なぜ、いくら頑張ってもうまくいかないのか——頑張りは「量」ではなく「向き」で決まる

なぜ、いくら頑張ってもうまくいかないのか——頑張りは「量」ではなく「向き」で決まる

なぜ、いくら頑張ってもうまくいかないのか。頑張っている量の問題ではなく、頑張っている向きの問題だからです。頑張るという言葉の中身は人によって違い、量だけで比べても差は埋まりません。そして、方法が違っていれば、量を重ねるほど行きたい場所から離れていきます。だから、正しい方法を教えてくれる人に、正しくやれているかを見てもらいながら頑張ることです。

この記事では、Xに書いた投稿の全文、「頑張っている」の中身が人によって違うこと、うまくいかない人の二つの内訳、方法が正しいかどうかを自分では判断しにくい理由、見てもらう体制の作り方、そして頑張りの向きを決める前に確かめることを、順番に書きます。

目次

先日、私はXにこう書きました——いくら頑張ってもうまくいかない正体

地図を持たずに旗と反対へ走る車の図

先日、私はXに、次の文章を書きました。そのまま載せます。

なぜ、いくら頑張ってもうまくいかないのか

理由は簡単で、ライバルがあなた以上に頑張っているからです。

あなたが、正しい方法をしているとしても、ライバルが倍の時間を頑張れば追いつけません。

頑張るというのは、人それぞれ量が違います。

1時間でできてしまう人もいれば、5時間かかってもできない人もいます。

それだけ、個人差があるということです。

この個人差がある中で、どれだけ頑張ってもうまくいかない人が9割以上います。

それは、そもそも方法が間違っている人が半分以上いて、残りの4割はうまくいくまでやり続けられない人です。

多くの人は、やっている方法が正しいか間違っているかわかりません。

うまくいった経験がないからです。

なので、闇雲に車をナビゲーションなしで走らせている状態です。

ひょっとしたら大阪から東京に行きたいのに、九州方面に車を頑張って走らせても東京には辿り着きません。

これがいくら頑張ってもうまくいかない正体です。

本当は、正しい方法を教えてくれる人に、正しくやれているか見てもらいながら頑張ることです。

これをしないと、自分が正しいと思っていても、半分以上が間違ったまま頑張るので、うまくいきません。

お金と時間を無駄にしてしまう前に、正しい方法を身につけて、頑張れば必ず理想の未来に向いている方法で頑張ってくださいね。

投稿は、短く言い切る形で書きました。伝えたかったのは、頑張っている人を否定することではありません。頑張っているのにうまくいかないなら、見直す場所は「頑張っているかどうか」ではなく、「何に向けて頑張っているか」だ、ということです。

この記事の中心になる言葉を、先に定義しておきます。

頑張りの向きとは、その頑張りが、行きたい場所に近づく方法に使われているかどうかのことです。

ポイントは、量ではなく「方法に使われているか」を見るところです。頑張る、と聞くと、どれだけ時間を使ったか、どれだけ手を動かしたかを思い浮かべるのではないでしょうか。けれど、同じだけ時間を使っても、その時間が行きたい場所に近づく方法に使われていれば前に進み、そうでなければ進みません。進まないどころか、離れていくこともあります。

投稿の例で言えば、大阪から東京に行きたいのに、九州方面に車を走らせている状態です。アクセルを強く踏むほど、運転する時間を長くするほど、東京からは遠ざかります。運転している本人は、一生懸命です。手を抜いているわけではありません。それでも着かないのは、量ではなく、向きが違っているからです。

「頑張っている」の中身は、人によって違う

同じ砂時計の横で違う高さに積む二人の図

投稿の冒頭で、私は理由を「ライバルがあなた以上に頑張っているからです」と書きました。ここで言うライバルは、敵ではありません。あなたと同じ場所を目指して、同じように走っている人のことです。その人たちも、それぞれに頑張っています。

そのうえで、投稿には「頑張るというのは、人それぞれ量が違います」と書きました。同じことをするのに、短い時間でできてしまう人もいれば、長い時間をかけてもできない人もいる。そして、「それだけ、個人差があるということです」と続けました。

