セールスして喜んでもらう方法
グループセッションを受けたお客様の声
今日も、まず、
グループセッションを受けた人の
お客様の声をお届けします。
Q.グループセッションを受けるまではどんな悩みがありましたか?
A.クライアントのポジショニング設定の考え方について悩んでいました
Q.グループセッションを受けた後、どのように悩みは解決しましたか?
A.自分が思っている範囲を超えた意見も聞くことができ、
クライアントのポジショニング設定の方向性に自身がもてました
Q.グループセッションを受けてよかったことをお書きください
A.様々な立場の方々と一緒にセッションを受けることで、
どのようなことで悩んでいるのか、またどのように解決したらいいのか
今後の活動の参考になりました。
意識の高い人達と同席することで、
自然と自分も意識を高く持つことができました。
Q.誰かに安達を紹介するとしたら、どういうふうに紹介しますか?
A.ビジネスを本気で成功する気があるなら、
その夢を現実に変えてくれますよ。
と紹介します。
こんな、お客さまの声をいただけました。
村上さん、ありがとうございます。
セールスして喜んでもらう方法
今日は、
「セールスして喜んでもらう方法」
についてお話していきます。
あなたは、
セールスは好きですか?
コーチングをしていて
稼げていないときは
セールスは好きという人は
あまりいませんね。
私も
稼げていないコンサル時代は
嫌で嫌でたまりませんでした。
最初から
セールスすると
「どうせ、断られるわ」
と思っていたので、
セールスすること自体が
とても嫌でした。
しかし、
ある時から
セールスの苦手意識がなくなりました。
それは
「お客さまにいいことしているのに、
なんで嫌なん?
お前は、お客さまを幸せにしたいんやろ。
それやったら堂々とセールスしたらいいねん」
というある人からの言葉でした。
確かにそれまでは
セールスのことを
やましいこと、
売り込んだら悪い、
お金をもらうのとどうなるだろう
といった不安ばかり
考えていました。
しかし、
コーチングは
お客さまの人生を変える仕事です。
お客さまの悩みを解決して
理想の未来に連れて行く仕事です。
そんな
お客さまを幸せにする仕事をしています。
後ろめたいことは
何もしていません。
それだったら
堂々とセールするほうが
いいはずです。
コーチングは
人を騙したり、
煽ったりして
するビジネスではありません。
お客さまの悩みを解決し、
理想の未来に連れて行くサポートができる、
とてもやりがいのあるビジネスです。
そんなビジネスに誇りを持って、
お客さまに接してこそ、
お客さまも幸せにできるのです。
お客さまも
私を信頼して、
とても安いとは言えないお金を投資して、
私に仕事を依頼します。
その期待に応えてこそ、
受け取ったお金の価値以上のものを
返してこそ、
成り立つビジネスです。
そのためには、
セールスを嫌々やっていたのでは、
せっかく信頼して
私の前にやってきたお客さまには
とても失礼なことです。
その部分に気がついたとき、
お客さまが気持ちよく、
体験セッションに来てくれて、
すべての不安を解消し、
安心して、私にセッションを依頼してくれる
確認作業がセールスだと
理解できました。
安心して依頼してくれるからこそ、
私も全力でサポートし、
相手を成功に導けるのです。
今日は、
そんなセールスの話をしていきます。
セールスが苦手な理由
まずは、
多くのコーチは、セールスが苦手です。
セールスが苦手なので、
なかなか契約が取れません。
なぜ、セールスが苦手なのでしょうか?
まずは、
コーチの本業がコーチングということがあります。
コーチングが本業なので、
コーチングのスキルは当たり前のようにあります。
しかし、
集客やセールスというと、
本業以外の仕事なので、
もちろん、イチから学ぶわけです。
コーチングのビジネスがうまくいかないのは、
本業以外のことも
自分でやらなければならないからです。
私が教えているカリキュラムでは、
集客やセールスは
後から教えます。
基本的に
売れる商品づくりから始めないと、
集客しても、セールスしても
売れないからです。
なので、
マインドセットとポジショニングは
最初にやります。
このビジネスの土台である
マインドセットとポジショニングを
しっかり固めないと、
ビジネスがうまくいきません。
何度も言っている通り、
木造2階建ての土台に
高層ビルは建たないわけです。
高層ビルの土台は
高層ビルが建つように
しっかりと作る必要があります。
そのためには、
まず、売れる商品づくりは
必ず必要です。
売れない商品を
セールスでなんとかしようとしても、
売れません。
そうなると、
セールスがだんだん嫌になってきます。
セールスで断られるのは、
あなた自身を否定されているのではなく、
その商品が必要ない
と言われているだけです。
しかし、
ビジネスに慣れていない人は、
なんとなく
「自分を否定された感覚」になり、
嫌われるとか、
嫌がられるといった
感情を持ちやすいです。
そうなると、
なかなか積極的に
セールスができなくなります。
それが
結果的に
苦手になる理由になります。
セールスして相手に喜んでもらうには
では、
セールスをして相手に喜んでもらうには、
どうしたらいいと思いますか?
