今日は、
「ビジネスの仕組みがどうなっているのか理解する」
というテーマでお話します。
多くの稼げないコーチは
「ビジネスの仕組み」
を理解していません。
だから稼げません。
基本的にビジネスが成り立つのは、
価値を提供して、
お金をいただけるから
です。
このときの価値というのは、
「お客様にあった価値」
のことです。
たまに話すネタですが、
私は熱帯魚を買っています。
多くの人達は
石ころには興味がありませんが、
私は、
かっこいい石があれば、
何万円も出して買います。
このときに、
私に対しての石ころは
「価値のある商品」ですが、
興味のない人にとって
「石ころはゴミ」です。
コーチングも同じです。
コーチングに興味がない人や、
コーチングに興味があっても
お金を出してまで解決したいと
思ってない人にとって、
コーチング商品はゴミです。
なので、
重要なのは
コーチングの商品は
「価値のある商品」だと思って
買ってくれる人だけを
集めなければなりません。
多くの稼げないコーチは
誰でもいいので、
コーチングを買ってくれる人を
探します。
しかし、それでは、
私が買っている石ころと同じで、
ほとんどの人にとってはゴミなので
買いません。
だから
コーチングの商品を売る場合は、
コーチングの商品に興味がある人だけを
集める必要があります。
そしてもう一つ重要なことが
あります。
それは
ビジネスが成り立っているかどうか
です。
多くの稼げないコーチは
セッション単価1万円でなんとかしようとします。
しかし、
もし、生活費が30万円必要なら、
30セッション売らなければ、
コーチングだけでやっていくことができません。
そんな稼げないコーチにとって、
毎月30セッションの予定を埋めることなんて
不可能です。
だから、
30万円の商品を作り、
確実に1個売れる仕組みを作ることが
とても重要です。
これができなければ、
コーチングをプロとしてやっていくことは
できません。
コーチングを副業でやっている人は
たくさんいます。
しかし、
副業でやっている限り、
プロとしてやっていくことは
できません。
誰も
プロでもないコーチに
高額を払うことがないからです。
なので、
最初は副業スタートでもいいですが、
できるだけ早く
副業を卒業してください。
そうしなければ、
いつまでたっても
プロコーチとは
名乗れないからです。
プロ野球選手でも
会社員をしながら
野球をやっている人はいません。
ここは
意外に重要なポイントです。
コーチングの商品を売りやすくするためには
プロになることが
一番早いです。
多くのお客様は
プロからセッションを受けたいからです。
だから
高い商品を作り、
プロとしてやっていくことが
最低限の条件になります。
このような、
基本的なビジネスの仕組みさえも
理解せずにビジネスをしようとしている人が
とても多いです。
このことをしっかり理解して、
稼げるようになってくださいね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一
集客やセールスが苦手な稼げないコーチの方向けに、コーチングビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないコーチを稼げるコーチに育成しています。