クロージングやセールスが苦手なコーチの方へ/安定してクライアントを獲得し月収100万円以上コーチングで稼ぐ方法

ビジネスで最初にやるべきこと

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ビジネスで最初にやるべきこと

 

ビジネスで最初にやるべきこと

 

今日は

ビジネスで最初にやるべきこと

というテーマでお話します。

あなたは、
ビジネスで最初にやるべきことは
なんだと思いますか?

ビジネスで最初にやるべきことは

「成約率を上げること」

です。

稼げないコーチが最初に考えるのは

「集客をどうしようかな」とか

「セールスはどうするのかな」

といったことです。

しかし、
商品が売れなければ、

どんなにうまく集客しようが、
どんなにうまくクロージングしょうが、

売れることはありません。

なので、
必ず
「売れる商品」を
持っていなければならないわけです。

稼げないコーチは、
「売れない商品」を
「売れるようにしよう」
とします。

それはとても難しいです。

拾ってきたゴミを
売ろうとしても売れないのは
わかりますよね。

拾ってきたゴミではないにしても
どこで手に入れたかわからない情報を
売ろうとしても売れないわけです。

資格なんて、
どこぞの人が勝手に作った資格なわけなので、

あなたが有名だと思っている資格でも
他の人は全く知らなかったりします。

そんな資格で売れるような時代ではないのです。

今では
弁護士の資格を持っていても
食えない人がいるぐらいなので、

コーチングの資格ぐらいでは
食べれるはずがないわけです。

今日はそんな話をしていきます。

 

良い商品は売れない

まず、最初に話すことは

「良い商品は売れない」

ということです。

例えば
あなたのパソコンは

マックでしょうか?
それとも
Windowsでしょうか?

どちらもビジネスには無くてはならない商品ですが、

なぜ、
その商品を選んだのでしょうか?

それは
「あなたにとって良い商品」
というだけのことです。

マックを選んだ人にとって
Windowsをいくらすすめられても
買いませんよね。

逆もしかりです。

マックはマックの
WindowsにはWindowsの良さがありますが、
選んだ理由があります。

これは
価値観の違いから起こることです。

価値観が違うと、
良い商品になったり、
必要ない商品になったりします。

マックを買った人にとって、
マックは必要だけど
Windowsは必要ないわけですよね。

これが
コーチングの商品でも同じです。

コーチングの商品も
「必要」と感じてもらえなければ
買ってもらえないのです。

必要と感じてもらうには

「コーチングができる」
というだけではだめです。

コーチングに必要な
「ゴール設定」がとても大事です。

次はゴール設定について
お話します。

 

コーチングの必要なゴール設定

 