この個人差は、能力の上下の話ではありません。これまでに何をやってきたか、どんな経験を積んできたか、今どれだけの時間を使えるか。人によって、出発点も、使える時間も違います。同じ作業でも、慣れている人には短く済み、初めての人には長くかかる。それは自然なことです。

ここから分かるのは、自分の中の「頑張った」は、物差しにならない、ということです。自分なりに精一杯やった、と感じていても、同じ場所を目指している人も、その人なりに精一杯やっています。「頑張った」という手応えは、自分の中だけで測ったものです。行きたい場所までの距離を測るものではありません。

だから、「もっと頑張る」だけでは、差は埋まりません。自分が量を増やしているあいだ、同じ場所を目指している人も、量を重ねています。量だけで比べている限り、追いかける側は、ずっと追いかけ続けることになります。投稿で、正しい方法をしていても追いつけないことがある、と書いたのは、この意味です。

では、何で差がつくのか。量ではなく、その量が、行きたい場所に近づく方法に使われているかどうかです。同じだけ頑張っても、向きが合っている人は近づき、向きがずれている人は近づきません。量の差は埋めにくくても、向きは、見直すことができます。

このことは、以前にも書いています。2018年に書いた稼げない人は行動量が足らないという記事は、タイトルだけ見ると、量を増やしなさいという話に見えるかもしれません。けれど、その記事の中で私は、無駄な行動が多いと、それだけ遠回りになる、と書いていました。量の話をしているときにも、その量がどこに向かっているかが先にある、ということです。

個別相談800人超、セッション6,000時間超を重ねてきた今も、私がまず見るのは、その人がどれだけ頑張っているかではありません。その頑張りが、どこに向いているかです。頑張っている量は、本人がいちばんよく分かっています。けれど、向きは、本人からは見えにくいのです。

うまくいかない人の内訳——方法が違う人と、続けられない人

道が旗からそれる人と途中で座り込む人の図

投稿では、個人差がある中で、どれだけ頑張ってもうまくいかない人がいる、と書き、その内訳を二つに分けました。投稿の言葉をそのまま使えば、「そもそも方法が間違っている人」と、「うまくいくまでやり続けられない人」です。

この二つは、外から見ると同じ「うまくいっていない」ですが、中で起きていることも、先にやることも違います。並べると、次のようになります。

状態 出ている症状 先にやること
方法が違う 頑張るほど、行きたい場所から遠ざかる。手応えがない 方法そのものを見てもらう
続けられない 手応えが出る前にやめる。沈んだときに手が止まる 続く形(頻度と期限)を先に決める

1行目は、方法が違っている状態です。九州方面に走っている車と同じで、頑張るほど、行きたい場所から離れていきます。本人は動いているので、何もしていないわけではありません。けれど、いくら走っても、東京は近づいてきません。手応えがないのは、量が少ないからではなく、向かっている先が違うからです。この状態で量を増やすと、離れていく速さが上がるだけです。先にやることは、もっと走ることではなく、走っている方向が合っているかを、確かめてもらうことです。

2行目は、方法は合っているのに、続けられない状態です。こちらは、向きは合っています。ただ、着く前に車を止めてしまう。手応えというのは、たいてい、走り始めてすぐには出てきません。出てくる前にやめてしまうと、合っている方法だったのかどうかも分からないまま終わります。

2019年に書いたやり続ける人だけが成功するという記事で、私は、ブログを1年続けても成果が出ないとしたら、という話の中で、こう書きました。「間違った方法をやり続けたのか?ゴール寸前でやめてしまったのか?この2つしか考えられません。」

今回の投稿の内訳と、同じことを書いています。方法が違っていたのか、着く前にやめてしまったのか。その記事では、最初からうまくいくビジネスはほとんどなく、伸びているものにも浮き沈みがあって、沈んだときにいつもどおりのことができるかどうかが、ビジネスを続けていくうえで大事だ、とも書いていました。表の2行目の「沈んだときに手が止まる」は、このことです。

続けられない人に先にやってほしいのは、気合いを入れ直すことではありません。続く形を、先に決めることです。どのくらいの頻度でやるのか。いつまでやって、そこで一度振り返るのか。頻度と期限が先に決まっていれば、沈んだときにも、やることは変わりません。気持ちが上がっても下がっても、決めた頻度で、決めた期限まで続ける。続くかどうかを、その日の気分に任せないことです。

