集客やセールスが苦手な稼げないコーチ専門　稼げるコーチ育成ビジネスコーチ

 

やめるものを決める

 

やめるものを決める

 

今日は

やめるものを決める

というテーマでお話します。

目標を達成するためには、

「やりたくないことをやらないといけない」

と言っています。

例えば
コーチングをビジネスを成功するためには
将来的に集客が必要です。

集客するために最適なツールは
ブログとメルマガですが、

ほとんどの人が
ブログやメルマガはやりたくないでしょう。

では、
ブログとメルマガをやめて
ビジネスがうまくいくかと言うと

うまくいく可能性は
限りなくゼロに近いです。

これが
「やりたくないことを
やらないといけない」

という意味です。

しかし、
そもそもの環境として

「やめるものを決める」

という考え方があります。

やめるものを決めて
時間を空けていかないと

やらなくてもいいものに対して
時間が取られていくからです。

なので、
やらなくてもいいものを
「やめる」と決めて、

やらなければならないことに対して
優先順位を決めていくことが
とても重要です。

今日は
そんな話をしていきます。

 

やりたいことと、やりたくないことはセット

 

まず、最初に

「やりたいことと、やりたくないことはセット」

です。

もし、
やりたいことだけでうまくいくものは
とっくにうまく行っているはずです。

やりたいことなのに
うまくいかないのは、

「やりたくないことがセット」

だからです。

先程の例で行くと

コーチングビジネスは成功したいけれど、

ブログやメルマガはやりたくない

わけです。

その他だと、
セールスをしたくないとか
集客はやりたくないとか

やりたくないことが
セットになっています。

だから
なかなかうまくいかないわけです。

好きなことだけで
成功するなら
あっという間に成功できるでしょう。

ということは

「やりたくないことを手放すこと」

で成功しやすいわけです。

つまり、まずは

「やりたくないこと」を見つけ、
回避できるかどうかを考えてみます。

回避できない場合は、
自分で解決できるのか、
解決できないのかを考えなければなりません。

どうしても
ブログやメルマガできないのであれば、

お金を使って外注することも
可能です。

この時に、
お金を投資するほうが嫌なのか、

それとも
自分がやるのが嫌なのか、

これは決めなければなりません。

両方嫌なら
コーチングビジネスでは
成功できないということです。

最短最速で成功する方法が
ブログとメルマガをすることなので、

それ以外の方法を使ってするには、
時間がかかり、お金もかかります。

まずは、

やりたいことと、
やりたくないことがセットだ

ということを理解してください。

 

やりたいことをするために、やめるものを決める

 

次に
やりたいことをするために、
やめるものを決めていきます。

簡単な例としては

テレビを見るのをやめたり、
漫画を読むのをやめたり、
飲みに行くのをやめたり

といった
ビジネスに対して役に立たないものから
やめると決めることです。

このような
ビジネスに関係ないけれども
好きなことをしながら

ビジネスを成功させたい
と思う気持ちはわかります。

有名な人は
旅行しながら稼いでいたりしますよね。

そんな生活に憧れるのは
わかりますが、

その地位までいくまでには
相当苦労したはずです。

それをすっとばして
旅行しながら稼げるところまでは
いけません。

成功した人ほど、
苦労したことは話さないので、
わかりませんが、

やりたくないことも
やってきたはずです。

なので、
テレビを見たり、
漫画を読んだり
飲みに行ったりすることは

ビジネスが成功すればいくらでもできるので、
ビジネスを成功するまで
やめてみることがとても大事です。

ビジネスに関係のない時間を
できるだけ使わないようにすることで

ビジネスに投資する時間が増えてきます。

１日１時間しか投資できなかったものが
やめることを決めることで
１日３時間投資できれば
３倍のスピードになります。

３年かかって成功するのが
１年で済むわけです。

稼げないコーチは
すぐに成功するイメージで
我流でビジネスをしています。

しかし、残念ながら
ほとんどの場合、
１年経っても月収は同じです。

ビジネスを始めて１年以上経っているとしたら
１年前と比べて
少しでも稼げるようになりましたか？

多分、１年前と
さほど変わらない月収でしょう。

そうすると
この先１年後に
月収が劇的に増えるのかと言うと
多分増えないです。

それは
やめるものを決めていないので
ビジネスに関係ないことに
時間が取られているからです。

その部分に気がついて、
今までの環境を変えることを
していかないと
なかなか成功できないわけです。

まずは、
やめることを決めることです。

そうすれば
環境が変わり、
結果が変わり始めます。

 

