クロージングやセールスが苦手なコーチの方へ/安定してクライアントを獲得し月収100万円以上コーチングで稼ぐ方法

ランディングページのテスト前に広告を使わない

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ランディングページのテスト前に広告を使わない

 

ランディングページのテスト前に広告を使わない

 

今日は

ランディングページのテスト前に広告を使わない

というテーマでお話します。

「ランディングページでメルマガ登録されない」

という相談をよくいただきます。

ランディングページというのは

「最後に着地するページ」

という意味で、

メルマガ登録や問い合わせフォームを

設置するページに使います。

私の場合だと、

「稼げるコーチ育成講座」
というメルマガには

ほとんどの人が
ランディングページから
登録してもらっています。

ランディングページには
「セールスレター」と呼ばれる、
メッセージが書かれています。

セールスレターの中身は、
商品の紹介や
登録者のメリット、ベネフィット、
お客さまの声や実績を書き込んであり、

それを読んで、

「登録したい」と思った人が
メルマガに登録していくわけです。

もちろん、
特典目当ての人もいますが、

ほとんどの方は、

「コーチングで稼ぐ方法」を知りたくて
申し込んだと思います。

つまり、
ランディングページは、
24時間365日、
私の商品を宣伝してくれる営業マンなわけです。

営業マンが休まず、
ネット上で宣伝してくれるから、
メルマガに登録してくれて、
体験セッションに申し込んでくれます。

体験セッションでは、

「なぜコーチングで稼げなかったのか?」
が理解できるので、

私にサポートをして欲しい人だけが
そのまま契約してくれるわけです。

私のこの売れる仕組みの中に

ランディングページは
とても重要な位置づけです。

ランディングページの内容次第で
私の売上が変わります。

ちゃんとセールスレターができていなければ、
メルマガの登録が全くなくなり、

体験セッションの申し込みも
同時になくなります。

いくらステップメールが優秀でも
メルマガ登録がなければ
何も始まらないわけです。

それぐらい
ランディングページは重要です。

ランディングページの登録率を上げることは
売れる仕組みを作る上では重要です。

今日はそんな話をしていきます。

 

ランディングページをテストする

 

まず、はじめに
ランディングページができあがったら
必ずテストします。

セールスレターを頑張って書いても、
お客さまが興味を示すかどうかは
わからないからです。

あなたのブログが
1日に30PVほど集まっているのであれば、

バナーやリンクを設置して、
ランディングページに誘導してみます。

PVというのは
「ページビュー」の略で
何ページ読まれたかということです。

この場合は
1日30ページ以上読まれているのであれば
という意味です。

ランディングページに
30ほどアクセスを流してみても
登録がない場合は、
ランディングページを書き直します。

この作業を繰り返していきます。

投資ができるのであれば、
PPC広告やFacebook広告を使って
30ほどアクセスを流してみて
書き直していくという感じです。

広告を使う場合、
1日1000円程度で
10アクセスほど買って
試してみることです。

30アクセスなので、
3日ほど広告を出してみて、
1登録あれば、
そのまま続けてみます。

メルマガに10件ほど登録があるまで
テストしてみて

体験セッションに来なければ
ステップメールの改善も必要になってきます。

今回は
ランディングページについてなので、
アクセスを流してみて
登録があるかどうか
テストしていきます。

セールスレターがしっかりと書けるようになると、
メルマガ登録という反応が出てくるので、

お客様の反応をテストする意味も含めて
登録率を測定します。

登録がないうちは、
バナーの位置を変えたり、
登録フォームの場所を増やしたり、
いろいろなことをしながら、
テストしてください。

もし、
1日30PV集まるようなブログがない場合は、
ブログを育てるほうが先になります。

しっかりと
毎日ブログ記事を投稿し、
Googleに評価してもらえるようにしてください。

 

ランディングページの書き方

 

では、次にランディングページの書き方です。

ランディングページの書き方については、
一般的な書き方があります。

効果的な方法もありますが、
1日セミナーぐらいのボリュームになるので、
また別に機会にするとして、

今回は一般的な書き方をお伝えします。

ランディングページですが、
基本的に

「下に、下に読んでもらうこと」

です。

ランディングページを開くと
目に留まる位置に

「キャッチコピー」

を書きます。

お客様の悩みを
どう解決するのかを
書いていきます。

お客様の悩みが目に止まれば
下の文章を読み進めてくれる
ということです。

その下にはもう一度、

どんな悩みがありますか?

