思考で収入が決まる
思考で収入が決まる
今日は
思考で収入が決まる
というテーマでお話します。
収入は、思考で決まります。
なぜなら、
人間は平等に24時間
与えられているからです。
1日のうち、
8時間働いて給料をもらう人と、
3時間しか働かないのに、
報酬で100万円もらう人の差は、
「思考」しかありません。
1日3時間で100万円もらってもいいと
許可を出している思考と、
8時間、頑張って働かないと、
給料がもらえないという思考の差です。
稼げないコーチを含めた
労働者の思考は、
時間給で考えています。
何時間働いたら
これぐらいの給料がもらえると
すぐに考えます。
3時間しか働かないのに、
100万円もらえるなんてことは
全く頭に浮かびません。
それが
一ヶ月の収入の差になり、
生涯賃金の差になります。
ほとんどの稼げないコーチは、
「稼げない」
と思っています。
成功者思考では
「稼げる」と考えているわけです。
この「稼げない」
と思っている状態を引き寄せるのと
「稼げる」
と思っている状態を引き寄せるのとの差が
稼げるか稼げないかということになります。
今日はそんな話をしてきます。
なぜ、稼げないと思っているのか?
まず、
「なぜ、稼げない」と
思っていますか?
集客ができていない、
セールスができない、
スキルが不足している、
経験値がない、
そんな理由がどんどん出てきますよね。
それは、
「稼げない前提で物事を考えているから」
です。
「なぜ、稼げないと思いますか?」
という問いに対して、
「自分は稼げない」と思っているから
稼げない理由がどんどん出てきます。
もし、
「自分は稼げる」
と思っているとしたら、
「なぜ、稼げないと思いますか?」
という問いに対しては、
別に稼げないとは思っていませんとか、
普通に稼げると思っていますよ、
という返事になるはずです。
この
「稼げない前提」で考えている思考が
「稼げない状態」を作り出しているわけです。
潜在意識としては、
「稼げないほうがいいのか」
と勘違いしています。
もしかしたら、
スキルが足らないので、
今、クライアントができたら困るとか、
クライアントに結果を出すことができない
といった原因で
稼がないほうがいい、
クライアントがいないほうがいい
と思っているかもしれません。
そうなると
稼げないほうがいいわけです。
無意識かもしれませんが、
稼げないほうがいいと思っていると、
どんどん稼げない方向に物事が進みます。
稼いで当たり前と思うのと
稼げなくても当たり前と思うのとでは、
全く結果が変わります。
あなたは
稼げないと思ってませんか?
まずは、
「稼げる」と思うことから
はじめてください。
「稼いでもいい」と許可を出す
稼げると信じることができたら、
「稼いでもいい」と許可を出すことです。
今のスキルでも
今の経験値でも
稼いでもいいわけです。
あなたの商品を買うかどうかは、
お客さまが決めます。
あなた自身が
「私の商品なんて買ってもらえない」
と思っていると本当に買ってもらえません。
逆に、
「私の商品を買わないほうがおかしい」
と思うことです。
私の場合は、
私の商品を買わずに、
成功するのはありえない、
ぐらいに、いつも思っています。
それぐらい、
私は商品に自信があります。
私の商品を買わないほうがおかしいので、
買ってもらって当たり前なわけです。
それを、
「買ってもらえるはずがない」
と思っていると
本当に売れません。
商品を買うと損するよ、
と言っているようなもんです。
そんな商品なのに、売れてしまうと
売れてしまったコーチが慌てるわけです。
売れちゃったよ、
どうしよう、
となります。
そうなると困るので、
売れないほうがいいわけです。
売れないほうがいいので、
スキル不足、
経験値不足、
といった都合のいい理由をつけて、
売れないようにしているだけなのです。
そうではなくて、
「別に今の状態で稼いでもいい」
と許可を出すことです。
買うか、買わないかは
お客さまが決めることなので、
買うと決めてくれたら、
買ってもらえばいいのです。
そうすることで、
あなたは全力でサポートすればいいわけです。
あなたから商品を買うと決めたのは
あなたではなく、
「お客さま」です。
お客さまが買うと決めたのだから、
あなたは、
「ありがとうございます」
といってお金を受け取って、
全力でサポートするだけなのです。
逆に
スキル不足だとしたら、
いつスキル不足を解消できるのでしょうか?