コーチングには
ゴール設定が必要です。

クライアントのゴールがどこなのかは
とても重要です。

旅行に行くにしても

大阪から東京に行くのか
北海道に行くのか
九州に行くのか

によって方法が変わりますよね。

方法が変わるから、
料金も含めた最適な方法があるわけです。

コーチングも同じで、
お金を稼ぎたいのか
幸せになりたいのか、
パートナーがほしいのか
自由がほしいのか

で方法が変わります。

稼げないときは
コーチングでなんとかなる

と思っているかもしれませんが、
なんとかなりません。

マックやWindowsを選ぶように
コーチングも選べますし、
コーチも選べます。

だとしたら
ゴール設定をした後に

「どうやってゴールに行くことができるか」

を明確にしなければ、
選んでもらえないということです。

お金を稼ぐにも
いろいろな方法がありますね。

働いて稼ぐ方法
お金がお金を稼ぐ方法
ビジネスで稼ぐ方法
ネットワークビジネスで稼ぐ方法

いろいろな方法があります。

私は
ビジネスで稼ぐ方法を教えているので

働いて稼ぐ方法や
ネットワークビジネスで稼ぐ方法は
教えることができません。

なので
私のクライアントには
ビジネスで稼ぎたい人が来るわけです。

しかも
今は、コーチングで稼ぐということを
目的としているので、

稼げないコーチが私のところに
相談に来るわけです。

コーチ以外にも
コンサル、セラピスト、カウンセラーがいますが、

基本的に
「形のない商品を扱っている人たち」
です。

形のある商品なら
物々交換がイメージできますね。

お寿司屋さんに行くと
お寿司を食べる代わりに
お金を払うわけです。

しかし、
形のない商品を扱うと、

「形のないものにお金を払わない人たち」
がでてきます。

そんな人達を相手にすると
稼げないということになります。

重要なのは
形のないものでも
物々交換だという理解が必要だということです。

この理解ができないと、
なかなかコーチングを売ることができなくなります。

ましてや
ゴール設定が明確でなければ
より、売れなくなるわけです。

では、
なぜゴール設定がなければ
売れなくなるのかというと

「欲望を満たすことができないから」です。

お寿司屋さんにいって
お寿司を食べるのは

「お腹が空いた」という

「食欲を満たすため」

にお金を払うわけです。

では、
コーチングでの欲望とはなんでしょうか?

コーチングでの欲望がゴールになるわけです。

私の場合だと

「コーチングで稼げるようになりたい」

という欲望を満たしたい人が
私のところに来ます。

「コーチングがうまくなりたい」

という欲望の人は、
私のところに来ても

「お金じゃないんです」

と言いますよね。

つまり、
見込み客の
「欲望が何なのか」
が明確ではないと

コーチングの商品を買わないのです。

お金を手に入れたいのか、
パートナーがほしいのか、
幸せになりたいのか
時間がほしいのか

すべて欲望がゴールです。

このゴール設定を明確にし、
ゴールまで行く方法を提示できれば、
コーチングの商品は売れます。

欲望のゴールが難しければ難しいほど
売れるわけです。

私の商品は結構高額ですが、
高額だけれど、

「コーチングで月収100万円を稼ぎたい」
という欲望があるから

商品を買ってくれるわけです。

私にとって
クライアントが100万円を稼げるところまで
連れて行くことはそれほど難しくはありません。

お金がない人でも、
100万円という大金を払ってくれるわけです。

別に100万円の商品を売ることは
難しいことではありません。

むしろ
私にとっては簡単な
「コーチングで100万円を稼ぐこと」を
教えるだけで、
100万円以上支払ってくれるわけです。

特に難しいことをしなくても

あなたの得意なことや
好きなことでも

できない人にとっての
欲望を叶えることで、

欲しい人がお金を払うだけのことなのです。

そのためには、
ゴール設定がとても重要なのです。

 

体験セッションはゴールを知るためにある

 

