ライバルと違う商品内容ですか?
ライバルと違う商品内容ですか?
今日は
ライバルと違う商品内容ですか?
というテーマでお話します。
稼げないコーチの商品は、
どれも同じような商品内容です。
内容も同じならば、
値段も同じだったりします。
内容も同じ、
値段も同じなら、
選びようがありません。
本当に商品を売りたければ、
周りの商品とは違うものでなければ
なりません。
内容も違う、
値段も違うからこそ、
選ばれる商品になります。
このことがわかっていないと、
売れる商品を真似して作り、
それを集客でなんとかしようとします。
それでは、
商品が売れません。
商品の内容が違うから
はじめて、比較ができるのです。
今日は、
そんな内容をお話します。
商品の内容は、どこが違いますか
まずは
あなたとライバルの商品の内容は
どこが違いますか?
モデリングするのは
別に構いません。
売れている商品をモデルにして
商品を作るのは正攻法です。
しかし、
全く同じにしてしまうと、
真似をされた方が売れます。
リサーチのときに
検索した時点で、
あなたの商品よりも
上位に来ているはずですから、
上位に来ている商品が売れるはずです。
なので、
リサーチして参考にした商品とは
中身が違う商品にする必要があります。
中身が違えば、
値段で比較されません。
ここをわかっていないと
同じようにな商品で
同じような価格帯にしてしまいがちです。
ライバルの商品がセッション単価
1万円だったとしたら
1万円ぐらいが妥当な値段として
つけてしまいます。
そうなると、
同じ商品で
同じ値段になります。
なぜ、
家電量販店の商品が売れるのかというと
商品が同じだからです。
商品が同じならば、
値段を安い方を選ぶのは
当たり前のことです。
パナソニックの
50インチのテレビで
型番が同じならば
どこで買っても同じです。
だから
少しでも安いお店で
みなさん、テレビを買いますよね。
これと同じで、
コーチングの商品も
見た目上、同じような商品なら
価格の安い商品が選ばれやすいです。
ここは、
間違えてはいけないところです。
同じような商品なら
安い商品が選ばれるのは
当たり前です。
だから、
内容を変えなければなりません。
内容を変えなければ、
単価を高くできないのです。
これが
差別化と言われるところです。
モデリングして
商品を参考にするまではいいのですが、
中身は変えていかなければなりません。
中身を変えなければ
差別化されないので
価格を高くできないのです。
ビジネスは
利益を最大化する必要があるので
できるだけ価格を高く設定する必要があります。
そのためには、
ライバルとの商品の内容を変えて
差別化していかなければ
価格を高くできないのです。
差別化ができれば、信用で売れる
商品の差別化ができれば、
信用で商品が売れます。
あなたは信用できるから大丈夫、
とか、
あなたを信用して商品を買います、
と言われるようになります。
この信用を作るのは
メルマガが最適です。
ネットでお客さまを集めるには、
メルマガを運用して、
信頼関係を作る必要があります。
メルマガをしていなければ
信用されることはありません。
ネット上では、
いくらでも盛った形で
表現ができるからです。
ネット上で信用してもらうためには、
信頼関係を作るしかありません。
ブログを書いただけで
問い合わせが来る時代は
とっくに終わっているからです。
これからは、
メルマガで信頼関係を構築してから
商品を売る時代になります。
これが
いつまで続くかはわかりませんが、
現時点では
メルマガでなければ、
高額商品は売れません。
つまり、
メルマガをやっていない時点で
高額商品が売れることは
かなり難しいのです。
もちろん、
リアル集客が得意な人は、
実際に会って信頼関係を積み上げるので
メルマガは必要ありません。
しかし、
ネット上で
全く知らない人をお客さまにする場合は、
必ず、メルマガが必要です。
このことを理解していなければ、
ブログで集客すれば売れるとか
ソーシャルメディアでいいねを集めれば売れる
と言った
キャッチコピーに騙されて
お金を払うことになります。
ビジネスは投資ですが、
回収できないものには
あまり投資しないほうが無難です。
そのためにも、
投資したらリターンを望めるものに
投資するほうがいいですよね。
そこは、
ビジネスセンスがなければ
リターンがない商品に
どんどんお金を払ってしまいます。
それだと
いつの間にかお金がなくなっていたり、
クレジットカードの枠もいっぱいいっぱい
ということになりかねません。
持っているお金が尽きるまでに
回収ができなければ、
最悪、ビジネスを諦めるという選択を
しなければならないのです。
今は、
新型コロナウイルスで
飲食店やホテル、観光業は
同じような立場にあります。
お金が尽きるのが先か
それとも
景気の回復が先か
どちらが先に来るのか
わからない状態です。
それはそれで
可愛そうですが、
コーチングビジネスでも
できるだけ早く稼げるようにならなければ、
お金が尽きるのが先か、
稼げるようになるのが先か
という話は同じなのです。
そのことをしっかりと理解して、
ビジネスを進めていかないと
いつまでたっても
稼げるようにはなりません。
そのためには、
自分だけの商品を作ることが先決です。
すべてがオリジナルでなくてもいいので、
ライバルとは違う商品を作ることが
とても重要です。
違う商品でなければ、
値段が安い商品が選ばれます。
パナソニックの50インチのテレビと
ソニーの50インチのテレビを比べたら、
値段が違って当たり前です。
こだわりがなければ
安い方を選ぶだろうし、
パナソニックでないと嫌、
ソニーでないと嫌、
という人がいるので、
その場合は、
値段では選びませんよね。
この状態が
コーチングの商品でも起こります。
私のメルマガを読んでいる人は、
私の商品でなければ嫌、
と言ってくれる人もいれば、
他のマーケッターの商品のほうが
高くてもいい、
と思っている人もいます。
それは、
商品の内容が違うからです。
同じ商品を扱っていたら
価格で選ばれます。
だから
稼げないのです。
同じ商品なら比較要素が
価格になるからです。
なので、逆に
価格で比較されないように
しなければならないのです。
これを理解していないと、
同じ商品で
同じ価格帯なら
売れると思ってしまいます。
しかし、
それでは
逆に選んでもらえなくなります。
だから、
商品の内容を変えて
価格帯も変える必要があるのです。
この部分をしっかりと理解して、
売れる商品を作ってくださいね。
いかがでしょうか?
稼げないコーチは
ライバルと同じ商品を並べがちです。
しかし、
稼げないコーチの商品は
稼げるようにはできていません。
いくら良さそうな商品に見えても
稼げていないとしたら
稼げない商品なのです。
そのことを理解して、
しっかりと商品の差別化をして
価格帯もずらすことが重要です。
ぜひ、
このことを理解して、
あなたの稼げるコーチになってくださいね。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。