クロージングやセールスが苦手なコーチの方へ/安定してクライアントを獲得し月収100万円以上コーチングで稼ぐ方法

知っている、やっている、教えているの違い

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今日のテーマは、

知っている、やっている、教えているの違い

について書きたいと思います。

知っている、やっている、教えているの違い

 

このメールマガジンを読んでおられる
ほとんどの方は

「起業して成功したい」

と思っておられると思います。

特にコーチングで稼ぎたい
と思っている方が多いです。

コーチングで稼ぐためには
2種類方法があります。

コーチングをする方法と
コーチングを教える方法

です。

コーチングをする方法は、
コーチングスクールで学ばれたり、

習ってはないけれど、
自然とコーチングが出来ていたりと
特にこれという方法はありません。

資格を持っていなくても
相手が目標達成できれば
全く問題はありません。

資格や実績というのは
セッション相手が「おや?」

と不審に思った時に
聞かれるものです。

「ほんとにこの人で大丈夫かな?」

 

という時に

資格や実績が気になりますよね。

 

圧倒的なスキルでコーチングしていると
相手はあなたの資格や実績は
どうでもいいのです。

見込み客やクライアントが
手に入れたい未来が

手に入ればいいのですから
方法は関係ありません。

コーチングをする方法は
1つしかありませんが、

コーチングを教える方法は
実は2つあります。

 

2つあるコーチングを教える方法

 

コーチングを教える方法は2つあります。

1つは
コーチングのやり方を教える方法です。

これは、資格を発行している団体をはじめ
NLPなんかもそうだと思いますが、

どのようにしたらコーチングが出来るのか
を教えています。

いわゆるコーチングのスキルを教える

ということですね。

コーチングで起業する多くの人は
コーチングスクールを出て資格をとって
起業しようとします。

しかし、
起業が目的であれば、

実は資格を取る時間と費用が
無駄になります。

なぜなら、
資格をとっても

「コーチングでの稼ぎ方」
全く教えてくれないからです。

私の所に相談に来るコーチの多くは
「ビジネスでの稼ぎ方」を知りません。

体験セッションでは
「ビジネスでの稼ぎ方」を
ところどころに交えながらセッションします。

数多くのビジネスモデルも提案します。

ほとんどの人が
「そんな方法で稼げるんですね」と
感心されます。

しかし、これは、
見込み客やクライアントが知らないだけで

形を知っていれば
「算数の九九」と同じで
簡単です。

つまり、
私はもう一つのコーチングを教える方法

「コーチングでの稼ぎ方を教える」

ということをしています。

コーチングで稼ぐことは難しいと勘違いしている

多くの人は
「コーチングで稼ぐのは難しい」
と思い込んでいます。

それはなぜかというと

「コーチングでは稼いだらいけない」
とどこかで教えられるからです。

私がコーチングを習ったのは
「マーケティングコーチ協会」だったので、

運良く
「コーチングでどんどん稼ぎなさい」
という学びでした。

しかし、
コーチの多くは

「稼ぎ方を教えてもらっていない」
のが実情です。

「コーチングでは稼いだらいけない」
と刷り込まれている以上

潜在意識が
「稼ぐこと」に対して
「心のブレーキ」を発動します。

それでは
いくら「稼ぐぞ」と
顕在意識で思っても

パワーの強い潜在意識が無意識に
「ブレーキ」を踏んでいるので、
前に進むことがありません。

なので、
口では簡単に

30万円の商品を作って
契約すればいい

と言っていても
いざ行動するとなると

「できない」
「わからない」
「難しい」

といった理由を
頭で探すのです。

そして、
「無料セッション」や
「1万円以下の低額セッション」に

たどり着きます。

その結果

「稼げない」
「生活できない」
「お金がない」

といった現状を引き寄せてしまいます。

「できない」
「わからない」
「難しい」

と考え始めた時点で

思考のベクトルは
「自分自身の方法」に
向いてしまってます。

本来コーチングは

クライアントが
「欲しい未来を手に入れるため」
にやるものです。

しかし、
「どうやったら稼げるのか」を
考えてしまうと

思考のベクトルが自分の方向に
向いてしまっています。

これだと、
いくらがんばっても、

コーチングで稼げるようには
なりません。

ビジネスの基本が
すでに間違っているのです。

 

ビジネスの基本

 

ビジネスの基本は、

 

「欲望を満たす」こと

「悩みを解決する」こと

 

この2つです。

コーチングは、

クライアントの
「悩みを解決し、欲しい未来を手にすること」
ができるので

この2つを同時に叶えることができます。

本来ならば、

「どうやったら
クライアントの未来を
叶えることができるのだろうか?」

ということばかり
考えなければならないところを

「どうやったら私は稼げるのだろうか?」

ばかり考えてしまいます。

その時に

「どこが難しい」
「どこがわからない」
「どこができない」

ということに思考がフォーカスされます。

「なぜ、私は稼げないのか?」

その答えは

「自分のことばかり
考えているからです」

自分が稼ぐ方法を探しているのです。

ではなくて、

クライアントにまずは
未来を手に入れてもらうこと

そうすれば、
クライアントは
いくらでもお金を用意します。

用意しないということは
クライアントの

「未来を叶えること」
ができていないからです。

本当にクライアントのことを
考えることができれば

商品の構成がかわります。

商品の表現が変わります。

あなたを見つけてもらうために
集客もがんばります。

しかし、
稼げない人の多くは

「私が稼ぐために」

集客はどうしたらいいのか?