ということを書きます。

改めて
どんな悩みがあるのかを
気づいてもらうためです。

その悩みを解決する方法を
知っていることを伝えます。

お客様の悩みを
どうやったら解決できるのか
説明します。

その後で
自己紹介を入れます。

何者かわからなければ、
怪しいだけなので
できるだけ詳しい内容を書きます。

実績もここでかくといいと思います。

その後、
どんなお客さまがいたのかを分かるように、

「お客さまの声」

を掲載します。

お客様の声は、
タイピングだと自作自演と思われるので
必ず、直筆で書いてもらったものを
画像添付してください。

画像添付がなければ、
ほとんどの場合、
お客様の声としての効果はありません。

もちろん、
実名、写真付きが一番効果がありますが、
そこまでいかなくても
直筆があれば十分です。

できれば5名、
10名以上のお客様の声があれば
かなりの効果があるはずです。

その後、
メルマガを登録したときに
送られてくる内容、

最後に
背中を押すような言葉を添えて出来上がりです。

これを踏まえて、
もう一度私のランディングページを
読んでいただければ

このような流れになっているのが
確認できると思います。

https://mindcoach.jp/coachingh/

この流れで
後は、中身を順番に書いていき、
テストしてみるということになります。

 

集客の自動化

 

ランディングページのテストが終われば

後は、

どれ位登録されて、
何人が体験セッションに来て、
何人成約するのか

を測定すればいいわけです。

最初はブログでランディングページに
アクセスを流しますが、
ある程度成約率が分かれば、

売上の一部を
PPC広告に使って、

より多くのメルマガリストを集めることで
売上が安定します。

例えば
ブログからのメルマガ登録が
毎月10件あり、
2人が体験セッションに来てくれて
1人が30万円の契約をしてくれたとしましょう。

その場合、
30万円の売上から
5万円PPC広告に投資します。

ランディングページのテストは終わっているので、

PPC広告から10件のメルマガ登録があれば
だいたい2名が体験セッションに来て
1件契約が決まるので、
25万円の利益が出る、

ということになります。

この段階ではじめて
PPC広告に投資を始めるわけです。

そうしないと、
ブログからアクセスを集めても
登録がないのに
PPC広告を使っても
まず登録されません。

広告費が無駄になります。

なので、
ブログで登録されるかどうかテストしてから
広告費を使うようにしてください。

そうすれば、
ブログからとPPC広告からの
両方からリストが取れて契約に繋がります。

PPC広告を始めるときは、
もちろん、
広告のキーワードのテストとかは
必要ですが、5万円も使えば、
10件のメルマガ登録はあるはずです。

ということは、
ブログ集客もやめてないので、
ブログ集客から契約が1件、

PPC広告から契約が1件
取れるということになり、

売上が50万円見込めることになります。

では、
この50万円から
10万円分をPPC広告に投資すれば、

ブログ集客から1件、
PPC広告から2件の契約がとれ

90万円の売上のうち、
10万円が広告費なので
80万円が利益になるということです。

ランディングページのテストさえ終わってしまえば、
後はある程度の集客の自動化ができる
ということなのです。

もちろん、
メルマガ読者がいなくならないためには、
メルマガは毎日、
発行したほうがいいわけです。

メルマガをやめることができないので、
完全自動化は難しいですが、

それでも安定して
クライアントが獲得できることは
とても魅力的なことです。

私の場合は、
ブログ集客を続けながら
売上が少ない月だけ、
PPC広告を使ってリストを集めたりしています。

クライアントをコントロールするためです。

ブログ集客で3人以上契約が取れそうなら
PPC広告を使う必要がありません。

クライアントの数をコントロールしないと
セッションで時間がなくなり、
時間に追われる生活になるからです。

それでは、
豊かさを手に入れたとは言えませんよね。

時間もお金も自由というのが
豊かさです。

なので、
やりたいことができる時間は確保しながら
ビジネスをしています。

月の半分だけ仕事して
残りの半分は家族と時間を過ごせるから
このビジネスをしているわけです。

そんな豊かさを手に入れたい人だけが
私のクライアントになってくれるのだと
思います。

もっともっと稼ぎたい人は
多分私のところには来ないでしょう。

そんな、
振り分けができるのも
ランディングページの精度が
できあがっているからです。

もし、
あなたが
安定したクライアントを
獲得したいというのであれば、
しっかりとランディングページを作ることです。

ランディングページの精度があがり、
毎月10人の登録があれば、
1人の契約が取れるように
PDCAサイクルを回し、
改善し続けることです。

これが
ビジネスを組み立てるスキルです。

もちろん、
売れる商品を作ったり、
成約率を上げることは

ランディングページの精度を上げる前に
やるべきことです。

しかし、
売れる商品もあり、
成約率も50%あるのに
稼げない人がいるのは確かです。

そんな人には
ランディングページの精度を上げることを
おすすめします。

ランディングページの精度を上げることで
売上が安定します。

是非一度
ランディングページの精度をあげることに
集中してみてください。

そうすれば、
売上が安定しますよ。

いかがでしょうか?

ランディングページを書いた後
いきなりPPC広告に
お金をかける人がいますが、

そうすると、
あっという間にお金が消えていきます。

それはなぜかというと
ランディングページの精度が
上がっていないからです。

ランディングページの精度をあげなければ
いくら広告費を使って無駄になります。

なので、
まずはブログからアクセスを流して
ランディングページの精度を
上げる必要があります。

ぜひ、
あなたもランディングページの精度を上げて
売上につなげてくださいね。

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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