セールスが苦手な人へ
セールスが苦手な人へ
今日は
セールスが苦手な人へ
というテーマでお話します。
あなたは
セールスは得意ですか?
セールスが得意なら
そこそこ順調にビジネスができていると思います。
もし、
私のこの文章を読んでいるとしたら
「セールスは得意ではない」
という人が多いのではないでしょうか?
セールスが苦手な人、
お金にブレーキがある人は、
こんな感情を持っています。
「セールスに苦手意識を持っている」
「セールスは人からお金を奪うように感じる」
「高額なお金を受け取れない」
「自分の有料商品を紹介するには勇気がいる」
「単価を上げることができない」
このような感情があると、
なかなかセールスがうまくいきません。
セールスがうまくいくためには、
心のブレーキを外すことが重要です。
しかし、
それだけではうまくいかない原因があります。
今日はそんな話をしていきます。
ビジネスを続けていけば行くほど苦手になる
まずは、セールスは
「ビジネスを続けていくいけば行くほど
苦手になる」
ということです。
もちろん、
ビジネスが順調な人は
セールスが苦手ということは
ありません。
ビジネスがうまくいかない人や
学びばかりしている人は、
だんだんセールスが苦手になっていくでしょう。
それは
何度かセールスに挑戦しても
断わられる経験を積んでしまうからです。
断わられる経験や
嫌われる経験をしてしまうと
どうしてもセールスが苦手になります。
お金のブレーキも持っていると
なおさらです。
嫌な経験が積み重なると、
どんどん苦手になっています。
セールスが苦手になるのは、
中途半端な状態で
セールスをしてしまい、
断わられることで
苦手になってしまうのです。
これは、
お金のブレーキをもったまま
セールスが苦手になると、
お金のブレーキもより
強力になっていきます。
失敗経験が増えれば増えるほど、
心のブレーキは強くなっていくのです。
つまり、
お金のブレーキが強くなり、
セールスの苦手意識も
強くなるということになります。
これが
ビジネスを続けていくほど
セールスが苦手になる理由です。
ビジネス初心者やゼロスタートの人が
あっさり成功するのは
心のブレーキが少ないからです。
ノウハウコレクターやセミナージプシーは
心のブレーキが強化されすぎるので、
心のブレーキを外すのにも
時間がかかります。
スキルばかり学ぶ人が成功できないのは、
心のブレーキが原因なのです。
できるだけ簡単に成功したい
誰でも
できるだけ、簡単に、楽して、今すぐ、成功したい
という気持ちはあります。
これを実現するためには、
質のいい情報に出会い、
いかに失敗をなくすか
ということです。
もちろん、
失敗して改善は必要です。
しかし、
質の悪い情報を手に入れて
行動するよりも
質のいい情報を手に入れて
行動するほうが、
成功しやすいはずです。
いきなり成功する人はいません。
だからといって
失敗を続けると
先程話したように
「セールスが苦手」
ということになってしまいます。
ビジネスでは
セールスは必要です。
セールスが苦手になってしまうと
ビジネス自体が
回らなくなるわけです。
それでは、
ビジネスがうまくいきません。
セールスが苦手になる前に、
お金を受け取ることをしていかないと
いつまでたっても
ビジネスが成功しないのです。
心のブレーキを外してもらう
そしてもう一つ重要なのは
「心のブレーキをしっかりと外してもらうこと」
です。
コーチ、コンサルをうけても
成功しない理由の一つに
「心のブレーキを外してもらえない」
というのがあります。
心のブレーキを外してもらえないと、
行動が止まります。
いくら、
成功法則を教えてもらっても
ビジネスのスキルを学んでも
成功できないのは、
「心のブレーキ」があるからです。
成功できると言われても
本心では
「やりたくない」
と思っていたら
辞める理由をどんどん考えます。
つらい、
しんどい、
苦しい
ことをし続けていると
行動が鈍くなり、
いずれ、やめてしまいます。
人によっては
「できない自分を責めて」
より精神的に辛い体験もするでしょう。
そうならないために
「自分を許す」
というワークをしながら、
ビジネスに取り組むことも必要です。
私はクライアントが
「自分を責めている」
と感じると
「自分を許してあげてください」
と言います。
やりたいけどできない、
思うように進まない、
言われていることは分かるけれど前に進まない、
というような時は
優等生や真面目な人ほど
自分を責めてしまいます。
自分を責めるのが原因で
心のブレーキが作動し、
できなくなることも多いわけです。
この
「自分を許すワーク」
はとても大事です。
これができないと、
いくら、やり方を教えても
行動できなくなります。
やらない人には
「行動できるワーク」をしますが、
「やりすぎる人」には
「許しのワーク」が必要なのです。
セールスが苦手な人にするワーク
セールスが苦手になってしまった人には
「許しのワーク」
が必要です。
セールスはしなければならない、
でもできない、
そういうときは
「自分を責めている状態」です。
なので、
自分自身に
「がんばったね」
「大丈夫だよ」
と言うことが有効です。
頑張らないといけないと
強く思いすぎると
自分を責めていくことになります。
「もっともっとできるはず」
「なぜ、できないんだ」
「まわりはできているのに」
と、できない自分を責めていくわけです。
自分を責めていくことを
ゆるめていかないと、
なかなか行動できなくなります。
それが
「許しのワーク」
です。
頑張りすぎてもだめ
頑張らないのもだめ
つまり、
バランスがとても重要です。
コーチングを学んだ人は
向上心が高い人が多いです。
そうすると
「がんばらないと」
「なんでできないんだ」
と思ってしまう人も多いわけです。
そうすると
理想が高いゆえに
「自分を責めてしまう」
という結果になってしまいます。
自分を責めだすと
自分を苦しめていくので、
セルフイメージが上がらなくなります。
それが
成功できない理由です。
もし、
自分を責める傾向にある人は
自分を許してあげてください。
そうすることで、
セルフイメージが下がらなくなります。
セルフイメージが下がらなくなれば
上げることは簡単です。
セルフイメージを上げないと
と、自分を責めるのも逆効果です。
そのあたりも
バランスがとても重要なのです。
ぜひ、
自分を許す
を理解してビジネスにつなげてくださいね。
いかがでしょうか?
セールスが苦手な人は
自分を責めている人が多いです。
しかし、
まずは、自分を許してあげてください。
自分を認めてあげてください。
そうすれば、
きっと結果が変わります。
ぜひ、一度
許すことをしてみてくださいね。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。