コーチングビジネスで使えるSEO対策
コーチングビジネスで使えるSEO対策
今日は、
コーチングビジネスで使えるSEO対策
というテーマでお話します。
あなたの
ネット集客は順調でしょうか?
コーチングで稼げないほとんどのコーチは、
ネット集客でつまづきます。
特に
ブログ集客で
アクセスを集められないという相談は
かなりの件数になります。
なぜ、
ブログ集客が難しいのでしょうか?
理由は簡単で、
「間違った方法が世の中に広まっているから」
です。
多くの人が
キーワードプランナーで
キーワードを選定して、
キーワードを盛り込んで
記事を書く
という方法をしています。
しかし、
これは、
ある前提があって、
その方法が有効です。
ある前提とは何かというと
「グーグルに評価されていること」
です。
キーワードプランナーで
キーワードを選定するのは、
まあよしとしましょう。
キーワードを選定した後で
サーチコンソール(Search Console)で
しっかりと検索順位の上位に来るように
調整が必要です。
なぜなら、
ライバルも同じようなキーワードを
選定している可能性が高いからです。
狙ったキーワードが集中すると
どんどん上位表示が難しくなります。
上位表示がなぜ難しいかというと
グーグルに評価されていないからです。
逆にグーグルに評価されるようになると、
適当にキーワードを選んで書いても
上位表示されるようになります。
この仕組みがわからなければ、
いくらキーワードプランナーで
キーワードを選んでも
上位表示することができません。
今日はどうやったら
グーグルに評価されるかを
お話していきます。
グーグルに評価してもらうために私がやっていること
では、
まず、グーグルに評価してもらうために、
私がやっていることです。
まず1番目に気をつけているのは、
「直帰率」
です。
直帰とは、
ページに訪れた人が、
そのページだけで立ち去ることをいいます。
検索して、
どこかのページが表示され、
そのページだけを読んで、
そのまま帰ってしまうと、
直帰率が100%になります。
他のページを読んでもらえれば、
直帰率が0%になるので、
平均値がどんどん下がればいいわけです。
私のブログの直帰率は
だいたい、15%から18%ぐらいです。
ブログ集客がうまく行かないブログの場合、
直帰率は80%以上でしょう。
私の場合は、
直帰率が20%以下なので、
私のブログに来た5人に4人は
確実に複数ページを読んで帰ります。
ブログ集客がうまく行かないブログになると、
直帰率は80%以上ですから、
5人に4人はそのページを読んで帰っています。
この違いが、
アクセスを集める違いになります。
もちろん、
滞在時間も伸びるし、
濃い情報が何ページにも渡ってあると
グーグルが評価するので、
ドメインの評価も上がります。
というわけで、まずは、
直帰率を下げることです。
直帰率は
グーグルアナリティクスを見ればわかります。
グーグルアナリティクスで注意しているのは、
直帰率と滞在時間です。
私は、
この2つを注意して
記事を書いています。
では、
直帰率を下げるには
どうしたらいいのでしょうか?
