あなたが勝手に作った価値観です。

人を助ける、
人生を変える
というような大きなことをするのに

「なぜ悪いことをしている」

ように感じるのでしょうか?

それは
罪悪感であるだけの話です。

何もお金をもらうことが
悪いことではありません。

人を助けた対価を頂いているだけの話です。

スキルが足らないから結果が出ない

というのは、

自分がいい人でいたいから

「スキルが足らないことにしている」

だけの話です。

「高いお金をもらうのは悪い」
というのも

「高いお金をもらうと嫌われる」
という

「いい人でいたい」だけのことなのです。

自分を守っている時点で
ビジネスでの成功はありません。

自分が嫌われても
怒られても、

なんとか人の役に立ちたい、

という気持ちがなければ
ビジネスは成功しないのです。

この気持ちが足らないから
覚悟が足らないわけです。

 

いい人でいながらお金が欲しいだけ

 

結局

「いい人でいながらお金が欲しいだけ」

というのが稼げないコーチの位置づけです。

そんな人にお金を払いたいですか?

それを見抜かれているから
あなたにお金を払ってくれる人がいないわけです。

本当に人を助けたいのなら
もっと必死になるはずです。

稼げたらいいな

なんてぬるいことを言葉にしないはずです。

この覚悟が足らない分、

自分が

「いい人のままお金儲けをしたい」と

考えていることになります。

そんな人にお金を払う人がいないので、
稼げないだけです。

集客やセールスの手法に
稼げる方法はありません。

自分が本気で

誰を助けたいのか

だけの話です。

ここが決まらないと
いつまで経っても稼げるようにはなりません。

自分がいい人でいる限り
稼げるようにはならないのです。

無料でコーチングをしている人も
自分はいい人だと思っていますが、

コーチングを受けた人は不幸です。

人生は変わりませんし、
時間の無駄だからです。

それだったら、
しっかりお金を頂いて、
人生を変えてあげるほうが

不幸な人を増やさなくて済みます。

無料でコーチングをする人が

「コーチングって効果ないね」

という不評を拡散しているわけです。

それだったら
しっかりとお金を頂いて

「人生変わったわ」

と言ってもらえるほうが

よっぽどましです。

なので、
私は体験セッションは無料ですが、

理想の未来を手に入れたい人には
しっかりクロージングをするわけです。

これが
見込み客の人生を変えることであり、

稼げるコーチになれば、
もっと社会貢献が出来るようになる
ということなのです。

あなたは
いい人のままでいいですか?

それだと
いつまで経っても稼げるようにはなりません。

相手に対して

「どうしてあげることが一番なのか」

をしっかり考えることが重要です。

あなた自身が、自分を守っている限り
稼げるようにはなりませんよ。

ぜひ、
相手のことを
しっかりと考えてあげてくださいね。

いかがでしょうか?

稼げない人は、
いい人にいたいとは考えていないと思いますが

無意識でいい人でいたいと考えています。

その部分を意識して変えていくことが
稼げるようになる最初の一歩です。

ぜひ、
あなたもいい人ではなく

人を助けることがどういうことか
しっかり理解して、
ビジネスを進めてくださいね。

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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