信頼関係を作り、コーチング契約を取る方法
信頼関係を作り、コーチング契約を取る方法
今日は
信頼関係を作り、コーチング契約を取る方法
というテーマでお話します。
コーチングで契約を取るためには、
信頼関係が非常に重要です。
会ったばかりの人に、
人生を変えるようなセッションを頼めるかと言うと
たぶん、頼むことができないでしょう。
通常のセッションでさえ、
信頼していない人に
頼めない人もいます。
ということは、
いくら集客がうまくいっても、
信頼関係を作れなければ、
契約が取れないということになります。
コーチングでなかなか
稼ぐことができないと、
焦って、集客でなんとかしようとか
セールスで目の前の人から
契約してもらおうとします。
その行動が、
いかに無駄なのかを理解することです。
今日は、
そんな話をしていきます。
まずは、自分の情報を公開する
まず、
信頼関係の作り方として、
先に自分の情報を出す
ということです。
信頼関係がない状態では、
「相手が何者かわからない」
わけです。
なので、
まずは、
自分が何者かを
知ってもらうことです。
どんな経歴があり、
どんな過去があるのか、
どんな経験をしてきたのかを
しっかり書くことです。
特に、
過去の失敗談やうまくいかなかったことを
しゃべることで、
相手は信用してくれます。
多くのコーチが
権威性や先生ポジションをとりたいために、
過去の実績やうまくいったことばかり
話したがります。
しかし、
成功体験をいくら話しても、
「優等生だからできたんでしょ」
と思われると、
劣等感を持っている人には
響きません。
私が過去の借金まみれのことや、
うまく行かなかったことを話すのは、
過去にダメダメなときがあった、
ということを知ってもらうために
話しているわけです。
しかし、
もっと重要なことは、
自分が何者なのかということです。
このことを理解しなければ、
信頼関係を作ることができません。
メルマガや電子書籍で信頼関係ができる理由
私が教えているのは、
メルマガや電子書籍で
信頼関係を作っていく
ということです。
なぜ、会ってもないのに、
メルマガや電子書籍で、
信頼関係ができるのでしょうか?
理由は、
「自分が何者か」ということを
しっかりを書くからです。
私がクライアントに
ステップメールや電子書籍を
書かせるときに、
まず、言うことは、
1通目、もしくはまえがきに
「自己紹介をしっかりすること」
と教えています。
いくら、
いい情報が手に入ると思っても
「何者なのかわからない人」に
聞いても信用してもらえないからです。
だから、
1通目、もしくはまえがきが
とても重要なのです。
逆に言えば、
1通目、まえがきをしっかり書けば、
信頼関係を作ることができる、
ということなのです。
このことを教えている人は
あまりいません。
中身をしっかり書かないととか
最後が重要だ
という人がいるぐらい、
中身重視と考えるわけです。
しかし、
ステップメールでも電子書籍でも
そうですが、
最初がいまいちなら
その後は読んでもらえないのです。
つまり、
最初がとても重要だということです。
このことを理解しなければ、
後も読んでもらえませんし、
体験セッションにも来てもらえません。
ということは、
契約が取れないということになるわけです。
このことをしっかり理解して、
メルマガや電子書籍を
作ってみてくださいね。
いかがでしょうか?
コーチングの契約を取るためには、
ステップメールや電子書籍は
とても重要です。
しかし、
ステップメールや電子書籍を
作る上で、いちばん重要なのが、
1通目、まえがきと
というのは、あまり理解されていません。
このことをしっかり理解して、
契約につなげてくださいね。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。