クロージングやセールスが苦手なコーチの方へ/安定してクライアントを獲得し月収100万円以上コーチングで稼ぐ方法

「知っている」と「できる」と「教えられる」

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「知っている」と「できる」と「教えられる」

 

今日は、

「知っている」と「できる」と「教えられる」

というテーマでお話します。

ビジネスが完成するまでは、
いろいろと学びます。

聞くから始まって、

「知っている」
「できる」
「教えられる」

という順番で、
学んでいきます。

このときに、
ノウハウコレクターや
セミナージプシーの人は、

「知っている」でだいたい止まります。

知っていることで
できると思いこんでいるからです。

そうなると
実際にビジネスをはじめても
知っていると思いこんでいるので
できません。

やってみるとわかりますが、
ほとんどの場合できません。

知っているだけでは
問題を解決できないからです。

できるようになるには、
数多くの問題を解決しなければ
なりません。

しかし、
知っている段階では、
問題解決できません。

行動しないと
問題が発生しないからです。

今日はそんな話をしていきます。

 

まずは、行動が重要

 

できるようになるには、
行動が重要です。

行動しなければ
結果を得ることができません。

結果を得ることができないと
正しいか間違っているか
わかりません。

正しければいいですが、
最初はほとんどが
間違います。

つまり、
問題が発生します。

問題が発生すると
改善しなければ
正しくなりません。

間違いを見つけて
改善を繰り返さなければ、
正しい答えが見つかりません。

この、
問題を発見し、
改善を繰り返すうちに、

行動が続けられなくなり、
諦めてしまいます。

これが、
ほとんどの人が、
ビジネス成功しない理由です。

ビジネスで成功している人は、
出来るだけ早く失敗し、
改善するスピードを
早くしていきます。

つまり、
行動することで

出来るだけ早く問題を見つけ、
解決して、

また行動することで、
成功へ近づいていくわけです。

しかし、
ビジネスがうまくいかない人は、
問題が見つかった時点で
他の方法を探し始めます。

そして、
他の方法で
自分ができそうな方法が見つかれば、
その方法をやり始めます。

結果的には、
またできないところがあり、
解決できないので、
また別の方法を探す、

という負のスパイラルに
はまり込んでいきます。

たくさんの方法は、
知っているので、
ノウハウコレクターや
セミナージプシーの人は、
知識だけは豊富です。

しかし、
「成功しているのですか?」
という問いには、
「いや、まだです」

というしかありません。

それが
ノウハウコレクターや
セミナージプシーの人が
成功できない理由です。

ノウハウコレクターや
セミナージプシーの人は、

失敗が怖いのか、
できるだけ簡単に成功したいのか、

行動することがとても苦手です。

知識を得ることがゴールであり、
成功することがゴールではありません。

なので、
いつまでたっても
成功することはないのです。

ビジネスが成功するためには
なにより行動がとても重要です。

まずは、
このことを理解してください。

 

できるようになるためには、

 

では、
次に、できるようになるためには、
どうしたらいいのかというと、

行動して、
間違いを見つけて、
改善する、

つまり、
PDCAサイクルを
どんどん実行することです。

PDCAサイクルは

計画
行動
評価
改善

というサイクルを繰り返すことです。

まずは、計画を立てます。

行動します。

間違っているところを探します。

改善します。

という順番で行動すると
うまくいくわけです。

ビジネスでは

ビジネスモデルを作ります。

行動します。

どこができていないか
チェックします。

できていないところを
改善します。

そしてまたビジネスモデルを作り直します。

の繰り返しです。

行動するのは、
「できていないところを見つける」
ためにやるわけです。

知っているという領域でとどまっても、

「できないところがわからない」ので、

前に進みません。

できないところを見つけるためには
行動するしかありません。

できないところを
たくさん見つけ、
できるようにしていくと

最後は、ビジネスモデルが出来上がります。

この状態が

「できる」

という状態です。

この状態まで行けなければ、
ビジネスはうまくいきません。

成功することもないでしょう。

知っているだけは、
できるまでいかないのです。

 

「できる」の先の「教えられる」

 

