売れる仕組みを作る
売れる仕組みを作る
今日は、
売れる仕組みを作る
というテーマでお話します。
あなたは
売れる仕組みを持っていますか?
売れる仕組みを持っていないと、
コーチングではなかなか稼ぐことができません。
私も稼げていないときは、
売れる仕組みがありませんでした。
ブログで集客を一生懸命がんばっていましたが、
たまに契約が取れても
また3ヶ月売上がない、
といった感じで、かなり苦労しました。
売れる仕組みがなければ、
待ちのビジネスになり、
こちらから狙って売上を作ることが
できないからです。
売上というのは、
計算して数字を作れなければなりません。
そうしないと、
適当にビジネスをしていることになります。
それでは、
安定した売上を作ることができません。
私も最初から
売れる仕組みを作れたわけではありません。
稼げてないときは
ブログばかり頑張っていました。
しかし、
稼げるようにはなりませんでした。
それはなぜかというと、
集客は
「売れる仕組みの一部に過ぎないから」
です。
集客ができても、
セールスができなければ
売上にはなりません。
セールスができても、
成約率が悪ければ、
売上が安定しないのです。
今日は、
そんな話をしていきます。
売れる仕組みとは
では、まず
売れる仕組みとは
どんなものでしょうか?
売れる仕組みとは、
ビジネスモデルのことです。
ビジネスモデルという
設計図をもとに、
売れる仕組みを作ります。
この設計図がとても重要です。
ビジネスというのは、
1ヶ月の売上がいくら
半年の売上がいくら
1年の売上がいくら
という1年間の売上目標を
どうやったら達成できるのかを
組み立てることがビジネスモデルです。
例えば、
生活費が30万円だとしたら、
年間360万円あれば
生活できます。
だとすると、極端な話、
一ヶ月に360万円の売上を作り、
後の11ヶ月は売上がゼロでも
生活はできるわけです。
億を超えるマーケッターは、
一度に大きな売上目標を作り
年に何度かのプロモーションで
年間の売上を作るわけです。
ビジネスモデルがしっかり出来ていれば、
年間のうちに売上目標を達成するように
していけばいいわけです。
稼げないコーチは
目先の売上ばかり気にするので、
なかなかうまく行きません。
1ヶ月の売上目標がいくら、
3ヶ月の売上目標がいくら
半年の売上目標がいくら
1年の売上目標がいくら
といった売上目標をしっかりと作り、
ビジネスモデルで売上目標を達成してくことが
とても重要です。
これが
売れる仕組みを作るということになります。
売れる仕組みを作っていく
では、
売れる仕組みを作っていくには
どうしたらいいのでしょうか?
売れる仕組みを作るには
「最後から考えていくこと」
がとても重要です。
ほとんどの稼げないコーチは
「前から考えていく」
からうまくいきません。
稼げないコーチは
稼げない理由を
「集客ができないから」
といいます。
しかし、
集客は売れる仕組みに対しては
それほど重要ではありません。
いくら集客ができても
売れる商品がなければ
売れないからです。
ゴミを売っても売れない
といつも言っているように、
売れる商品を作ることが一番重要です。
売れる商品を作り
成約率をあげて、
最後に集客の仕組みを作る、
この順番で売れる仕組みを作らないと
売れる仕組みは、出来上がりません。
集客ができても、
売れる商品がなければ、
セールスしても断わられ続けるということです。
このことを理解できれば、
売れる仕組みを作ることはとても簡単なのです。
まずは、売れる商品を作る
売れる仕組みを作るには、
「売れる商品を作る」ことが
先決です。
売れる商品ができれば、
集客することで、
商品は売れていきます。
重要なのは
売れる商品がないのに
集客に時間をかけてはいけない、
ということです。
それよりも
売れる商品づくりに時間をかけなければ
なりません。
では、
売れる商品を作るには
どうしたらいいのでしょうか?