商品の値段はいくらにしようか?

商品はどんなものにしようか?

そればかり考えています。

そんな人に
「クライアントを幸せにできますか?」

 

越えられない壁はやってこない

 

クライアントの人生が変わるとしたら
価値はどれぐらいですか?

本当に悩んでいる人が
悩みが解決し、

欲しい未来が手に入るとしたら
どれぐらいの価値がありますか?

あなたのことばかり考えていても
お金は回ってきません。

クライアントの欲しい未来
つまり、「欲望」を叶えなければ
お金は回ってこないのです。

小さい欲望なら
お金は払わないかもしれません。

しかし、
それこそコーチングで

「本当に欲しい未来はなんですか?」

と気づかせることも出来ます。

お金があれば95%の問題は解決できるので

ほとんどが
「お金を手に入れること」ができれば
人生は変わります。

しかし、
ほとんどの人は「お金のこと」を

汚い、悪い、
お金持ちは嫌われるといった
ネガティブなイメージがあるので、

「お金が欲しい」と思っても
口には出しません。

なので、
お金がやってくることもありませんが、

まずは「お金のこと」を解決したら
欲しい未来が見えてくるはずです。

私の所に相談に来るほぼ全員が
「お金のブロック」
を持っています。

なので、体験セッションでは
「お金のブロック」を外すことから
始めます。

外れれば
前に進めますが、

また新たな気づきがあり、
もっと進めなくなる人もいます。

それはある意味仕方がないことです。

越えられない壁はやってこないので、
この壁を超えると
ステージが上がるという証拠です。

しかしほとんどの人は
その壁を避けようとします。

それではまた別の形で
同じ壁がやってくるだけです。

いずれ、諦めることになります。

知っている、やっている、教えているの違い

 

ビジネスで稼ぐ方法は、
いろいろありますが、

稼げるようになるためには
ある順序があります。

1.知らない
2.聞いたことがある
3.知ってる
4.やったことがある
5.やり続けている
6.教えている

この場合、
ビジネスで稼げるのは
5と6です。

4までは
稼ぐことができません。

「セミナージプシー」や
「ノウハウコレクター」が
一生稼げないのは

3や4で止まるからです。

決して5まで行くことがありません。

稼げるようになるためには、

コーチングをやり続けるか、

それとも
コーチングを教えられるか

この2つです。

もちろん、
大きく稼げるのは

「コーチングを教える方法」
です。

私は
「コーチングでの稼ぎ方」を教えることで
大きな売上になっています。

コーチングで稼げないといった
悩みを持っている人が
多いからです。

そして
「お金を手にする」という未来を
クライアントが手にすることも出来るからです。

もちろん、
やり続けた結果、
教えられるようになったわけです。

やり続けていても
教えられなければ、
腑に落ちていないということになります。

それでは、
クライアントには教えられないでしょう。

いかがでしょうか?

あなたは
コーチングでどのように稼ぎたいですか?

目標は大事です。

しかし、その時に

「クライアントをどのようにしてあげたいのか」

もセットで考えなければなりません。

クライアントが欲しい未来を手にすることで
対価をいただきます。

つまり、
あなたの対価を受け取る覚悟も必要です。

無料セッションや低額セッションをしている人は
この「受け取る覚悟」ができていません。

相手の懐具合を勝手に決めつけて

「これぐらいだったらもらってもいいかな」

ぐらいで価格をつけています。

それでは
あなたにも相手にも失礼です。

あなたにはもっと価値があります。

そして、
相手も本気で手に入れたいのであれば、
価値を受け取ります。

大きい価値に対しては
大きい価値で返すのは当たり前です。

お金は「特別なもの」ではなく
物々交換に使う「ツール」です。

相手にしっかりした価値を提供する商品を作る。

そして

しっかりと価値を受け取る。

それが稼ぐということです。

あなたも
一度考えてみてください。

あなたの商品は
相手にしっかり価値を与えていますか?

ドブに捨ててもいいような
お金を受け取っても
相手は成長できません。

すぐにもとに戻ってしまいます。

しっかりと
クライアントの未来を手に入れるような

商品を提供して、
しっかりと価値を受け取ってください。

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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