実は「できる」の先があります。

「教えられる」ことです。

できるようになっても
教えられなかったりします。

すべてを理解し、
できるようになってはじめて
人に教えることができます。

私はいつも
言語化するといいますが、

言葉でしゃべってみて
わからないところがあるうちは、
教えることができません。

教えるためには、
言語化できなければ難しいです。

なので、
私のクライアントには
ステップメールを作らせます。

ステップメールで商品説明ができれば、
言語化できているので、
教えることができます。

しかし、
なんとなく、
できている状態だと
ステップメールを書くことができません。

言語化できていないからです。

ビジネスの仕組みでステップメールは必要ですが、
クライアントがどれくらい理解できているのか、
確認しているわけです。

コーチングでは
ティーチングがいけないと
教えられることも多いですが、

ティーチングができる方が、
コーチングも楽になります。

お客さまが
理想の未来を手にするためには

ティーチングをしたらだめとか
コーチングで習ったことだけしかだめ

ということではないからです。

コーチングの世界では、
全力でサポートすることが
とても大事です。

教えられたことだけを
やっても結果が出るわけではありません。

ときには価値観の押しつけも必要です。

無料でやるセッションと
有料でやるセッションも
中身が違います。

コーチングだけで
解決しようとしても、
引き出しの中に答えがなければ、
結果を出すことができません。

その時は、
自分の知識を教えられることで
解決できることもあります。

「コーチングで教えられたとおりにやっても
結果が出ませんでした」

とクライアントにいったところで、

クライアントは
「仕方ないですよね」には、なりません。

「守破離」という言葉がありますが、

最初は守ることから
はじめます。

同じようにやってみて
結果が出るかどうかを経験します。

結果が出るようになれば、

今度は、
破ることをしていきます。

もっと
結果が出るように、
チャレンジするわけです。

最後は
離れるということになります。

この破るということを
していかないと

なかなか全てにおいて
結果が出るわけではありません。

コーチングの世界でも
ティーチングをしなければならないことは
たくさんあります。

守っているだけでは
なかなか成長できませんよ。

 

「教えられる」の先がある

 

そして、実は「教えられる」の先があります。

それは、

「行動させる」

ということです。

私はクライアントに
私の技術と同じことを
行動させています。

だから、
クライアントが
稼げるようになるわけです。

教えるだけでは、
できないこともあります。

できないことを
できるようにサポートしてこそ、
はじめてできるようになります。

私がブログ集客コンサルタントの時代は、
教えることができても、
行動させることができなかったので、
結果が出る人と出ない人がいました。

もちろん、
ブログ集客の方法を教えていたので、
商品としては問題ないですが、

クライアントは、
理想の未来として
「稼げる」というところがゴールです。

そうなると、
教えて終わりにしてしまうと、
理想の未来と、
稼ぐまでのギャップは埋めることが
なかなかできません。

やらせることもできなかったので、
全力でサポートしても
限界があります。

最終的には
クレームになり
全額返金したこともあります。

これはコーチングに出会う前の話です。

今は
コーチングのスキルを身に着けたので、
「なぜ、行動できないのか?」
を潰すことで、
クライアントが行動できるわけです。

同じことを
同じように行動してくれれば
結果が出るのは当たり前です。

私がコーチングで
稼ぐことができているのですから、
そのとおりにやるだけで結果が出ます。

それが
私のクライアントが
稼げるようになった理由です。

私がPDCAサイクルを回した後の
問題点を改善したものを
そのままを教えているわけです。

同じようにやれば
結果が出るのは当たり前のことです。

私が1000万円以上自己投資したスキルと
問題を解決したビジネスモデルを
教えることで、

大幅に時間短縮できるのは
当然でしょう。

それが半年で結果が出る理由でもあります。

コーチングだけでビジネスが成功しないのは、

行動させられても、
正しく行動させることが
できないからです。

月収100万円以上稼いでいないコーチは、
月収100万円稼げるコーチに
することができません。

自分ができていないのに、
教えられるはずはありません。

ましてや
一番難しいお金の問題を

稼げていないコーチが
解決できることはないのです。

それが、
ほとんどの人が、稼げないコーチに
なってしまう理由です。

ライフコーチと名乗っても、
お金持ちではなかったり、
幸せではなかったりします。

やりたいことはわかりますが、
自分がコーチングでお金を稼げていないのに、
そんな人に人生を任せる人はいませんよね。

憧れる生活をしているからこそ、
その人になりたいと思う人が
ライフコーチにセッションを頼みます。

自分がなりたいコーチと
稼げるコーチとは違うわけです。

ビジネスの知識がないと
やりたいことでお金を稼ごうと
していしまいます。

しかし、
ほとんどの場合は
うまくいきません。

順番が違うのです。

稼げるようになってから
好きなことで稼ぐことはできます。

お金のツールを使えば、
稼ぐことができるからです。

しかし、
お金のツールを使えない状態で、
好きなことで稼ごうとしても、
なかなか難しいです。

このことを理解しないと、

「あの人は好きなことをして稼いでいるから
あの人のようになろう」

と思ってもなれません。

順番が違うからです。

なので、
ビジネスを続けようとしたら

まずは、
生活できるだけの収入を得るための
ビジネスモデルを手に入れる
必要があります。

生活ができれば、
ビジネスは続けていくことができます。

そのうち、
ビジネスが大きくなるので、

好きなことをして、稼ぐビジネスもやってみれば
いいわけです。

この順番を間違えると
なかなかビジネスがうまくいきません。

このことを
しっかり理解して、
ビジネスを成功させてくださいね。

いかがでしょうか?

聞く
知っている
できる
教えられる
行動させる

この順番で
ビジネスが進んでいきます。

コーチングを学んでいるのであれば、
行動させることができるはずです。

なので、
出来るだけ早く
「できる」ところまで行くことが
重要です。

「できる」ところまでいければ、
ビジネスは進み始めるので、
そこからは、とても楽になります。

ぜひ、あなたも
「できる」までいって
ビジネスを成功させてくださいね。

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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