なぜ、許可をすると成功するのか?
なぜ、許可をすると成功するのか?
今日は
なぜ、許可をすると成功するのか?
というテーマでお話します。
コーチング勉強会のあとの
懇親会で、
「自分に許可する」
とテーマになりました。
参加された方は、
かなりラッキーだったのではないでしょうか?
「自分に許可する」ことがいかに大事なのか、
「自分を許可する」ことで
なぜ、成功できるのか。
理解できたと思います。
せっかくなので、
このメルマガを読んでいただいている
ラッキーな方のために、
「なぜ、許可をすると成功できるのか」
詳しく書いていこうと思います。
なぜ、許可をする必要があるのか?
では、まずはじめに
簡単なところから行きますね。
なぜ許可する必要があるのでしょうか?
例えば
「お金を受け取る許可」
が必要です。
稼げないコーチは
ほとんどの人が
「お金を受け取る許可」
を出せていません。
セッション終了後
「いくらお支払すればいいでしょうか?」
と言われたら
「無料でいいですよ」
とか
「お金なんていただけません」
といったやり取りをしませんか?
スキル的にまだまだなので
お金なんていただいたら
申し訳ないとか
悪いとか
思っている人も多いです。
これは
「お金を受け取ったらいけない」
と自分自身のルールで縛っているからです。
相手が
「お金を払います」
と言っているにもかかわらず、
受け取らないのは、
勝手に自分で
「受け取らない」という
ルールを決めているだけなのです。
セッションを受けた人は、
お礼をしたいので
「お金を払う」と言っているにもかかわらず、
「受け取らない」とすると、
セッションを受けた人こそが
「コーチに悪い」と
思ってしまいます。
そうするとどうなるかというと
「また、相談できない」
ということになります。
セッションが
物々交換だと理解しているのなら
セッション代金を払うほうが、
楽だからです。
しかし、
「受け取らない」というルールを決めてしまっているコーチは
お金を受け取らないので、
リピーター失うということになります。
せっかくお金を払いたいという人が
いるのにもかかわらず、
自分が受け取らないというルールを作っているので、
受け取らず、
リピーターもなくしていっているわけです。
それでは
ビジネスはうまくいきません。
「お金を受け取っていもいい」
ということを自分自身に許可を出し、
1万円でも5万円でも10万円でも
100万円でもうけとればいいわけです。
しかし、
さすがに高くなれば高くなるほど
後出しジャンケンでは
払う方も、払えなくなります。
なので、
「私のセッションフィーは30万円です。
セッション単価5万円が6回分です。
私のセッションを受けたいですか?」
と相手に確認して
「受けたいです」
という人とだけ契約して
セッションをするのが
クロージングと呼ばれている作業です。
前もって
内容と値段を提示し、
納得した人だけが
お金を払うので、
ビジネスが成り立つのです。
セッション単価は
1万円だろうが5万円だろうが
10万円だろうが、
納得した人はお金を払います。
先に提示すれば、
検討して必要なら払います。
なのに
受け取らないルールを
自分で決めて受け取らないから
受け取れないだけです。
稼げないコーチは
自ら自分にお金を受け取らないように
ルールで縛って
受け取らないようにしているだけなのです。
自分を縛るルールとは
では、
自分を縛るルールとは、
どんなものをいうのでしょうか?
コーチングビジネスの場合は、
「スキルが足らない」
「結果が出ないかも」
「値段が高い」
「そもそもどうしていいのかわからない」
こういったルールを決めて、
コーチングの商品が
「売れないように」
しています。
このルールを決めることによって
「相手に悪いこと」
にして、売れないようにしているわけです。
自分で売れないルールを作っているのですから
売れるはずがありません。
なので、
「スキルが足らなくてもいい」
「結果が出なくてもいい」
「値段が高くてもいい」
といった自分に許可を出すことが
必要なのです。
こういう事を言うと
そんなことをしたら
相手に嫌われる
とか
怒られる
という人がかならずいます。
それも
自分で
「嫌われる」
とか
「怒られる」
というルールを作っているからです。
人間はすべて
過去の経験から
判断しています。
過去の経験から判断するので
経験のない未来は
「恐怖」や「不安」しか
ありません。
この「恐怖」や「不安」を
乗り越えないと、
成功できないわけです。
あなたがしようとしていることが
「人類ではじめて挑戦すること」
なら
恐怖や不安があるのはわかります。
しかし、
ほとんどの場合は、
「誰かが先にやっていること」
なのです。
ということは
あなたにもできるということになります。
あなたが
もし、
「オリンピック選手になりたい」
と思っているなら、
大抵の場合は無理です。
しかし、
ほとんどの場合は、
「少し頑張れば手が届く目標」
のはずです。
コーチングで稼ぎたいという目標は
手が届くのです。
あなたが
コーチングで100億円稼ぎたいと言うのであれば、
無理かもしれませんよ。
しかし、
コーチングで月収100万円を稼いでいる人は
ゴロゴロいます。
難しい、
できない
わからない
といったルールで首を絞めているのも
あなた自身です。
すでに
月収100万円を手に入れている人に
しっかりと教えてもらい、
同じことをできれば
稼げるようになります。
今、現状稼げていないのは、
「稼げないようにルールを作っているだけ」
なのです。
このことに気がつけば、
自分を縛っているルールを外していくだけで
稼げるようになるわけです。
なぜ、実績なし、経験無し、人脈無しで稼げるのか
私のクライアントが
実績なし、
経験無し、
人脈なしでも
3ヶ月で30万円稼いだり、
コーチングの資格を取ったばかりの人が、
私のセッションをはじめて受けて
いきなり150万円の契約を取ってくるのは、
すべて、
自分のルールを破り、
許可を出すからです。
そのためには、
自分でルールを破ることが必要です。