ゴール設定がとても重要だという話をしました。

私や私のクライアントが
なぜ、高額商品の契約が取れるようになるかというと、

「見込み客のゴールが分かるから」です。

体験セッションに来たということは
見込み客が「ゴール」を設定しています。

そして、
そのゴールに行きたいために
体験セッションに来ています。

体験セッションで何をするのかというと

「ゴールを聞き出すこと」と

「ゴールまでに行き方をイメージしてもらうこと」

この2つです。

この2つができれば、
契約がほとんど決まります。

よくあるのが、
無料セッションのやりすぎで

体験セッション内で
ゴールまでの行き方を教えてしまうことです。

ゴールまでの行き方を教えてしまうと

本人が
「自分できる」イメージになるので、

「ありがとうございました、
ここからは自分でできます」

といって体験セッションを去っていきます。

これでは、
いくらがんばっても
契約が取れません。

なので、
ゴールを聞きだしたらあとは、

「こんなイメージで
ゴールに辿り着いたらどうでしょうか?」

というような感じで
すすめていかなければなりません。

間違っても

「こうやったらゴールにいけますよ」

とセッションでやってしまうと、

「自分でできます」

となってしまいます。

そうなると
せっかく契約してから
やるべきことなのに、

無料でやってしまうと

「契約してくてもいいよね」

となるのは当然ですよね。

私のクライアントにも
体験セッションでやりすぎてしまう人がいました。

なので、
やりすぎないように
直してもらっています。

なぜ、やりすぎるのかというと

よくあるのが
「認定コーチになるために提出するシート」
のために、

良いフィードバックをもらうために
「全力でセッションしてしまうから」

です。

私が資格を持っている
「マーケティングコーチ協会」では、

10名のセッションでよかったのですが、

コーチングスクールによっては、

50人とか100人分のフィードバックシートを
提出しないといけないところもあります。

そうなってくると
より良いフィードバックをもらえないと
認定がもらえない協会もあるようで、

それが逆に

契約が取れない体験セッションに
導いてしまっているわけです。

そうではなくて
予め

「うまくいかない原因に気づく体験セッションです」

とことわりを入れてから始めることで、

「解決しないんだ」

ということを理解して貰う必要があります。

最初から解決しないということがわかっていれば
そこまでいかなくてもフィードバックシートには
良いことを書いてくれるわけです。

最初から解決前提で進めていくと
解決しないといけなくなるので、

無料でしかも全力のセッションが必要になります。

たしかに
フィードバックシートには
良いことを書いてもらえますが、
契約が取れません。

本当に必要なのは
フィードバックシートに
良いことを書いてもらうことではなく、
契約を取ることなのです。

そのことを
しっかり理解しておかないと、
体験セッションで満足して帰ってしまう人が
続出していまいます。

それでは意味がありません。

体験セッションでは
「悶々として帰る」ぐらいで
ちょうどいいです。

その悶々とした感情は
契約してもらってからすっきりしてもらうように
できなければ、
契約が取れないのです。

体験セッションでは、
「ゴール」を把握するためにやること、

そして、
「問題解決しない」が基本なのです。

そうすることによって
解決したい人が
契約するわけです。

体験セッションを無料や低価格でする限り
人生を変えるような結論まで行く必要は
ありません。

コーチングをスキルを高める目的でやっているなら
全力でも大丈夫ですが

ビジネスで利益を出すためには
それなりの方法があります。

その方法を知らないと
本当はお金をもらってからやるべきことを
お金を貰う前にやってしまうと
稼ぐことができなくなるわけです。

多くの稼げないコーチが
お金をもらってからやるべきことを
お金を貰う前にやってしまっています。

それが
稼げない原因です。

稼げないコーチは
稼ぐ仕組みを知らないので、
稼げないように自分で仕組みを作り
やってしまいます。

それでは
いつまでたっても成功できません。

稼ぐためには
稼ぐ方法を知らなければなりません。

稼ぐ方法を知るためには
「成約率を上げること」
で稼ぐ方法を知ることができます。

成約率を上げることに集中すれば、
稼ぐ仕組みがわかるということです。

なので、
ビジネスで最初にやるべきことは
成約率を上げることに集中することです。

一つも売れない商品を作ろうとしても
売れません。

そのためには
一つでも買ってもらえるようにすることです。

売れない商品を
売れるようにすることではないのです。

売れない商品を売れるようにするのではなく
最初から売れる商品を作らなければ、
意味がないのです。

稼げないコーチは
売れない商品を
スキルでなんとか売ろうとします。

そんな物を売っても、
意味がないし、
結果も出ません。

そこをしっかり理解しないと
いつまでたっても売れませんよ。

集客を学んでも
セールスを学んでも
USPを作っても
売れないものは売れません。

スキルをお金に変えている人に
お金を払っているだけの話です。

そんなところは
1日も早く抜け出してくださいね。

いかがでしょうか?

ビジネスで最初にやるべきことは
成約率を上げることです。

成約率が上がれば
ゼロイチから抜け出せますし、
そこから集客を学んでも
遅くはありません。

しっかりと理解して、
ビジネスを進めてくださいね。

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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