直帰率を下げるには
「内部リンク対策をしっかりする」
ということです。
サイドバーや、
記事の下に、
「関連記事」を表示して、
検索してきてくれた人が
興味を持つようにしています。
最後まで読んでくれた読者が、
「この記事も読みたい」
と思ってくれれば、
直帰させずに済むわけです。
これを
丁寧にしていくと、
徐々に直帰率が下がります。
私のワードプレスのテーマでは
自動で設定されるようになっているので、
しっかり記事を投稿し続ければ
自然と直帰率は下がってきます。
私のように
20%以下にすることは難しいので、
最低50%以下にするようにできれば
いいでしょう。
まずは、
直帰率を下げることです。
滞在時間を伸ばす
次に、やることは、
「滞在時間を伸ばすこと」
です。
グーグルが評価する基準としては、
「滞在時間」があります。
役に立つ記事があると、
隅から隅まで読みますよね。
隅から隅まで読むということは、
長い時間そのページに
とどまっているということになります。
長時間ページに留まると
自然と滞在時間が長くなります。
ということは、
濃い内容を書けば書くほど、
滞在時間が伸びるということになります。
私の場合は、
メルマガ記事と同じものを
ブログ記事に投稿しているので
だいたい5000文字の記事を
投稿しています。
これだけの文字数の記事を
毎日あげ続けている人はあまりいないので、
上位表示できるということです。
しかし、
内容が薄っぺらいものを書き続けても、
滞在時間は伸びません。
滞在時間に関しても
しっかりした内容を書くほうが
いいでしょう。
ただ、
1ヶ月に1度、
しっかりしたものを書くよりは、
毎日更新するほうが、
評価される可能性があります。
それは、
グーグルが
「最新の情報を提供したい」
と考えているからです。
例えば、
30記事をまとめてに1日で投稿するのと、
毎日1記事ずつ投稿するのでは、
1記事ずつ投稿するほうが
上位表示されます。
なぜなら、
1ヶ月後の状態が、
「1ヶ月前に投稿された状態」と
「1日前に投稿された状態」
どちらが最新かというと、
「1日前に投稿された状態」の方が
最新に近いからです。
もちろん、
内容は、滞在時間が長いほうが、
役に立つ記事として評価されるので、
1ヶ月前に書いた記事のほうが
滞在時間がながければ、
そちらが上位表示になるかもしれません。
そのへんは
サーチコンソールを見ていれば分かるので、
グーグルがどれぐらいの評価をしているかを
確認しながらになります。
毎日更新すること
先程も書いたように
ブログは毎日更新することです。
毎日更新しなければ、
最新情報を提供していることには
ならないからです。
そして、
グーグルは
ブログの管理者にもしっかりと
管理しなさいということを促しています。
それが
サーチコンソールという情報で提供されている
ということになります。
毎日更新することにより
徐々にグーグルが評価してくれるようになります。
それは、
サーチコンソールを見ていれば、
徐々にキーワードが増えていき、
順位も上がっていくので、
グーグルから評価されていることを
知ることができるからです。
なので、
私のクライアントの
サーチコンソールも
私がみながら管理しています。
そうすることで、
「こんなキーワードで書いてください」
と戦略的に記事を
積み上げることができるからです。
記事を書くテクニックは必要ない
ここまで読んで
気がついている人もいるかも知れません。
実は、
ブログ集客に関して
テクニックは必要ありません。
なぜなら、
テクニックがあっても、
グーグルが評価してくれなければ
意味がないからです。
なので、
私は、クライアントに
「まずは、好きに書いてください」
と教えています。
好きに書くことで
積み上がったキーワードの中から、
グーグルが評価したキーワードの順位を
上げていくほうが、
結果的に早いからです。
なので、
最初は
好きに書いてもらうことと、
毎日書いてもらうこと、
この2つを優先してやってもらいます。
そうすると
だいたい3ヶ月ぐらいで、
キーワードが評価されだして、
アクセスが集まり始めます。
そうすると
上位表示できるキーワードもわかり、
そこから
徐々にブログを強くしていくわけです。
ブログ集客がうまく行かない理由は
ほとんどの場合が、
「グーグルに評価されていないから」
です。
グーグルに評価されるようになれば、
キーワードの順位を上げることは
比較的簡単になります。
検索順位が上がらないのは、
グーグルに評価されていないからです。
グーグルに評価されるようになれば、
その後の順位は
サーチコンソールをみながら
調整すればいいわけです。
私のSEO対策には、
キーワードプランナーはでてきません。
ライバルも同じものを使っているので、
あまり意味がないからです。
ブログ集客のやり方が分かると、
集客はかなり楽になります。
あなたも
しっかりやり方を理解して、
ブログ集客を完成させてくださいね。
いかがでしょうか?
世の中に広まっている
SEO対策は、
あまり通用しなくなってきています。
なぜなら、
グーグルが日々、検索エンジンを
バージョンアップしているからです。
検索エンジンがバージョンアップするたびに
方法を追いかけてもきりがありません。
いずれ、
順位が下がってしまいます。
そうではなくて
「グーグルが何をしたいのか」
がわかれば、
その方法に沿って、
記事を書くことで
自然と評価されるのです。
グーグルが何をしたいのか
しっかりと理解して
記事を書くようにしてくださいね。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。