クロージングやセールスが苦手なコーチの方へ/安定してクライアントを獲得し月収100万円以上コーチングで稼ぐ方法

あなたは成長している

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あなたは成長している

 

あなたは成長している

 

今日は
あなたは成長している
というテーマでお話します。

あなたは、
成長していると感じていますか?

新しい気付きがあるときは、
成長を感じますが、
成長の傾きが鈍化してくると

「成長していない」

と感じてしまうかもしれません。

成長する人と成長しない人の違いというのは、

「悪いことが起こったとき、どうするのか」

ということです。

悪いことが起こったときに
成長する人は

「この出来事が将来どんないいことに変わるのか?」
「なぜ、今この事が起こるのか?」
「この程度の悪いことで済んだのはラッキーだ」

と考えます。

悪いことが起こるということは、

「それを直せばいいことが起きる」
「それを直せば、成功できる」

ということです。

引き寄せの法則で言えば、
悪いことは宇宙が

「それを直せばいい」

と教えてくれるといっています。

なので、
悪いことが起これば起こるほど、
成功に近づいているわけです。

しかし、
成長できない人は

「ついてない」
「なんで、こんな事が起こるのか?」

といった
成長する人とは
真逆の感情を持ってしまいます。

悪いところを直せば
成功できる暗示なのに、

「ついてない」

と思ってしまったら
直せるはずがありません。

悪いことを受けて、
前に進むのか、

それとも
悪いことを非難して
立ち止まるのか。

その違いが
半年後、1年後、
大きな差になって現れてきます。

あまり成長していないと
感じるのであれば、

悪いことや嫌なことを
避けて通ろうとしている可能性が高いです。

そんなことをしても、
また悪いところはやってきます。

それを直さなければ
成功しないからです。

何度も、何度も
同じようなことをやってくるのは

「早く直しなさい」

と言われているだけのことです。

今日はそんな話をしていきます。

 

高額商品を売ることは怖いですか?

 

まず、あなたは

「高額商品を売ることは怖いですか?」

売ったことがない人にとっては、
とても怖いですよね。

「本当にこの商品を売っても大丈夫なのか?」
「嫌われるんじゃないだろうか」
「本当に私にできるのか」

といった恐怖が襲ってきます。

この恐怖を大丈夫に変えなければ
ビジネスで稼げるようになることはありません。

誰だって
一番初めは恐怖です。

よほど、
お金のブロックが外れていないと
30万円以上の商品を売ることは
とても恐怖が伴います。

私も
コンサルを始めた頃、
恐怖でした。

「どんな反応をされるのだろうか」
「本当に買ってくれるのだろうか」
「嫌われたらどうしよう」

という感情はありました。

もちろん、
そんなことを思っていると
売れるはずもありません。

私も成長し、
いろいろな人からアドバイスを貰い

「こんなにいい商品、買わないほうがおかしいだろう」

と思うようになって初めて
高額商品を売ることができました。

本当にいい商品だとしたら
道道をセールスすれば
いいわけです。

やましいことをしているならともかく
いい商品だ、
自信のある商品だ
としたら正々堂々と
商品を売ればいいだけです。

このときに

お客さまは
「こんなに金額出せないだろうな」とか
「高いと思うんだろうな」

というのは、はっきりいって
大きなお世話です。

あなたが
相手の懐事情を想像して
出せないだろうと考えるのことは

相手にとって
「とても失礼なこと」

です。

30万円なんて安い

と思っている人に対して

「出せない」と考えるのは
あなたの勝手な想像です。

あなたの商品を買ってくれた人に対して

「出せないと思ってました」

なんていったら、とても失礼ですよね。

相手を見下しています。

それよりも
自分が高額商品を売るのが嫌だから

「辞める理由」を
相手のせいにしているだけなのです。

「相手はこの金額は出せない」

ということにすれば、
クロージングしなくても済みます。

クロージングしないで済むということは、
断られなくても済みますよね。

つまり、
自分が嫌な思いをしなくて済むように
しているだけです。

しかし、
頭の中では

「稼ぎたい」

と思ってたりします。

自分の都合のいいことだけを
考えているだけの話です。

それでは、
誰も買ってくれるようにはなりません。

まずは、
自分自身が恐怖を乗り越えなければ
ならないからです。

 

嫌なことを先送りする

 