そして、次に
相手が
「スキルが足らない」
「結果が出ない」
「値段が高い」
と思っているような人なら
はじめから相手にしないことです。
あなたが相手すべき人は
「お金を出してでも悩みを解決したい人」
です。
悩みを解決したい人が、
目の前に現れて、
そして、あなたがセッションで
解決できた。
としたら、
相手はあなたに
「お返しがしたい」
と思うはずです。
「お返し」というのは
お金が便利なので、
「費用を払いたいのですが、いくらですか?」
と聞くわけです。
もし、
この時に
「いやいや、こんな事無料でいいです」
と言ってしまったとしたら、
お金を払いたいと思った人は、
「お金を受け取ってもらえなかった」
「毎回こんなセッションをしてもらえるのに悪いな」
「もう次は相談できない」
という罪悪感をかかえてしまうことになります。
無料セッションを渡り歩いている人なら
無料で当たり前と思っているかもしれません。
お金を払いたい人か
それとも
お金を払いたくない人か
判別できないので、
最初に値段を提示して、
「お金を払いたい人」
とだけ、セッションをするのです。
もちろん、
全員が
「お金を払いたい」とは思っていませんよ。
でも、
この話を聞いてもし、
「全員、お金を払いたくないと思っている」
と思えたとしたら
あなた自身ができるだけ
「お金を払いたくない」
と思っているだけです。
あなたが
「お金を払いたくない」
と思っている限り
相手の気持ちは
「お金を払いたくないと思っている」
としか考えることができません。
しかし、
あなたもなにかものを買うときには
納得してお金を払うわけですよね。
回転寿司に行って
「お金を払いたくない」
とはこれっぽっちも
思わないはずです。
もし、あなたが
回転寿司にはお金を払うのに
コーチングでは払わないとしたら、
お金のルールを間違えて覚えているだけです。
あなたが30万円の商品を買わないとしたら、
誰かがあなたの30万円の商品を買うことは
ありません。
あなたには、
30万円の商品を買う人の気持ちを
理解していないからです。
どんな理由で30万円の商品を買わないかは
わかりませんが、
「騙されるかも」
「結果が出ないんじゃないか」
「値段が高すぎる」
そう言う理由で買わない理由を持っています。
この買わない理由を
相手がそのまま持っていると思ってしまっているので、
あなたの商品も売れないわけです。
あなたが30万円の商品を買わない理由を
相手がそのまま思っていると
無意識で考えます。
これがいわゆる
「相手は鏡」と言われる部分です。
この鏡をうまく利用すれば
改善点が見つかります。
「自分はそう思っているのか」
とすぐに理解できます。
すべては物々交換
全ては
物々交換です。
価値と価値の交換です。
もし、
回転寿司ではお金を払うけれど
コーチングにはお金を払わない
と思っているとしたら
価値と価値の交換を理解していないということです。
お寿司は物があるけれど、
コーチングは物がない。
と考えてしまっているだけです。
そうではなくて、
コーチングという価値を受け取るために
お金という価値を渡すわけです。
価値を感じてくれているかどうかを
確認することが
クロージングです。
お金を払わないということは
あなたの持っている価値を
感じてくれていないだけです。
あなたの持っている価値を感じない人にまで
セッションをする必要があります。
あなたの価値が下がるだけだからです。
そうではなくて
あなたの価値をしっかりと受け取ることができ、
受け取る証として、
お金を払ってくれる人とだけ
セッションをするのです。
あなたの価値は
あなたが決めることではなく
相手が決めることです。
「スキルが足らない」
「結果が出ないかも」
「値段が高い」
という考えは
あなたが決めることではありません。
相手が「買う」と言った時点で、
相手が価値を受け取る
と宣言しているだけです。
受け取ると宣言した後は
あなたが
「スキルが足らない」
「結果が出ないかも」
「値段が高い」
と考える必要はありません。
あなたがやるべきことは
結果が出るように
「全力でサポートするだけ」
なのです。
それが
ビジネスです。
売れるコーチングにするというよりは
売れるビジネスにすると考えていかないと
なかなかうまくいきません。
ビジネスがうまくいくためには
利益を出さなければなりません。
それは当然です。
コーチングで儲かったら悪い
相手からお金をたくさんもらってはいけない
という考えでは、
コーチングビジネスは
続けていけません。
ビジネスだから
儲けが出るのは当たり前です。
友達から
「お金をもらうのは悪い」
とか
「高いお金をもらうのは悪い」
というのも
自分でルールを作り
お金を受け取らないようにしているだけです。
ビジネスをしているのなら
「利益を最大化する」
のは当たり前のことです。
お金を受け取ることに
罪悪感を持つようなら
ビジネスを始めるのは時期尚早です。
お金を受け取るためには
全てに許可をする必要があります。
あなたもぜひ、
自分自身に許可を出し、
コーチングで稼いでくださいね。
いかがでしょうか?
稼げないコーチは
自分自身にお金を受け取る許可を出せていないことが
ほとんどです。
お金に限らず
自分に許可を出せた人だけが、
成功することができます。
そこに気がついた人だけが、
成功できるのです。
ほとんどの人は、
自分のルールで自分を責めていることに
気が付きません。
だから
生きていくことがつらいし
どんなに頑張っても成功できないのです。
あなたはラッキーです。
ほとんどが知らない成功法則を
今知ることができたからです。
私のメルマガ読者であるあなたにも
このことを知ってもらいたかったので
書きました。
ぜひ、あなたも
自分に許可を出して
成功してくださいね。
イマイチ、わからないという方は
この下の相談フォームから
相談してください。
下記URLから相談フォームに
飛べます。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。