クロージングやセールスが苦手なコーチの方へ/安定してクライアントを獲得し月収100万円以上コーチングで稼ぐ方法

稼げないコーチが知らないビジネスモデル

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稼げないコーチが知らないビジネスモデル

 

今日は、

「稼げないコーチが知らないビジネスモデル」

というテーマでお届けします。

稼げないコーチのほとんどは、

ビジネスモデルを知りません。

単発セッションの繰り返しで、
稼ごうとします。

そうすると
新規のクライアントを
集客し続けることになります。

なので、
ビジネスが上手く回りません。

リピーター戦略を取れる人なら
まだマシですが、

ほとんど人は、
リピーター戦略も
新規顧客獲得もできないので、

稼ぐことができません。

コーチングビジネスで稼ぐためには、

「ビジネスモデルを複数持つこと」

が必要になります。

コーチングセッションだけではなく、

グループセッションやコミュニティ、
塾や協会ビジネスを組み合わせることで、

安定して、月収300万円から1000万円の
ビジネスを手にすることができるのです。

そのためには、
ビジネスモデルをどのように組み立てるのかが
重要になります。

今日は稼げるビジネスモデルについて、
説明していきたいと思います。

 

普通のコーチングビジネス

 

まずは、
コーチングビジネスとして
はじめに作るビジネスモデルは、

セッションビジネスです。

セッションビジネスは、

1回あたりの単価を決めて、
3ヶ月の商品を作り、
パッケージ化します。

私がいつも言っている

5万円の単価で3ヶ月で6回のセッション、
というのが、
基本的なビジネスモデルです。

30万円の商品をパッケージにすることで、
6段階のセッションを提案でき、
3ヶ月後にはクライアントが目標達成しています。

なので、
まずは、30万円の商品を4人に契約してもらうことで、
月収100万円を目指します。

この場合、
クライアントの数は、

1ヶ月目4名
2ヶ月目8名
3ヶ月目12名

となり、

4ヶ月目以降は

クライアントの数を12名に限定することで、
月収100万円を確保しながら、
時間も作ることができます。

クライアントが12名で、
セッションが月2回とすると、
1ヶ月あたりのセッション数は
24となります。

1日、2回セッションをすれば、
12日の実働で100万円を獲得できるビジネスです。

まずは、
このセッションビジネスで
月収100万円を稼ぐことです。

次にやるべきことは
グループセッションです。

 

グループセッションというビジネスモデル

 

セッションビジネスで12名以上のクライアントを取らない理由は、
「時間がなくなるから」です。

例えば、
20名のクライアントを抱えてしまうと、
月に2回セッションする契約なら、

40回のセッションが必要になります。

とすると、

1日2回セッションしても、
20日はセッションに使うということになりますね。

そうなると、
サラリーマンと対して変わらない
労働になります。

せっかくビジネスをしているのですから
効率よく稼いで、自由な時間も確保したいですよね。

なので、
12名以上のクライアントはどうするかというと

「グループセッション」に切り替えていきます。

グループセッションとは、

複数のクライアントを相手に
一度にセッションすることです。

例えば、
グループセッションの定員を6名にするとすると、

グループセッション3時間として、
6名のクライアントと
セッションできることになります。

1名あたりの単価を
3万円ほどに設定するとしたら、

1回のグループセッションで
18万円の売上ということになりますね。

午前の部、午後の部と分けてセッションすることで、
最大36万円の収益となります。

これを例えば
毎週やることで、
4回できますので、

最大48名までクライアントのセッションができ、
144万円の収益になります。

先程の、
セッションビジネスと足して
264万円の収入となります。

収益性は、
グループセッションのほうが、
いいので、

多くの成功者は、
セッションビジネスではなく、
グループセッションで
収益を得ています。

リッツカールトンホテルや
帝国ホテルのスイートルームで
グループセッションすることで、

波動が高くなり、
やる気スイッチも入れやすくなることから、

半年60万円以上のグループセッションを
1週間行うことで、
1ヶ月の収益を稼いでしまうという人も
多いです。

1週間だけ仕事して、
3週間は自由に過ごすという
生活をしています。

そんな生活にしていきましょうね。

 

安定して収入を得るためには
コミュニティビジネスが必要

 

次に紹介するのは

「コミュニティビジネス」です。

コミュニティビジネスは

名前の通り、
コミュニティを作り、
月会費で運営していきます。

例えば月会費1万円のコミュニティを作り、
コミュニティに100人の会員が集まれば、
それだけで100万円が毎月収益として上がります。

例えば、
月一回のセミナーの参加は無料でできるとか、
動画コンテンツは学び放題だとか、

ライングループやFacebookグループに
参加する権利などを
サービスにして、運営していきます。

その他に、1回グループセッションに無料で参加できる権利
をつけたサービスは月会費3万円。

月一回のセッションを受けられる権利をつけた月会費は
5万円といったサービスを付けることで、
会員にサービスを選んでもらうこともできます。

このコミュニティビジネスの特徴は、

コンテンツの提供をすることで、
一度にたくさんの人にサービスを提供できることです。

動画コンテンツを毎週サイトにアップして、
好きな時間に学んでもらえるようにするとか、

毎月色々なテーマのセミナーをすることで、
好きなセミナーを受けてもらえる。

また、
セッションが必要な人で、
コンサルサービスを受けられない人が、

コミュニティのセッションで十分だという
人もいます。

そんな人向けに、
コミュニティを運営していくことで、

月収100万円以上を
稼ぐことができます。

やることは、
会員のサポートと
コンテンツの充実です。

セッションに時間を取られるよりも
コンテンツを作ることで、
会員全体のサービスを提供することができるので、

フロントエンド商品としては、
最適でしょう。

もちろん、
多くの人は、
コミュニティで満足すると思います。

それでも、
解決できない悩みは、

個別コンサルなどの
バックエンド商品を買うということになりますね。

コミュニティを持つことで、
毎月の収入が計算できます。

しかも一度作り始めると、
どんどん会員が増えていきますので、
ビジネスモデルとしては、
一番欲しいビジネスモデルです。

そして、
次は塾というビジネスモデルを紹介します。

 