成長できない人は

「嫌なことを先送り」

します。

セールスやクロージングが苦手だから
先送りします。

たまに、

「さあやるぞ」と気合い入れても

断られるのでやる気を無くします。

成長できない人は、
成長している人が
たくさん失敗していることを知りません。

成長している人は、
そんなこと口にすることをしないからです。

成長できない人は
たった1回セールスを断られただけで
諦めます。

そして、
セールスがうまくいくタイミングを図っています。

それでは
半年後、1年後、
あっという間に時間がたっていまいます。

成長する人は、
さっさと10回失敗します。

10回失敗することで
改善点が見つかるからです。

先程の
グループセッションのように
他人の悩みはわからないので、
セールスをする時点では
問題点は見つけることができません。

セールスして、
初めて問題点がみつかるわけです。

なので
成長する人は
さっさと10回失敗しようと
考えます。

そうすると
10回失敗するうちに
契約が取れます。

10回失敗しようと考えているのに
8回目で契約が取れれば
ラッキーですよね。

でも、
ほとんどの人は、

「今回で契約を決めよう」

と考えています。

それでは、
なかなかうまくいきません。

ビジネスは
10個に1個ぐらいしか成功しません。

成功していない人が考えたビジネスは
まず、失敗します。

失敗して、諦めてしまえば
失敗で終わります。

しかし、
失敗しても改善して挑戦し続ければ
いずれ成功します。

改善してやり続けることができるかどうかが
成功するかどうかの分かれ目なのです。

ほとんどの人は、
失敗を繰り返しているうちに
諦めます。

どんなに失敗しても
やり続けた人だけが成功する世界です。

失敗した回数が多いほど
成功に近づくので、
嫌なことを先送りする時点で
成功が遠のいているわけです。

それが、
自分一人でビジネスをすると
3年も5年もかかってしまうという
理由です。

自分が間違いと思ったことは
直そうと思えば直せます。

しかし、
他人の悩みがわからないように、
自分が悩んでいないことは
直せないわけです。

ビジネスが上手くいかないのは
自分の悩みの外側にある
自分が気が付かない問題点を
直さなければならないからです。

自分の悩みの外側にある問題点は
自分では気づくことができません。

気づくことができないということは
直すことができないのです。

直すことができなければ
改善することさえもできないので、
いつまでたっても

「成長しない」

ということになります。

 

それでも成長している

 

実は、あなたは常に成長しています。

しかし、
本質は
「成長したくない」
とブレーキを踏んでいるわけです。

セールスをして断られ続ければ
成長できます。

しかし、
自分の持っている恐怖が
セールスをしない選択をしてしまいます。

そうすると

「成長したい」
と思っていても
「成長したくない」という
心のブレーキが働いて
成長を止めてしまっているわけです。

この心のブレーキは

「成長した」
とアクセルを踏めば踏むほど

「成長したくない」
と心のブレーキを強く踏みます。

なので、
心のなかで
前に行きたいということと
行きたくないということが
綱引きになってしまうのです。

ゴムを伸ばせば伸ばすほど
戻ろうとする力が強くなりますね。

あれと同じです。

前に行きたいと思えば思うほど、
行きたくないと思うわけです。

それが
恐怖や罪悪感、劣等感といった
感情が根本原因になっています。

この根本原因を解決しないと
前に進めないわけです。

これが
いくら努力しても
結果が出ない

という理由です。

いくら頑張っても
いくら努力しても
結果が出ないのは、

心のブレーキが強く働いているからです。

なんで
私のセッションでは
一番最初にマインドセットをし直して
心のブレーキを外すことから
始めていくわけです。

心のブレーキを外すだけで
成功してしまう人もいるぐらいなので
心のブレーキはかなり強力なのです。

 

ほっといても成長している

 

最後にいちばん重要なのは、

「ほっとていも成長している」

ということです。

もし、
あなたが高額商品を売っても
「いまのままではクライアントを成功させることができない」
と感じているのなら、

それは自分を責めているだけだということです。

高額商品を売って、
クライアントができれば、
自然と、成長できます。

クライアントがいるのに
成長しないほうがおかしいわけです。

あなたは
成長したくないがばっかりに

「成長しない」と思いこんでいるだけの話です。

それでは、
契約が取れません。

さっさと
高額商品を契約して、
クライアントとともに成長していけばいいわけです。

それが
ほっといても成長している

ということです。

人間はほっといても成長しているわけです。

なので、
ほっといても成長していることを
受け入れて自分自身に

「成長してもいいよ」

と許可を与えることです。

稼げないコーチは

「成長してもいいよ」

と許可を出せている人はいません。

嫌なことやできないことは
進んでやらないからです。

自分が嫌なことやできないことを
避けて通ろうとしているのに、
クライアントには

「嫌なことをしろ」

なんていえませんよね。

コーチ自分がやっていることを
クライアントもします。

そうなると
稼げないコーチが
クライアントの人生を変えることはできないのです。

自分自身のセルフイメージを
コントロールできないのに、
クライアントのセルフメージを上げることなんて
できないのです。

そのことを理解すると
失敗しても改善すればいいことが
理解できるはずです。

最初から
スイスイと行こうと考えている時点で
自分の力を過信しすぎています。

成功している人は
地道に失敗を繰り返して
正しい方法を見つけていきます。

私も
ここまで来るのに
何年もかかっています。

それぐらい
ビジネスは難しいわけです。

あなたは成長しています。

なので
嫌なことや難しいことにチャレンジしてください。

そして
失敗を繰り返してください。

それが、
成功への一番の近道です。

そのためには

「成長してもいい」と
自分に許可を出してください。

許可が出れば、
成長を止める行動は
だんだんしなくなります。

まずは、
許可を出して自分が成長していることを
受け入れてみてくださいね。

いかがでしょうか

成長することは
とても重要です。

でも
稼げないコーチのほとんどは、
自分で成長を止めています。

成長を止めて
違う道を見つけ、
またイチから成長しようとする。

結局
嫌な所まで来たら
成長を止めてまた次を探す。

この繰り返しなのです。

このループに早く気が付かなければなりません。

このループを抜け出すためには

嫌なことをやり続ける必要もあります。

このことを理解して
自分が成長していることを受け入れて、
先に進んでくださいね。

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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