こんにちは、
稼げるプロコーチ育成の専門家
株式会社マインドコーチの安達です。
いつも
YouTubeを見ていただいて、
ありがとうございます。
今日は
売れる高額商品を作る方法
というテーマでお話します。
なぜ、
コーチングビジネスで
稼ぐことが難しいのかというと、
「高額商品が売れない」
からです。
30万円以上の高額商品が
毎月売れるようになれば、
コーチングだけで生活できます。
しかし、
この30万円以上の高額商品が
なかなか売れずに悩んでいるコーチも
多いですね。
私も稼げないときは、
なかなか30万円の商品が売れずに
苦労しました。
お客さまの気持ちを考えたり、
商品の内容を改善したりしたけれど、
なかなか売れませんでした。
売れるようになったのは、
なぜかというと、
「信頼関係を構築しないと売れない」
ということに気づいたからです。
コーチングに限らず、
どんな高額商品でも
「信頼関係なし」
では、売れません。
だから、
信頼関係を築くツールとして
メルマガが最強なのです。
さらに
見込み客リスト構築も同時にできるので、
メルマガをしなければ
コーチングビジネスで成功するのは
なかなか難しいでしょう。
今回は、
信頼関係の作り方ではなく、
売れる高額商品を作る方法についてです。
高額商品を売るためには
信頼関係が必要ですが、
まず「売れる高額商品」を作らないと始まりません。
「売れる高額商品」を作ることができたら、
安定して売れる仕組みを作っていくことができます。
多くの稼げないコーチは
お客さまが興味のないものを
集客やセールスでなんとか売ろうとします。
もちろん、
「私の商品は100万円です」
とセールスすれば、いつか売れるでしょう。
しかし、できれば、
売れる商品を作り、
売れる商品を使って、
売れる仕組みを作る方が、
安定した売上を作るためには、
早いです。
なので、
稼げないコーチが
お金のブロックを外した後にすることが
「売れる商品を作ること」
なのです。
ビジネスで稼ぐためには、
「お金を受け取ること」
に対しての罪悪感を外す必要があります。
お金を受け取ることに
罪悪感があれば、
30万円の商品を売ることさえ
抵抗があるでしょう。
なので、
ビジネスを成功させるためにやるべきことは、
最初はお金に対する罪悪感を外すことです。
その次にやるべきことは、
「売れる高額商品を作ること」
なのです。
では、
どうやったら売れる高額商品を作ることが
できるのでしょうか?
高額な値段をつけて、
高額商品を作っても
多分売れません。
それはなぜかと言うと
「お客さまのニーズからずれているから」
です。
私のように稼げるようになれば、
いくらでもお客さまのニーズに合わせることができます。
しかし、
稼げないコーチは
「お客さまのニーズに合わせることができていない」
からこそ、稼げていないことがほとんどです。
コーチ自身は、
お客さまのニーズに合わせている
と思っているかもしれませんが、
お客さまのニーズにあっていたら、
何度も断られることはありません。
何度クロージングをしても
断られるとしたら
「お客さまのニーズにあっていない」
ということになります。
お客さまのニーズにあっていないことがわかったら
お客さまのニーズに合わせるだけです。
では、
お客さまのニーズに合わせるには
どうしたらいいのでしょうか?
お客さまのニーズに合わせるには、
「お客さまに聞くこと」
です。
具体的には、
「なぜ、私の商品を買ってくれないのですか?」
もしくは、
「どうやったら私の商品を買ってくれますか?」
と聞くことです。
多くの稼げないコーチは
商品を買ってくれない理由を聞きません。
お客さまが
「こう思っているだろう」
と想像することが
コーチングでは一番やってはいけないことです。
クライアントが話したことを
コーチがしっかり理解しているかどうかは、
フィードバックをすることでわかります。
このフィードバックのスキルは
コーチングでは傾聴の次に大事です。
私のコーチングは、
はっきり言って、
傾聴のスキル、
フィードバックのスキル、
承認のスキル、
この3つしか使いません。
この3つだけで、
毎月、数百万の売上を作っています。
つまり、
コーチングスクールで教えてくれるスキルは
ほぼ使っていないということです。
ということは、
コーチングで稼ぐためには、
コーチングのスキルはほぼいらない
ということになりますね。
これが
多くの稼げないコーチが勘違いしているところです。
話は少しそれましたが、
商品を作るときは、
お客さまのニーズと合っていると思わないことです。
お客さまに売れない理由を聞き、
お客さまのニーズに合わせることで
改善できます。
例えば、
3ヶ月6回、セッション時間は1時間で
30万円の商品があったとしましょう。
このときに、
お客さまから
「いりません」
と言われたとします。
このときに、
「どうやったら買ってくれますか?」
と聞くわけです。
そうするとお客さまが
「セッション回数が少ないので」
と言ったとしたらどうでしょうか?
お客さまはセッション回数が少ないことが
不満で買わなかっただけです。
では、
どうするかというと、
「では12回にするのでどうでしょうか?」
と、すぐに改善することができます。
お客さまのニーズにあったとしたら
30万円の商品が売れますよね。
また、
同じ質問をしたときに、
「1時間のセッションでは短いから」
と言われたら、
「では、2時間にするのでどうですか?」
と提案できます。
更に一番多いであろう、
値段のことを言われたとしたらどうでしょうか?
「少し値段が高いので」
と言われたとしたら、
「では、今回は特別に半額でいいので
受けてみませんか?」
と提案することもできます。
半額なら受ける人もいるはずです。
このように、
「どうやったら買ってくれますか?」
という質問で、
お客さまが買わない理由を聞かなければ、
いつまでたっても売れる商品にはなりません。
このスキルを知らないと、
売れる高額商品が出来上がらないのです。
このことをしっかり理解して、
売れる高額商品を作ってくださいね。
最後まで見ていただいて
ありがとうございました。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。