どちらの状態も、本人が悪いわけではありません。方法が違う人は、その方法が正しいと思って選んでいます。続けられない人は、手応えのないまま走る不安の中で、止まることを選んでいます。どちらも、自然なことです。ただ、どちらの状態にいるのかによって、次にやることが変わります。そして、自分がどちらにいるのかは、自分ではなかなか分かりません。次は、そのことを書きます。

方法が正しいかどうかは、自分ではわからない

白紙の分かれ道の標識の前で首をかしげる図

投稿には、こう書きました。「多くの人は、やっている方法が正しいか間違っているかわかりません」。理由は、「うまくいった経験がないからです」。

うまくいった経験がある人は、うまくいっているときの手応えを知っています。この段階でこのくらいの反応があれば、方向は合っている。ここで何も返ってこなければ、どこかがずれている。そういう目印を、自分の経験として持っています。うまくいった経験がない人には、その目印がありません。手応えがないのが、まだ途中だからなのか、方向が違うからなのかを、見分けられないのです。

投稿では、この状態を「闇雲に車をナビゲーションなしで走らせている状態です」と書きました。ナビがあれば、道を外れたときに教えてくれます。ナビがなければ、外れていても、走っている本人は気づきません。目の前の道は、どこまで行っても普通の道に見えるからです。

もう一つ、自分で判断しにくい理由があります。自分で選んだ方法は、自分には正しく見える、ということです。誰でも、間違っていると思う方法は選びません。正しいと思うから選び、正しいと思うから続けています。だから、その方法を疑う理由が、自分の中からは出てきにくいのです。

ここは、なぜ、正しいことをやり続けているのにうまくいかないのか——ゴールは掛け算、一つでも0があれば0点になる(記事029)で書いたことと重なります。その記事では、間違いは、自分が正しいと思っている場所に隠れているので、自分では見つけられない、と書きました。くわしくは、その記事に譲ります。この記事で見ておきたいのは、頑張っている本人ほど、その場所を疑いにくい、ということです。時間もお金も使って頑張ってきた方法ほど、「これは違っていた」とは思いたくありません。それも、自然なことです。

そして、方法を知っていることと、その方法をやれていることも、別のことです。なぜ、知っているのにできないのか——「知っている」と「できる」は全く違う(記事018)では、できるとは、教わった方法を、結果が出るまで直し続けて、同じ結果をもう一度出せる状態のことだ、と書きました。正しい方法を知っていても、自分のやり方の中で少しずつずれていれば、結果は出ません。そのずれも、本人からは見えにくいのです。

つまり、うまくいっていないとき、自分では確かめにくいことが二つあります。選んだ方法が正しいかどうか。そして、その方法を正しくやれているかどうか。この二つが分からないまま、量だけを増やしている。投稿に「これがいくら頑張ってもうまくいかない正体です」と書いたのは、このことです。

正しくやれているかを、見てもらいながら頑張る

作業する人の手元を見て一か所を指さす図

では、どうすればいいのか。投稿には、こう書きました。「本当は、正しい方法を教えてくれる人に、正しくやれているか見てもらいながら頑張ることです」。

この一文には、二つのことが入っています。正しい方法を教えてもらうこと。そして、正しくやれているかを見てもらうことです。この二つは、別のことです。

正しい方法を教えてもらうと、行き先と道順が分かります。ナビに目的地を入れた状態です。けれど、教えてもらった道順どおりに走れているかどうかは、走っている本人には見えにくいのです。どこかで曲がる場所を一つ間違えていても、本人は道順どおりに走っているつもりでいます。

歯みがきで考えてみてください。毎日、時間をかけて丁寧に磨いていても、歯医者で磨き残しを色で染め出してもらうと、いつも同じ場所に色が残っていることがあります。磨いている時間が短いからではありません。ブラシが、その場所に当たっていないからです。磨き方を知っていても、自分の口の中は、自分ではよく見えません。見てもらって初めて、どこに当たっていないのかが分かります。そして、磨く時間をいくら増やしても、当たっていない場所は、当たっていないままです。

投稿には続けて、これをしないと、自分が正しいと思っていても、間違ったまま頑張ることになるので、うまくいかない、と書きました。教えてもらうだけでは、この「間違ったまま」に気づけないのです。