まずは、
相手にとって
とても良い商品を提供することです。
これは、
あくまで「相手にとって」であり、
あなたにとって良い商品ではありません。
お客さまのニーズに合わせることが、
とても重要です。
お客さまが欲しい商品なら
セールスしても
喜ばれるはずです。
もし、
お客さまが
「必要としている商品」なら
断られる確率は
低くなりますよね。
しかも、
悩みを解決したり、
理想の未来が手に入ると
感じてもらえれば、
より一層、
喜ばれるはずです。
稼げない時期が長く続くと
「どうやったら売れるのかわからない」
状態になってしまいます。
すると、
なんとか集客を使ってとか
セールスで売れないか
という考えにいきつきます。
売ろう、売ろうとすると、
逆に自分のことしか考えていない方向に
いきやすいので、
売ろうとか
売らなければという感情が出てきたら
注意が必要です。
あくまで、
お客さまが喜ぶ商品であるべきだからです。
商品が売れて、
あなただけが喜ぶような商品なら、
お客さまは満足しないでしょう。
この感覚がわかると、
お客さまが喜ぶ商品になっているはずです。
セールスは確認作業
次にお伝えしたいのは、
セールスは確認作業だということです。
売り込んだり、
説得したりすることではありません。
あなた
「私の商品が必要ですか?」
お客さま
「必要です」
あなた
「では商品説明をさせてもらっても大丈夫ですか?」
お客さま
「お願いします」
あなた
「こんな商品ですがどうでしょうか?」
お客さま
「ぜひやりたいです」
という流れです。
決して売り込んだり、
説得したりはしません。
ほとんどの稼げないコーチは
最初の
「私の商品が必要ですか?」
という確認をしていません。
もし、確認したときに、
あなたの商品が必要ではない
ということになれば、
この時点で、クロージングを
してはいけません。
お客さまが
「必要ない」といっているのに、
クロージングをするから
当たり前のように断られるわけです。
日頃の生活の中でも
あなたが必要ない商品を
セールスされたら
断りますよね。
クロージングの前に
必要か、
必要でないかを
確認することで、
クロージングをしなくても済みます。
クロージングをして断られるより、
体験セッションの中で、
「必要ない」を聞き出すほうが、
ショックは少ないはずです。
体験セッションをすることで、
見込み客があなたの商品を必要かどうかを
確認することが
体験セッションの目的です。
体験セッションを
本当にセッションだと思いこんでいると、
いつまでたっても高額商品は売れません。
高額商品を契約するためには、
体験セッションで、商品が必要かどうかを
聞き出すことがとても大事です。
もちろん、
体験セッションで
不安を解消することは必要です。
しかし、
本来するべきである、
悩みを解決したり、
理想の未来に連れて行くことは、
有料でやるべきコンテンツです。
それを
無料の体験セッションでしてしまうと、
見込み客は満足してしまい、
せっかくあなたの商品を買う気であっても
「あなたの商品が必要ない状態」
になってしまうのです。
1回のセッションで解決できるような悩みならば
高額セッションの必要はありませんが、
体験セッションを受けても、
ほとんどの場合は、
すぐにもとに戻ってしまいます。
すぐにもとに戻るのであれば、
見込み客の悩みが解決したことにはならないので、
余計に不幸にしてしまいます。
あなたが本当の意味で
お客さまを喜ばせたいのであれば
しっかりと最後まで
サポートすることがとても大事です。
それがコーチの役目です。
せっかく
助けを求めてきているのに、
最後まで助けることができないのは、
あなたの役目を途中で投げ出している
ということにもなります。
あなたの目の前に来た
お客さまはあなたが助けてあげるべき人です。
あなたが最善のサポートをして、
しっかりとお客さまを助けてあげることが
お客さまを喜ばせることにもなります。
目の前にきた人と
しっかりと契約してあげることも
実はセールスでは大事なことです。
契約するときに
お客様自身が
契約を正当化できる理由を作ってあげます。
するとお客様も、
さらにやる気になります。
そうすることで、
高額商品の契約が決まり、
あなたもセールスをすることが
だんだん楽しくなるはずです。
それは当たり前のことです。
お客さまをどんどん笑顔にできるのですから、
セールスが楽しくなり、
どんどんセッションも面白くなるでしょう。
それが
コーチングビジネスではとても大事なことです。
あなたがコーチングを
楽しくすることができれば、
相手の結果も出るでしょう。
そのためには、
集客もセールスもスムーズに
していくことはとても重要です。
お客さまを喜ばすことで、
だんだんビジネスが出来上がります。
ぜひ、このことを理解して、
たくさんの人を喜ばせてあげてくださいね。
いかがでしょうか?
コーチングは
お客さまを喜ばせる仕事です。
セッションの前と後では、
顔つきが変わったり、
笑顔になったり、
元気になったりします。
それと同時に、
悩みがどんどん解決していき、
理想の未来に近づくのですから、
お客さまにとっても
嬉しいことです。
この嬉しいことを実現するには、
セールスという作業は
避けて通れません。
セールスは確認作業だと理解することで、
確認が取れるように行動することで、
契約が決まります。
必要ない人には、
クロージングをせずに、
体験セッションを終わらせればいいわけです。
それができるのも、
必要なのか、
それとも
必要ないのか、
をしっかりと聞くことがとても重要です。
その点を理解して、
セールスでお客さまを喜ばせるように
してくださいね。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。