低価格セッションをやめる

 

次に
コーチングビジネスで本当に稼ぎたければ

低価格セッションをやめる

ということです。

無料、もしくは
１回１万円以下のセッションをしているコーチは

「自分のこと」しか考えていません。

どうやったら私の商品を買ってくれるのだろうか
安くすれば買ってくれるはず

といった感情から
低価格セッションを商品にしています。

私がいつも言っているように
コーチングの商品は

「安かろう、悪かろう」

です。

安い商品でいい商品は見当たりません。

安い商品で人生を変えることができる、
人を助けることが出来る、

といった商品はないわけです。

そして
自己投資を理解している人も

「高い価格の商品の方が価値が高い」

ことも知っています。

つまり、
安い商品を売り続けて
自分の利益にはなったとしても、
クライアントのためにはならないわけです。

それが
自分のことしか
考えていないということになります。

商品単価３０万円の価格を
つけられないということは、
覚悟が足らない証です。

しっかりと
クライアントの人生を変えるための
覚悟があれば、

それに見合う金額を
受けとらなければなりません。

たった１万円のセッションで

「他人の人生を変えられる」

といったプライドの高い考えなら
そのまま続けていってください。

しかし、
ビジネスで成功することはないでしょう。

ビジネスで成功するためには
しっかりと利益を出す必要があります。

そして
高い価格設定で、
相手に価値を感じて貰う必要があります。

最後は
クライアントに全力でサポートする
覚悟が必要です。

このことをしっかり実行していかなければ
コーチングビジネスが成功することはありません。

商品が売れないからといって、
１回あたりのセッション単価を
３０００円とか５０００円に
設定しているコーチがいます。

そんな価格で人生を変えることは
できませんが、

仮に５０００円の単価で
１０人契約がとれても５万円です。

稼げないコーチは
５０００円なら契約が取れると
思い込んでいますが、
難しいビジネスの選択をしています。

５万円の商品を１人に売るのと
５０００円の商品を１０人に売るのとでは、
売上は同じです。

しかし、
どちら難しいかと言うと
５０００円の商品を１０人に売るほうが
かなり難易度が高いです。

それは
一ヶ月に１０人も契約が取れる集客が
できるなら、
もっと稼げているはずだからです。

売れる商品があれば
集客はそれほど難しくありませんが、

売れる商品がないから
５０００円という低価格で
薄利多売のビジネスを選択しているわけです。

それだったら
５万円の商品を１人に売る仕組みを
最初から作るほうが簡単なわけです。

稼いでいないコーチは
「安いほうが売れやすい」

と思っているかもしれません。

しかし
ビジネスでするためには
目標の売上があり、

その売上を続けていかなければ
成り立ちません。

５０００円の単価で
売れるようになったら１万円に上げればいいと
考えているかもしれませんが、

１万円に上げることは難しく、
上げたら売上がなくなるでしょう。

５０００円の商品には
５０００円の価値しかないからです。

このことに早く気がついて、

「低価格セッションをやめる」

と決めなければ
いつまで経っても稼げるようにはなりません。

少しでも売上を

と考えている時点で自分のことしか
考えていません。

独りよがりのビジネスでは
長く続けていくことは無理なのです。

コーチングで稼ぐために最も重要なのは

「低価格セッションをやめる」

と決めることです。

売上を作るために
低価格セッションを続けていても
意味がありません。

コーチングというビジネスは
本来、人を助けるビジネスです。

人の悩みを解決し、
理想の未来に連れて行くビジネスです。

そんなビジネスでありながら
人の人生を変えられないような
価格設定をしている時点で
ビジネスとして成り立っていません。

そのことに早く気がついて、
本当の意味でもコーチングをしながら、
ビジネスにつなげてくださいね。

いかがでしょうか？

やめることを決めることは
とても難しいです。

日常の生活サイクルで
やめることもきめないといけないし、

稼ぐためには
低価格セッションをやめなければなりません。

どちらも難しいですが、
稼ぐためにはやるしかありません。

しっかりと理解して、
ビジネスを成功させてくださいね。