コーチングとビジネスは違う
コーチングとビジネスは違う
今日は
コーチングとビジネスは違う
というテーマでお話します。
コーチングとビジネスは
全く違います。
なぜなら、
コーチングだけでは
ビジネスが成り立たないからです。
コーチングの資格をとっても
稼げない人がたくさんいますが、
稼げない理由は、
コーチングとビジネスが違うから
です。
ひょっとしたら
コーチングを学べば
お金が儲かると
思って学んだ人が
いるかもしれません。
しかし、
料理学校に行っても
稼げないのと同じで、
コーチングのスキルを学んでも
稼げないわけです。
このことを理解しなければ、
コーチングを学んで
「なぜ稼げないんだろう」
と思う人がいるかも知れません。
今日は、
そんな話をしていきます。
なぜ、コーチングが稼げないのか
では、まず、
なぜ、コーチングが稼げないのでしょうか?
理由は、
コーチングを買う人がいないからです。
コーチングを受けたい人は、
コーチングを買うわけではなく、
「悩みを解決」したり、
「理想の未来を手に入れたい」
から
コーチングを買うわけです。
なので、
コーチングをビジネスにするのではなく、
理想の未来を
ビジネスにしなければなりません。
コーチングというのは、
理想の未来を手に入れるために
ツールでしかないのです。
料理で言う、
包丁がコーチングです。
包丁だけあっても
料理はできません。
食材も必要だし、
調味料も必要です。
ひょっとしたら、
皿やお箸も必要かもしれません。
コーチングだけできても
理想の未来につれていけないとしたら、
誰もコーチングを買わないわけです。
これが
なんちゃってコーチングが
売れない理由です。
稼げないコーチは
コーチングを売ろうとしますが、
お客さまは、コーチングには、
興味はありません。
どんなふうに悩みが解決して、
理想の未来が手に入るのか
だけに興味があるわけです。
つまり、
理想の未来が
どの様に手に入って、
どれだけ幸せになれるのかを
お客さまがイメージできるかどうかです。
これが
できなければ、
コーチングで稼げるようにはなりません。
コーチングとビジネスは
全く違うのです。
ビジネスとしてのコーチング
では、
ビジネスとしてのコーチングとは、
どのようなものでしょうか?
ビジネスとしてのコーチングは、
毎月一定の売上がなければなりません。
なぜなら、
ビジネスは売上がなければ
続けていけないからです。
コーチングをやりたいだけなら、
稼げなくてもそれほど問題ではありません。
しかし、
コーチングをビジネスとして
続けていくのなら、
稼げなければ大問題です。
コーチングビジネス自体が
破綻しているからです。
コーチングビジネスは、
来月も、半年後も、
1年後も続けることができるから
成り立ちます。
もし、
セッションフィーだけもらって、
来月は営業できません、
となったら
クライアントも流石に怒るはずです。
そうならないためには、
毎月売上を作り、
来月もセッションができるように
していかなければなりません。
それが
ビジネスです。
そのためには、
ビジネスとして
利益は最大化することを
心がける必要があります。
多くの稼げないコーチは
稼ぎ続ける理由がないので、
稼げないわけです。
稼がなくてもいい状態なら
一生稼げるようにはなりません。
副業で、
ゆるゆるビジネスをしても
覚悟が足らないと、
稼げる力がつかないからです。
もし、
今月の支払いができなければ、
稼ぐしかありません。
この崖ぷちの状態を
いくつもくぐり抜けなければ
ビジネスを続けていくことが
できないのです。
ビジネスを続けていくことが
難しいことを理解して、
起業しなければ、
いつまでたっても
稼げるようにはなりません。
コーチングスクールや、
なんとか協会では、
稼ぎ方を教えてくれないのです。
このことをしっかり理解して、
ビジネスとして
コーチングで起業してくださいね。
いかがでしょうか?
コーチングとビジネスは
全く違うものです。
コーチングができるようになっても
稼げるようにはなりません。
稼げるようになるためには、
しっかりと
ビジネスを理解して、
利益を出し続ける必要があるのです。
このことを理解して、
ビジネスを続けてくださいね。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。