塾ビジネスモデルとは

 

塾ビジネスモデルとは、

まとまった塾生を集めて、
月に1回以上のセミナーを開催し、
スキルを提供する

というビジネスです。

セッションビジネスでクライアントをたくさん抱えてしまうと
時間がなくなります。

そこで、
グループセッションを運営したほうがいいと
先に紹介しました。

しかし、
メルマガリストがそこそこあるのであれば、
一気に塾を運営してみるのもいいと思います。

例えば、
半年で30万円の塾を作るとします。

毎月1日セミナーを開催し、

6回のセミナーで、
しっかりとスキルを学んでもらいます。

その間は、
動画コンテンツを提供して、
各自、動画を見て学んでもらう、

ライングループなどで、
わからないところを質問したり、
成果を発表することで、

全体のモチベーションがあがったりさせながら、

最終的に目標を達成してもらう。

ということになります。

30万円以上という高単価になりますが、

100名以上集めることで一気に
3000万円以上の収益が上がるので、

半期に1位、塾を開催することで、
大きな売上になります。

もちろん、
大きな会場をとったり、
セミナーの様子をリアルタイムで
配信するとか、

後でもセミナーの動画で学べるように
専用サイトを作ることで、
できるだけ塾生が結果が出るような
コンテンツは必要です。

サポート体制も必要になるので、
大掛かりなビジネスモデルになりますが、

それでけ収益も大きくなります。

塾のバックエンドで個人コンサルを用意すれば、
100万円以上の単価になることが多く、

それでも本気の人なら、
申し込んでくれるでしょう。

稼いでいる人は、
セミナーの登壇はしますが、
サポートはスタッフに任せていることが多いので、

準備とセミナー当日の仕事、
その他のフォローで、塾が運営できたりするので、
かなり時間にゆとりができます。

ただ、
個別セッションに比べ、
結果が出にくいので、
そのへんのフォローをどうするかが
課題になります。

最後に
協会ビジネスについて説明します。

 

協会ビジネスとは

 

最後に協会ビジネスモデルを説明します。

協会ビジネスモデルとは、
「新家元制度」とも言われています。

お花やお茶を学ぶ仕組みに
「家元制度」がありますが、

家元制度を現代版に置き換えたものです。

家元制度には、
師匠や師範代といった

ピラミッドが形成されていますが、

協会ビジネスモデルでは、
このピラミッドを作ります。

あなたが一番てっぺんにいて、

その下には、
上級インストラクターがいます。

その下にインストラクターがいて、

その下は一般受講生です。

例えば、
協会で、コーチングの資格を出すとしましょう。

その資格をとるためには、
半年間の講座を受けて、
10人のセッションレポートを提出すると、

協会の資格を得ることができます。

この協会の資格を得ることで、
ビジネスをしていくわけです。

もし、
自分でビジネスをするのではなく、

協会でやっていることを教えていきたい
とすると、

インストラクターの資格をとることになります。

インストラクターの資格は、
教える資格なので、
教える資格を持つと、

自分が教室を開くことができるようになります。

教室を開くことで、
資格を取りたい人に
資格を教えて、とってもらう先生になるということです。

そして、
インストラクターを育てるインストラクターが

上級インストラクターという人たちです。

この人達は、
インストラクターを育てるために、
インストラクターになるために
スキルを教えるということになります。

各段階で、
受講料が発生し、
認定書も、維持するための費用が必要です。

また、
資格をとった人には、

協会で認定コーチとして
ホームページで紹介されたり、

協会からクライアントを紹介したり、
してもらえるということになります。

私も
一般社団法人を作り、
協会は作るつもりにしています。

今、クライアントになってもらっている人たちに
声をかけていて、
賛同してもらえる方には、

協会を手伝ってもらうつもりです。

協会を作ることで、

コーチングの資格という
稼げない資格ではなく、

マーケティングを含めたコーチングのスキルまで
学んでもらった協会にするつもりです。

私が習った
マーケティングコーチ協会もありますが、

少し切り口を変えた協会にします。

そうすることで、
別のコーチ層が集まるはずです。

協会づくりは順調に進んでいるので、

楽しみにしておいてくださいね。

いかがでしょうか?

簡単ではありますが、
ビジネスモデルの考え方を説明してきました。

稼げるようになっても
複数のビジネスモデルを持つことで、
売上が安定します。

中には
あなたがいなくても稼げるビジネスモデルもあります。

そんなあなたが1ヶ月海外旅行に行っても
安定して売上が発生するビジネスモデルは
必要です。

あなたも、
これらのビジネスモデルを参考にして、
ビジネスを組み立ててくださいね。

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。


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