見てもらうのは、一度きりでは足りません。頑張っている途中で、くり返し見てもらう。そのための形を、先に作っておくことです。ここでは、それを「見てもらう体制」と呼びます。見てもらう体制の作り方は、次の3つです。

  1. 行きたい場所を先に言葉にする
  2. 今やっている方法を、すでにそこに行った人に見せる
  3. 直されたところだけを、次の1週間で変える

1つ目は、見てもらう前の準備です。行きたい場所が言葉になっていないと、見る側も、合っているかどうかを判断できません。東京に行きたいのか、福岡に行きたいのかが分からなければ、九州方面に走っている車が合っているのか、違っているのかも言えないからです。いつまでに、どんな状態になっていたいのか。それを、見てもらう人に伝えられる言葉にしておきます。

2つ目は、何を見せるか、です。見せるのは、うまくいっているところだけではありません。今やっていることを、手を加えずにそのまま見せます。書いた文章、話した内容、1週間の時間の使い方、手が止まっている場所。見てほしいところだけを選んで見せると、見る側も、選ばれた範囲の中でしか答えられません。そして、見せる相手は、自分が行きたい場所にすでに行った人です。その場所への道を走ったことがある人なら、どこで道を外れやすいかを、自分の経験として知っています。

3つ目は、直されたところをどう変えるか、です。直されたところだけを、次の1週間で変えます。ほかのところまで一緒に変えると、何が効いたのかが分からなくなります。1週間たったら、変えた結果を、また見てもらう。この「見てもらう、直す、また見てもらう」を1週間ごとの形にしておくと、ずれたまま何か月も走ることを防げます。

間隔を1週間にしているのは、間が空きすぎると、ずれたまま走る距離が長くなるからです。ナビは、道を外れたその場で教えてくれます。人に見てもらう場合は、そこまでの速さはありません。だから、見てもらう間隔を、自分で短く決めておくのです。

誰に見てもらうかについては、なぜ、身内や友人に相談しても「やめとけ」と言われるのか——相談する相手は、理想の未来にすでに行っている人(記事042)で書きました。誰から学ぶかの見分け方は、なぜ、何を学ぶかより「誰から学ぶか」なのか(記事014)にまとめています。どちらも、ここでは繰り返しません。

一つだけ書き足すと、教わる場があっても、見てもらう場がなければ、この体制にはなりません。なぜ、高額塾に自己投資してもうまくいかないのか——理解できないところを、個別に直してもらえないから(記事036)では、学び方が合っているとは、自分が理解できないところを、その場で個別に直してもらえることだ、と書きました。大勢に同じ内容を教わる形では、自分がずれている1か所を、自分に合わせて直してもらうことができません。正しい方法を教わる場と、自分のやり方を見てもらう場は、分けて考えておく必要があるのです。

お金と時間を無駄にする前に、頑張りの向きを決める

コンパスを見て進む矢印を旗へ向け直す図

投稿の最後の行は、「お金と時間を無駄にしてしまう前に、正しい方法を身につけて」という言葉で始めました。

向きが違ったまま頑張ると、使ったお金と時間は、行きたい場所に近づくためには使われません。九州方面に走った距離は、東京に向かうときには、引き返す距離になります。頑張った量が大きいほど、戻る道のりも長くなります。だから、量を重ねる前に、向きを決めることが先です。

ここでの「決める」は、頑張るのをやめることではありません。今の頑張りをどこに向けるのかを、走り出す前に、あるいは走りながらでも、一度確かめることです。向きを決める前に、次の3つを確かめてください。

  • その頑張りで、1年後にどこに着くか言えるか
  • 同じ方法で、行きたい場所に着いた人がいるか
  • やれているかを見てくれる人がいるか

1つ目は、行き先の確認です。今やっていることを1年続けたら、どこに着いているのか。それを言葉にしてみてください。言えないなら、行き先が決まっていないか、今の頑張りが行き先とつながっていないかの、どちらかです。

2つ目は、方法の確認です。今やっている方法で、自分の行きたい場所に実際に着いた人がいるかどうか。いるなら、その方法は、少なくとも誰かをそこまで運んだ方法です。いないなら、その方法が行き先に向いているかどうかは、まだ誰にも確かめられていません。