売れる商品を作るには、
「お客さまのニーズに合わせること」
がとても大事です。
お客さまがしてほしいことを
提供できれば
商品が売れる可能性が上がります。
しかし、
もっと重要なのは、
「お金を出してでも商品がほしい」
と思わせられるか、ということです。
お客さまに
「お金を出してでもほしい」
と思ってもらえるような商品を
作ることができれば、
商品は簡単に売れます。
稼げないコーチは
それなりの商品を
それなりに作っているだけです。
お客さまが
「なんとしてでもほしい」と思うような
魅力的な商品ではありません。
ネットで探せば
いくらでも出てくるような商品を提供しても
「なんとしてでもほしい」
と思うような商品ではありません。
商品を作るときに
リサーチをすると思いますが、
リサーチした商品よりも
魅力的な商品を作る必要があります。
サポート内容も
上回らないといけません。
ライバルと同じ商品を並べても
「他の人と同じ」なら
あなたの商品を選ぶ必要がないからです。
私はポジショニングで、
「あなたの商品を選ぶ理由」を作ります。
選ぶ理由がなく、
他人の商品を選べる余地があるなら
お客さまは、
「他人の商品を選んでしまうから」
です。
他人の商品を選ぶ余地がなければ、
「なんとしてでも欲しい商品」
になります。
ライバルの商品に
「無いものはなにか?」
「もっと魅力的になる方法はないのか」
「差別化ができているか」
といった内容の商品を
作っていかなければなりません。
それが
「売れる商品」
ということになります。
私の商品の場合は、
高額塾並みの内容を
マンツーマンで教えていることです。
高額塾に行っても
結果が出ないのは、
「個々にできない内容が違うから」
です。
個々にできない内容を
個別に対応して
全力でサポートするからこそ
クライアントが結果を出せます。
そして
高額塾では扱わない
マインドブロックを外すことも
セッションでやります。
特に
お金のブロックを外さなければ、
お金を受け取ることができません。
いくら
高額塾で
売れるスキルを手に入れても
お金を受け取ることができなければ、
商品が売れることはありません。
私が
コーチングで稼ぐ仕組みを教えながら
マインドブロックを外し、
個々にできないところを潰していくので
結果が出るわけです。
こんな商品は
他にはありません。
他の商品は
稼げる仕組みを教えるか
マインドブロックを外すか、
このどちらかの内容しか無いわけです。
だから
私の商品が選ばれるということになります。
あなたの商品は、
どうでしょうか?
ネットで調べて
同じような商品が出てきますか?
出てくるなら
あなた以外の人の商品を選ばれても、
仕方ありません。
他のコーチの商品を選ばれるにも関わらず
集客を頑張っても
売れるはずがないわけです。
なので、
集客を頑張る前に
他のコーチとは違う商品を
作る必要があります。
他にはない商品づくりこそが
売れる商品なのです。
成約率を上げる
売れる商品である
「選ばれる商品」ができたら
今度は成約率をあげていくことになります。
では、
成約率を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?
成約率を上げるには
「お客さまに聞く」
ことです。
お客さまにセールスしてみて
断られたときに
「どうしたら買ってもらえますか?」
と聞いていくことです。
選ばれる商品ができても
お客さまによっては
「断る理由」
が存在します。
この断る理由を潰していくことで、
もっと選ばれる商品になります。
つまり、
断る理由がなくなれば、
「買わない選択はなくなる」
わけです。
断る理由がなくなれば、
成約率は格段に上がります。
選ばれる商品を作ったあとに
成約率をあげていく作業をすることが
とても重要です。
成約率が100%になれば、
1人集客できれば、
1人が買ってくれるわけです。
成約率が50%でも
2人に1人は買ってくれるようになります。
成約率が50%になってから
集客の仕組みを作っても
決して遅くないわけです。
むしろ、
成約率が50%以上になってから
ようやく集客の仕組みを作り始めます。
集客の仕組みを作る
売れる仕組みの最後は
集客の仕組みを作ることです。
集客の仕組みは、
ブログ+メルマガが最強なので、
ブログとメルマガを作ります。
ブログのほうが
作るのに時間がかかりますが、
最後から作ることが基本なので
メルマガを先に作ります。
メルマガを作ってからでないと、
ブログの発信する情報が
ブレるからです。
メルマガは
選ばれる商品の内容を
ステップメールで説明する感じで作ります。
ステップメールで
商品の説明をしておくと、
お客さまは理想の未来にたどり着く
イメージが出来上がります。
理想の未来にたどり着くイメージが
できていると、
体験セッションでの商品説明がスムーズです。
なので
ステップメールは
しっかりと作り込みます。
ステップメールができれば、
メルマガに登録してもらうために
ブログを育てていきます。
最後に、
集客の仕組みを作ることで、
売れる仕組みが完成します。
先に
集客を頑張っても
ステップメールの内容が変わったり、
商品の内容が変わったりすると
集客は一からやり直しです。
しかも、
稼げないコーチは
集客しても商品が売れないから
もっともっと集客しなければ
という意味のないことを
頑張ろうとするわけです。
売れない商品を
いくら集客で売ろうとしても売れません。
あなたの商品を選ぶ理由がない状態で
いくら集客をしても
売れるはずがありません。
売れない理由が集客にはないことに、
早く気が付かないといけません。
売れる仕組みが出来上がらないのは
売れる商品がないからです。
そのことにいち早く気がついた人から
稼げるようになっていくわけです。
あなたの商品に
選ばれる理由はしっかりとありますか?
ネットで検索して
同じような商品がゴロゴロと出てくるようでは
選ばれる理由はありません。
選ばれる理由がなければ
集客しても
「買ってもらえない」
ということです。
このことをしっかり理解して
まずは
「売れる商品」
から作ってくださいね。
いかがでしょうか?
売れる仕組みを作ることが
稼ぐことにはとても重要です。
売れる仕組みは
後ろから作っていくことが
とても大事です。
売れる商品を作り、
成約率をあげて
集客の仕組みを作る、
この順番に作っていかないと、
売れる仕組みは出来上がりません。
しっかりと
理解して、売れる仕組みを
作り上げてくださいね。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。