明日ですか?
1ヶ月後ですか?
半年後ですか?
1年後でしょうか?
いつまでに
スキル不足を解消するかどうかを決めないと、
いつまでたっても、
スキル不足です。
スキル不足というのは、
誰かと比べて
スキル不足だと感じるわけです。
もし、
その誰かにスキルが追いついたとしても、
また次の誰かが現れます。
つまり、
永遠にスキル不足なのです。
そんな永遠にスキル不足ということに
気が付かず、
スキル不足を補おうとしても、
無理な話です。
だったら、
今のスキルの状態で
買って貰える人を探すほうが、
早いわけです。
あなたが、
今のスキルで助けることができる人は
必ずいます。
あなたが
別にこれ以上スキルアップしなくても、
助けられる人がいるはずなのです。
あなたのコーチやメンターと比べて
スキル不足は当たり前です。
あなたのコーチやメンターは
何年もその仕事をしているわけです。
たった半年、1年で
追いつかれるほどのスキルでは、
コーチやメンターのスキルもしれています。
もし、
本当にコーチやメンターが稼げているとしたら、
それなりのスキルが有るはずです。
そんな
コーチやメンターのスキルと比べても
仕方ないわけです。
だったら
あなたが今のスキルで助けられる人を見つけ、
あなたの商品を買ってもらえるかどうかを
決めてもらうほうがいいのです。
そのためには、
あなた自身が
「稼いでもいい」
という許可を出す必要があります。
「私なんてまだまだ」
と思っていると
稼いでもいいという許可を
出すことができていません。
それでは、
いくらあなたの商品で助けて欲しい人が
現れても、
契約さえもできません。
それがいつまでたっても稼げない理由です。
あなたが稼げない理由は
スキル不足でも経験不足でもありません。
あなた自身が
「稼げない」と思っているからです。
「稼げない」と思っていると、
稼げないほうが都合がいいので、
稼げない方に物事が進んでいきます。
これこそが、
いつまでたっても
稼げない理由です。
ここまでくると
稼げない理由はスキルには存在しません。
自分自身が
稼げないようにしているわけです。
そうなると、
いくら勉強しても、
いくら集客ができても、
いくらセールスをしても
稼げないほうが良いので
稼げるようにはならないのです。
このことを理解すると、
自分自身で稼げないようにしていることが
手にとるようにわかります。
私はクライアントとのセッションで、
「自分自身が稼げないようにしているだけ」
とよく口にします。
それに気がついたクライアントから
稼げるようになるわけです。
クライアント自身は、
「稼ぎたい」と言いますが、
私は、「では実際に稼いだらいいのに」
と言うと、
「スキル不足」とか
「経験不足」とすぐに口にします。
つまり、
稼ぎたいという力と
稼げないという力が
綱引きをしているだけなのです。
稼げるようになるには、
稼げないという力を緩めると
勝手に稼ぎたい方向に物事が進みます。
そうすると
自然と稼げるようになるわけです。
たったこれだけの思考を変えるだけなのに、
稼ぎたくないのか、
思いっきり抵抗します。
「だって」
「どうせ」
「だから」
という言い訳のオンパレードです。
このような言い訳が出ているときは
まだまだ
「稼ぎたくない」という力が勝っています。
つまり、
稼げるようにはならないということです。
本当に稼ぎたいのであれば、
まずは、
「稼げない」という思考を取り除くことです。
そうすれば、
「稼げる」という思考だけ残ります。
そうすると
自然と稼げるようになるわけです。
もし、
スキルばかり学んでいる人がいたら、
まずは、
「稼げる」と思ってください。
そして、
「稼げない」を手放してください。
そうすれば、
稼げるようになります。
あなたもぜひ、
この思考を理解して、
しっかりと稼げるようになってくださいね。
いかがでしょうか?
「稼げない」というのは、
自分自身の思考で決めているわけです。
稼げると思った時点で
簡単に稼げるようになります。
このことを理解していない
稼げないコーチがほとんどです。
稼げると思うことだけで
稼げるようになれば
いいと思いませんか?
あなたも
1日も早く稼げるようになることを
祈っています。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。