3つ目は、体制の確認です。方法が合っていても、やれているかを見てくれる人がいなければ、ずれは本人に見えないままです。前の章で書いた見てもらう体制が、今の自分にあるかどうかを確かめます。

1つ目の行き先は、ほかの2つの前提でもあります。行き先が決まっていなければ、方法が合っているかどうかも、やれているかどうかも、判断できません。なぜ、ゴールを決めた人から結果が出るのか——「行けるといいな」では行けない理由(記事015)では、ゴールを決めるとは、行けなかった場合を選択肢から外し、行くこと以外を自分に許可しない状態を作ることだ、と書きました。行き先が決まると、今の頑張りがそこに向いているかどうかを、確かめられるようになります。

3つのうち一つでも答えられないなら、量を増やす前に、そこから手をつけてください。答えられないことは、悪いことではありません。答えられないと分かった時点で、頑張りの向きを決め直すきっかけが、手に入ったということです。

よくある質問

もっと頑張るべきなのか、方法を変えるべきなのか、どう見分ければいいですか。

自分だけで見分けるのは難しいです。うまくいった経験がないうちは、手応えがないのが途中だからなのか、方向が違うからなのかを判断する目印がないからです。目安になるのは、この記事の表です。頑張るほど行きたい場所から遠ざかっている感覚があるなら、方法が違っている状態を疑います。手応えが出る前にやめることをくり返しているなら、続けられない状態を疑います。どちらにしても、今やっている方法を、行きたい場所にすでに行った人に見てもらうのが、いちばん確かな見分け方です。

正しい方法を教えてもらったのに、結果が出ないときはどうすればいいですか。

教えてもらった方法を、正しくやれているかを見てもらってください。方法を知っていることと、その方法をやれていることは別です。本人は教わったとおりにやっているつもりでも、どこか1か所がずれていることがあります。そのずれは、自分では見えにくいものです。今のやり方をそのまま見せて、直されたところだけを変えてみてください。

続けられないのは、やる気の問題ですか。

やる気だけの問題ではありません。やる気は、上がる日もあれば下がる日もあります。手応えが出る前の時期は、とくに下がりやすいものです。だから、やる気に頼らずに続く形を、先に決めておきます。どのくらいの頻度でやるのか、いつまでやって、そこで振り返るのか。頻度と期限が決まっていれば、気持ちが沈んだ日も、やることは変わりません。

今の方法を、全部やめるべきですか。

自分の判断だけで、全部をやめる必要はありません。今の方法のどこが合っていて、どこがずれているのかは、自分では分かりにくいからです。全部をやめてしまうと、合っていたところまで手放すことがあります。まず今の方法をそのまま見てもらい、直されたところから変えてください。やめるかどうかは、見てもらってから決めても遅くありません。

頑張りの向きとは、その頑張りが、行きたい場所に近づく方法に使われているかどうかのことです。頑張るという言葉の中身は、人によって違います。自分の中の「頑張った」は物差しにならず、量だけを重ねても差は埋まりません。うまくいかない人の内訳は、方法が違う人と、続けられない人です。方法が違えば、頑張るほど行きたい場所から離れ、続けられなければ、着く前に止まります。そして、方法が正しいかどうかも、正しくやれているかどうかも、自分では見えにくいものです。だから、正しい方法を教えてくれる人に、正しくやれているかを見てもらいながら頑張る。お金と時間を無駄にする前に、まず頑張りの向きを決めてください。私の考え方の全体像は、マインドコーチとしてのコーチングの考え方にまとめています。

この記事の内容を、あなたのビジネスに当てはめて実践したい方へ。メールで課題を出し、私が直接添削する無料講座をやっています。読むだけの講座ではないので、本気の方だけどうぞ。
→ コーチングを仕事にする無料メール講座(全10回・各回メールコンサル付き)

コーチングを学んだけれど、有料契約や継続収入につながっていない方へ

本業を続けながら、コーチングを仕事にする無料メール講座

全10回・無料/各回メールコンサル付き
課題に回答していただいた方には、安達慎一がメールで個別に返信します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社マインドコーチ 代表取締役 安達慎一

本業を続けながらコーチングを仕事にしたい方に、商品づくりと販売の道筋を支援しています。個別相談800人超・セッション6,000時間超。

目次