いかに盲点に気づくかどうか
いかに盲点に気づくかどうか
今日は
いかに盲点に気づくかどうか
というテーマでお話します。
成功するためには、
いかに盲点を無くすのか
ということです。ということも必要です。
稼げないコーチが
なぜ稼げないのかというと、
盲点に気が付かないからです。
盲点とは、
私が言っている
コンフォートゾーンの外側のこと
です。
稼げないコーチは、
コンフォートゾーンの中で
すべてを解決しようとします。
コンフォートゾーンの中だけでは、
すべての問題は解決できません。
それが、
なんちゃってコーチングでは、
成長させられない理由です。
なんちゃってコーチングでは、
引き出しの中から、
解決策を導き出そうとします。
しかし、
コンフォートゾーンの中には、
すべての解決策はありません。
それが
結果が出ない理由です。
結果が出ないと、
リピーター戦略が
とれません。
リピーター戦略が
とれなければ、
常に、新規顧客を集客しなければ
ならなくなります。
コーチングビジネスでは、
リピーター戦略が取れなければ、
ビジネスが上手くまわりません。
稼げないコーチは
目の前に来た
見込み客をなんとか、
クライアントにしようとします。
それでは、
ビジネスとしてはなかなか難しいです。
今日は、
そんな話をしてきます。
リピーター戦略は重要
コーチングビジネスでは、
リピーター戦略が重要です。
リピーター戦略がとれないコーチは、
稼ぎ続けることは
かなり難しいです。
毎回、
クライアントがリピーターに
なってくれるとしたら、
集客は必要ありません。
クライアントが
リピーターになってくれるためには、
「結果を出す」
ことです。
では、
結果を出すというのは
どういうことかというと、
「理想の未来に連れて行くこと」
です。
しかし、
必ずしも
理想の未来に到達する必要は
ありません。
コーチがサポートすることで、
クライアントが、
理想の未来に向かっていることが
理解できれば、
いいわけです。
例えば
理想の未来に達成するためには、
10段の階段を上らなければならないとします。
セッション期間中に、
必ずしも
10段全部登る必要ありません。
コーチがサポートすることで
3段目まで登れたとしたら、
クライアントが満足することも
多いです。
リピーター戦略をするためには、
残り7段ありますが、
どうされますか?
とクライアントに確認することです。
もし、
本当に10段登りたいとしたら、
あと7段もお願いされるはずです。
なぜなら、
コーチを変えても
あと7段登れるかどうか
保証がないからです。
保証がないとしたら、
3段目まで一緒に登ってもらえた
コーチに頼むわけです。
しかし、
稼げないコーチは、
1段も登らせることができないとしたら、
次の契約はありません。
結果を出すことができなければ、
リピーター戦略を取ることができないのです。
稼げないコーチは
リピーター戦略を取れないために、
ビジネスを難しくしています。
それが、
稼げない原因にもなるわけです。
なぜ、結果が出ないのか
では、
なぜ、結果が出ないのでしょうか?
理由は、
クライアントの盲点を
クライアント自身に気付かせることが
できないからです。
もし、
クライアント自身の盲点を
クライアントに気付かせることができたら、
「何を変えればいいのか」
クライアントも気づくことができます。
そうすると、
変えることがわかっていけば、
どんどん結果が変わってきます。
結果が変わってくることで、
成長するわけです。
成長すれば、
ゴールに近づくので、
リピーター戦略を取りやすくなるわけです。
もし、
クライアントが答えたことを
真に受けて、
そのまま質問を繰り返しても
クライアントは、
「何を変えればいいのか」
気が付きません。
何を変えればいいのかわからなければ、
クライアント自身が
成長しようとはしないのです。
それが
結果が出ない理由です。
稼げるコーチになりたければ、
結果が出るように
セッションをしなければなりません。
しかし、
クライアントの
引き出しの中ばかりで
解決策を見つけようとしても
見つかりません。
本当の解決策は
コンフォートゾーンの外側、
つまり、
盲点の中にあるからです。
クライアントが
盲点に気づかなければ、
変わることができません。
コーチ自身が
盲点に気づき、
クライアントに
盲点を気づかせなければ、
結果が出ないのです。
このことに気がついていないコーチは
稼ぐことができません。
クライアントを
変えることもできないし、
セルフイメージも上げることも
できないのです。
コーチ自身が
セルフイメージを上げることが
できなければ、
クライアントの
セルフイメージを上げることはできません。
それが
稼げない理由です。
稼げないコーチは、
引き出しの中で
勝負しようとします。
引き出しの中のセッションをしているコーチングでは
解決できない問題もあります。
解決できない問題がある限り、
次のセッションを頼むことはありません。
稼げないコーチが
単発セッションで終わるのは、
引き出しの中で
解決しようとするからです。
引き出しの中だけで
解決しようとしてもできないので、
次回のセッションの予定を決めようとしても、
「ちょっと考えます」
とか
「スッキリしました」
とか
「次回はいいです」
と言われるわけです。
あなたがお試しセッションをして、
次回のセッションの予定を
決められないとしたら、
まず、
クライアントが
満足していないことを理解してください。
クライアントが満足しないのは、
引き出しの中だけで
セッションしているからです。
人間は、
知らないことを言われると
興味を持ちます。
セッションで
盲点となっていることを言われると、
興味を持つのです。
興味を持った内容が、
解決策だとしたら、
解決したくなるのは当たり前です。
そうすると
次回のセッションの予定も
決まりやすくなるわけです。
これが
リピーター戦略を取るための
方法です。
あなたがもし、リピーター戦略に
弱いとしたら、
クライアントが盲点に気づくような
質問をすることです。
クライアントが
盲点に気づくようになれば、
内容に興味を持ち、
変わろうとします。
それが
本当のコーチングであり、
クライアントを変えていく
セッションなのです。
このことに気が付かなければ、
いつまでたっても、
稼げるようになりません。
あなたが
盲点に気づき、
稼げるようになることを
祈っています。
いかがでしょうか?
多くの稼げないコーチが
自分の盲点にも
クライアントの盲点にも
気づいていません。
盲点に気が付かなければ、
稼げるようになりません。
あなたが
問題点の盲点に気づくようになれば、
クライアントは変化して
結果が出るようになります。
このことを理解して、
稼げるようになてくださいね。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。